復活!フニャ高☆先週の給食(2015.09.28~10.02)

9月28日給食

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の給食ファンの皆さま、ごきげんよう。(^_^)

二年目に突入した、大人気『フニャ高☆先週の給食』シリーズ~!!(←大人気…ということにしておく(^^ゞ だってマジで給食以外に反応のある記事って少ないから。)
ハンガリーの高校の学校給食の写真が見れるのは、このブログ『続・ハンガリー試行錯誤』だけ!!!

では、フニャ高2015-2016年度、給食開始4週目のフニャ高給食をご紹介します。
今回は月曜日から金曜日まで、全5回分揃ってますョ! 日付は9月28日(月)~10月2日(金)まで。

まず上写真(↑)は、09月28日(月)のフニャ高給食。

メニューは、
●フランクフルト・スープ
●カッテージチーズののパスタ(←ハンガリー人はコレに粉砂糖をかけて食べるのが好きだが、ワタシはかけない!!)
●サラダ
●洋ナシ

次、09月29日(火)は、
9月29日給食
●タマゴのスープ
●肉入りゴハン
●チャラマーデー(←キャベツがメインの野菜のピクルス)
●サラダ

次、09月30日(水)は、
9月30日給食
●パスタ入り骨スープ
●とり胸肉のスパイスグリル、白いんげんのフーゼレーク
●サラダ
●トゥーロ・ルディ(←カッテージチーズをチョコレートでコーティングして棒状にしたお菓子)

 

10月01日(木)のフニャ高給食。 (↓)
10月1日給食
●サワークリーム風味のカリフラワースープ
●お魚のフライ、ニンジン入りゴハン
●サラダ
●リンゴ

10月02日(金)のフニャ高給食。 (↓)
2015年10月02日給食
●サワークリーム風味のキノコのスープ
●パセリ入りジャガイモの デブレツェン風豚肉の煮込みがけ。キュウリのピクルス添え
●サラダ

 

一週間のメニュー(ハンガリー語)はコチラ(↓)
9月28日~10月2日メニュー

木曜日、とうとうお魚が~♪ \(≧∇≦)/
9月は魚の日がなかったので、10月の初日で魚が満を持しての登場でした。 久しぶりに食べた魚…美味しかった。(;▽;)  フニャ高(ハンガリー)の給食では一週間に一度は永久に無理だろうけど、今年も一ヶ月に一回くらいは お魚が食べたいなぁ…。

以上、フニャ高給食 一週間でした~♪ (^_^)/

 

もう10月ですねぇ。
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フニャ高周辺は まだ黄葉ではないけれど、
木々の葉っぱの感じが真夏とは変わってきた気がします。

 

お砂糖、入れます?

 

キャベツのパスタ
コレ(↑)は、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の給食のメインディッシュとして たびたび登場する『キャベツのパスタ(káposztás tészta)』

そしてコチラ(↓)は、同じくフニャ高給食では お馴染みの『カッテージチーズのパスタ(túrós metélt)』です。
カッテージチーズのパスタ

キャベツパスタのほうは、キャベツをラードでよく炒めて 適量の砂糖と塩で味付けをしたものと、茹でたパスタと合わせる…というシンプルな一品。

カッテージチーズパスタのほうは、茹でたパスタに サワークリームとカッテージチーズを混ぜ合わせたソースをかけただけ…という、さらにシンプルな一品です。
(実をいうと、こちらはインターネットでレシピを検索してみたら、見た目も作り方も結構違う感じの、もっと手が込んだようなのが見つかったので、あくまでも『フニャ高給食風・カッテージチーズパスタ』である可能性も。(^^ゞ)

お味のほうは、キャベツパスタのほうは ちょっとだけ甘みがある。でも「しっかりと甘い」んじゃなくて、よく炒めたキャベツの自然の甘み…程度です。

一方、カッテージチーズのパスタのほうは、はっきり言って「味なし」です。 あえて塩・コショウ・砂糖…などといった調味料の味付けはしていない感じ。 カッテージチーズとサワークリームのナチュラルな味ってヤツ?

この二種類のパスタをより美味しくする食べ方として、ハンガリー人の皆さんは お好みで「粉砂糖をかけて!」お召し上がりになるの。 
粉砂糖ですよ、お砂糖よ!!!

ワタシは初め「正気か!?」…と思ったけど、マジ!!!!

ちなみにワタシは、給食にこれらが出た時、キャベツのパスタはそのままで。 カッテージチーズのパスタのほうは、塩かコショウを振りかけていただいております。(^_^;;

 

一度だけ、カッテージチーズのパスタに「ご辞退する」隙のないまま
粉砂糖をサービスされてしまったことがあった。
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それでも食べましたよ、ワタシは!!
だって他に食べるものナイんだからサァ…。(>_<)

 

 

寒くなってきた

 

15.5℃

今週、我が家の室温は 一日ごとに1℃下降…という感じ。 10月1日の夜、とうとう室温が15.5℃に。 さらに翌朝、2日の早朝の気温は15℃に下がっていました。
寒いよぅ。(;^;)

もう10月だし、近頃すっかり日も短くなってきたし、…もう秋ね。

今週水曜日、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の校舎ではヒーターが点いていました。 たぶん まだ本格的に暖房を入れ始めたわけではなく、本当に暖房が必要になった時に備えての試運転だったんだと思いますが。 しかし、もうそんな季節になりました。

本当いうと、自宅でもヒーターをONにしたい気分。 だってもう15℃なんだし。

でもまだ10月初めだしなぁ~。 ガス代が嵩むと家計が苦しいしな。(^^;

しかし本格的な寒さが訪れる前に、ウチも一度 運転しておいたほうが…???

でもでも、まだたくさん着こめば耐えられる範囲!

でも寒い…(´;ω;`)

…などと、ヒーターをONにするかどうかで ココロが千々に乱れる今日この頃。

 

15℃にもなると、
やっぱりそれなりにしっかり着込まないと寒い。
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まだ耐え難い寒さというほどではないにせよ…。(^^ゞ

 

難民…なのか?(2)

 

聖イシュトヴァーン大聖堂

難民受け入れに消極的なばかりか、難民に対して非人道的な対応をとっていると 世界のメディアに叩かれまくりの ハンガリーからコンニチハ。

ハンガリーで不当な扱いを受けていると報道されている難民が、実は難民ではない…と、ワタシが考える理由。
その理由の一つは あっけないほど単純で、
あの人たちの大半が「難民登録していない(らしい)から」

目的がビジネスであれ、旅行であれ、または移住が目的だったりする場合でも、いったん外国の領土に入国する(国境を通過する)となったら 入国審査を通過しなくちゃいけません。 いわゆるアレ、空港でのパスポートコントロールってヤツですよ。

アレなしで他国に入り込むのは 違法です。

ハンガリーはEU加盟国で、シェンゲン条約にも加盟しているので、ハンガリーに入国することを許された人は、基本的にオーストリアや スロヴァキアなどのEU隣国、さらにその先のドイツ・フランスへも出入りは自由になります。 それはEU圏外国籍の外国人(例えば日本人)でも同じ。

でも通常、日本人なら まずEU圏に入国した段階で 入国審査を通過してるでしょ?
それは基本的に難民であっても同じことなんですよね。

EUの決まりでは、難民としてEUに入国する人は 最初にEU圏に入ったその国で「難民認定」を受けなくてはなりません。 難民認定を受けないまま、その国を通過して やっとの思いで(たとえば)ドイツまでたどり着いても、
ドイツの役所で、
ハンガリーでEU圏に入国したんだったら、まずはハンガリーまで戻って難民認定を受けてきてください。」…で、終わり。

だから、ハンガリーに押し寄せた難民たちは、とりあえず、まずはハンガリーで難民認定を受けなくてはいけない…のに、どういうわけだかハンガリーで認定を受けるのを嫌がって、難民登録を呼びかけるのを振り切り、集団で逃げ回っているらしいんですよ、あの人たちは!!
(配備された警官が留めおこうとしても、いかんせん人数が多いので集団で動かれてしまうと留めておくことなどできず、集団で逃走されてしまう。)

通常の方法で入国審査を通過していなくて、肝心の難民認定も「自らの意思で」受けようとしない。 そういう人たちって、ハンガリーの側からすると 難民というよりも「不法入国者」なのでは!? (少なくとも法律上は)

「難民」を「難民」と考えるコトができない まず第一の理由は、杓子定規な見方ですが、そういうコトです。

 

ホントに杓子定規な意見ですけどね~。
でも、難民認定されるのを嫌って(?)逃げ回っているという話ですから。
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そういった場合、当然 旅行とか別の理由で
通常の入国審査を受けるべきだと思わない???
(皆そういう決まりを守ってるんだからサ~)

難民…なのか?(1)

 

くさり橋

難民受け入れに消極的なばかりか、難民に対して非人道的な対応をとっている世界のメディアに叩かれまくりの ハンガリーからコンニチハ。

「難民受け入れに消極的」であることの是非は とりあえず脇に置いておくとして、ハンガリーの「難民」対応が非人道的だ!…という意見の多くに対して、ワタシは個人的に「そりゃ 濡れ衣ですよ~~。(>_<)」…と思っていたりする。

元々ワタシ、政治的な意見とかが あまりナイ人間なので、この難民問題も軽くスルーしておくつもりでした…が、これでワタシも 一応ハンガリーで お世話になって生きている身の上なんで、そのハンガリーが濡れ衣着せられていると思ったらば、ちょっとひと言二言三言四言…返してみたくなったというワケなんですね。

あらかじめ断っておくケド、ワタシの言い分は「ものすごくハンガリー寄り(贔屓)」だと思います、絶対に。 だからワタシの考えを読んだ人の中には、思いっきりムカつく人が出てくるんじゃないかと思います。たぶんね~。

このブログ、コメント欄にコメントがほとんど入らないので、まさか炎上!なんてことにはならないと思いますケド?(…もし なったら……、その時に考えよう~っと。(^^ゞ)

それから この話題に踏み込んだら、きっと話が長くなる。 だから、記事タイトルもいきなり『難民…なのか?(1)』です。 たぶん(2)以下が続くと思うから。

いきなり硬派な政治的ブログになるのもムリなんで、いつもどおりの日記ブログと混ぜこぜ交互に、適当にこの「難民問題」の話題も書いていくつもりです。

以上、長い長い前置きが終わったところで 短く今回の本題を。

シリア方面などから大勢やってくる「難民」について、よく話題にのぼるようになったのは、ハンガリーでは今年の春頃からだったと記憶しています。 コトがこれほど大きくなってきたのは、この夏以降ですけれど。

で、ブダペスト東駅や、ハンガリー国境の「難民」の映像は、日本のニュースでもずいぶん流れたようなので、ご覧になったかたも多いと思う。(←それを見て、「almakkiiは無事なのか!?」と、心配してくれた知人も多かった。)

はっきりとした証拠もないので ちょっと発言を憚られるコトなんですが、あの映像の「難民」の大半は、実は難民ではない…と、ワタシは考えている。

それは何故か?
理由は、また次回!

 

この記事に合うような写真がナイので、
上の写真(↑)は記事内容と全く関係がありません。
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この記事、続きますけど
期待するほど斬新な論理の展開は…ナイ…でしょう。(^^ゞ
すみませんね。