秋の気配

フニャ高校庭10月初旬

今から6年前、2019年10月4日のフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)校庭。(↑)
まだ黄葉の時季ではないけれど、盛夏の頃と比べると葉っぱも少なくなって、ちょっと秋の気配を感じる景色です。

春の芽吹きの頃も高揚感があったけど、フニャ高周辺の景色でワタシが個人的に一番好きだったのは秋の黄葉の頃だったなぁ…。

ハンガリーの学校の校舎は掃除婦さんがお掃除をしてくれるので、日本の学校みたいな生徒の掃除当番というものはありません。

でもフニャ高周辺は広葉樹の大木が多く、秋は落ち葉の量が森林並みにスゴイんです。だから秋にはフニャ高の生徒たちが放課後に落ち葉集めのボランティアをやっていたなぁ…。
(⌒▽⌒)

 
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買ったことない

給食 今となってはかなり懐かしいフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の給食。(↑)

ハンガリー人はお肉が大好きなので、上写真(↑)に写っているお肉のフライみたいにお肉がお肉の顔をしている料理が大好きです。
逆を言えば、給食に野菜ばかりだったり、お肉が極わずかしか入ってないメニューが続くと不満が漏れはじめる。^^;

ちなみにワタシは肉も嫌いではないけど、野菜不足のほうがイヤかな〜〜って感じです。

実はワタシ、ハンガリー在住の14年間、一度も肉を買ったことがありませんでした。
ハムとか、ソーセージみたいな加工した肉製品は買ってたけど、肉そのものは買ったことなかったです。

「なんか肉は給食で食べてるからイイか…」って思ってたの。
(^_^;)

そのせいで、肉の部位のハンガリー語の単語とか、ほとんど覚えなかったな〜。

 
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ティーンエイジャー

図書館

9月1日から新年度が始まると、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)にも毎年新たな新入生がやってきます。

9月初旬の新9年生たちは、まだ新しい環境に慣れていなくて初々しいです。9月が終わる頃にはだいぶフニャ高に馴染んでくるのですが…。

9年生というのは、日本の学校でいうと中学3年生に当たる歳の子供らで、不安定で思春期ど真ん中って感じだったりします。
その年頃の子供らは成長度も個人差が大きくて、ヒヨコちゃんとでも呼びたくなるような幼い見た目の子供もいれば、やけに老けてるオジサン・オバサンみたいな子供もいるの。

でもフニャ高で4年間を過ごしている間に、子供らは全体的に成長して思春期を抜け、卒業式のときには全員がちょうど良くバランスのとれた若者の集団になってるんですよねーー。

ティーンエイジャーの成長は眩しいよね〜。
(⌒▽⌒)

 
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一週目

バスケコート

新学期が始まって、今日は最初の金曜日。
月曜日始まりの今年は、最初の週が長かったですね〜〜。

最初の週は新規の生徒たちとの初授業で、毎年毎年緊張しまくりだったなぁ。

正直、あの緊張感は懐かしいとは思えないな…。
(^_^;)

 

 
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4年

エントランス

9月になり、ハンガリーでは新しい年度が開始。
今年は9月1日が月曜日なので、最初の週が長〜〜いですね。^^;

ワタシは2021年の8月末にブダペストから日本に完全帰国してきたので、帰国してから早いもので丸4年が経ってしまいました。

4年経つと、ワタシがフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)に在籍していた頃の生徒はすでに卒業して、完全に入れ替わっているはず。

ハンガリーでは公立高校でも教員の採用は各校ごとなので、先生の転勤はありません。だからフニャ高に勤続30年というような先生も居たりします。

しかしこの4年の間に、ワタシが仲良くしていた同僚の先生たち数人は早期退職とかでフニャ高を辞めていて、他にも長くフニャ高に勤めそうに見えた若手の先生の中にも辞めた人が居るみたい。

そんなわけで、フニャ高を辞めて4年経ち、知っている顔ぶれはだいぶ減ってしまっているようです。フニャ高の雰囲気も変わったかなぁ…???

 
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