二季

校庭

今年の新語・流行語大賞にノミネートされている言葉の中に、「二季」という言葉があるそうです。
やたらと暑い夏と寒い冬があって、その間にあるはずの過ごしやすい春と秋がほとんどなくなってしまって、まるで四季ではなく二季だ…ということらしい。

最近は夏みたいに暑い春から始まり、いつまでも涼しくならずに夏が長びくかと思うと急に冷え込んだりするし、それでいて冬はしっかり寒い。春らしい春、秋らしい秋の期間がすごく短くなってきて気がしていたけど、新語・流行語になっているということは既に一般的な共通認識になっていたのね〜。

ハンガリーで撮った写真を見返してみると、景色の写真は春と秋のものが圧倒的に多いワタシとしては、困ったことになってきていますね。
(T ^ T)

 
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落ち葉だらけ

秋

もうすぐ10月も終わりますね〜〜。

ハンガリーの高校には、10月の終わりから11月初旬にかけて秋休みがあります。だから今頃、ハンガリーの高校生たちは秋休み中。
9月に新学年が始まって まもなく2ヶ月経とうとしているところですから、ちょうど良いお休みです。

ブダペストは11月になると けっこう寒く、冬っぽくなってくるので、秋休みの辺りまでが過ごしやすくいられる秋の気候の最後の頃だと言えます。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)周辺で広葉樹の葉が落ちて、落ち葉の絨毯みたいになるのもこの頃。
落ち葉踏みしめザクザク音がして、足音忍ばせて歩くなんて無理なんです。
(^_^;)

 
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秋から

石畳の道

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)周辺は広葉樹の大木が多かったので、秋は本当〜に美しかったです。

春もキレイだったし、夏も良かった。冬だって、木の枝に霜がついて樹氷になっていたのなんて本当に本当にキレイで、あんなのは日本では見たことがなかったです。

でも秋の景色が一番楽しみだったんだよなぁ〜〜。

元々、秋が好きだからかもしれません。
あと、ワタシは9月に始まる新学期に合わせてハンガリーに行ったので、ハンガリーで最初に過ごした季節が秋だったから、秋の印象が強く残っているのかも。

 
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秋の気配

フニャ高校庭10月初旬

今から6年前、2019年10月4日のフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)校庭。(↑)
まだ黄葉の時季ではないけれど、盛夏の頃と比べると葉っぱも少なくなって、ちょっと秋の気配を感じる景色です。

春の芽吹きの頃も高揚感があったけど、フニャ高周辺の景色でワタシが個人的に一番好きだったのは秋の黄葉の頃だったなぁ…。

ハンガリーの学校の校舎は掃除婦さんがお掃除をしてくれるので、日本の学校みたいな生徒の掃除当番というものはありません。

でもフニャ高周辺は広葉樹の大木が多く、秋は落ち葉の量が森林並みにスゴイんです。だから秋にはフニャ高の生徒たちが放課後に落ち葉集めのボランティアをやっていたなぁ…。
(⌒▽⌒)

 
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建国記念日を過ぎても

石畳

相変わらずの酷暑です。
近頃は、9月はおろか10月になっても夏日があるようになっていますが、今年もそんな感じになるんでしょうか。

「お盆を過ぎたら秋の気配」…というのは過去のハナシになってしまいましたね〜。^^;

ハンガリーでは8月20日の建国記念日が終わると、そろそろ夏は終わり。
でも近年はハンガリーでも、建国記念日が過ぎてもけっこう暑い日があったりするみたい。

地球規模で気候が変わってしまったのかな。
(;_;)


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