スマホから逃げられない。

必須アプリ

コロナ禍で様変わりした空港の検疫。
いくつもの「関所」をクリアして、PCR検査の結果も陰性で、入国審査と税関を通過して、ようやく無事に「日本国入国」を果たしても、2週間の自主隔離が待っている…。( ;∀;)

その2週間の自主隔離期間中は、このブログでも何度かボヤいたスマホアプリ『MySOS』で監視されます。

この『MySOS』は強制です。
スマホ持ってない人は検疫でスマホをレンタルさせられて、少なくとも2週間の自主隔離期間中は『スマホ持ち』にならなくちゃ、検疫から解放されないの。(´;ω;`)

だから7月に帰国して、ワタシに検疫の情報を与えてくれた友人は、このために帰国直前にハンガリーで中古スマホを買ったって言ってたよ~。

あと、また別の友人から
「必須アプリ(MySOSとCOCOA)は、帰国前にダウンロードだけはしておいたほうが良い!」
…とアドバイスされてたんですが、それは紛れもない真実でした!

必須アプリそのものは それほど重いものじゃナイのでその場でのダウンロードもできると思うんだけど、スマホのOSが古かったりするとダウンロードできない場合があるんです。
そうすると、OSのヴァージョンアップから始めて、アプリのダウンロードをしなくちゃならないので、けっこー時間がかかるんだよ!!
そして、MySOSとCOCOAをダウンロードして見せないと、最初の「関所」から解放してもらえないんです!!

ワタシ、ブダペストにいるうちにダウンロードしておいて良かった~。
OSのヴァージョンアップからだったので、1時間近くかかった気がするゾ。(^^;

そんなわけで、スマホをレンタルしなくちゃならない人、必須アプリをダウンロードしておかなかった人は、最初の「関所」を抜けるだけでかなりの時間を消費することになるわけなので、大変ですよぉ~~。

だから今後帰国予定の人は、悪いことは言わんから必須アプリのダウンロードだけはしておいてね。
設定は検疫で強制的にさせられるので、しておかなくて大丈夫。
ダウンロードしておくだけでイイよ~~♪
(^^;


ヨーロッパランキング

関所の数は、覚えていない。

長い通路

10月からコロナの緊急事態宣言が緩和されると、空港の検疫も何か変更があるのかもしれませんが、ワタシが日本へ帰国した8月26日、羽田空港に到着した旅客は、飛行機から降りると長い長い検疫手続きへと、否応もなく送り込まれるようになってました。

最初の「関所」では、厚労省指定のフォームでのPCR検査陰性結果の書類を提出したり、その後の2週間の自主隔離の間に必要なアプリをスマホにダウンロードさせられたりするんだったかな〜。

その次の「関所」では、PCR検査のために唾液を採ったりしてね〜。

またある「関所」では、ダウンロードしたスマホアプリに、ログインして登録したり…。

一番最後の「関所」では、先に唾液を採ったPCR検査の結果をもらって、その結果が陰性だと や〜〜っと解放されて、入国検査に進むことができる…って感じだった。

まぁ、とにかくワタシは、いくつもの「関所」を通過したので、最終的に「関所」がいくつあったのか、はっきりとは思い出せないです。
(-_-)

そして、その関所、関所の間には、上の写真(↑)にあるような長〜い通路をズンズン進まないといけないんですよ。だから、気分はスタンプラリーね。(^_^;)
そんななので、どんなに空いていて、検疫の手順に慣れている人でも、今の空港検疫を終えるには 最低1時間はかかると思うよ? 関所を通過するのがどんなに早い人でも、最終的にはPCR検査の結果が出るまでは待たなくちゃならないわけですしね?

 

一番最初の関所では、一緒に飛行機を降りた他の旅客が まだ周りにいっぱい居たんだけど、関所ごとでの各自の進度が違うので、だんだんバラけてきて、長い廊下で一人っきり…なんて時もあって…、ちょっと心細かったりしたョ〜。
(~_~;)


ヨーロッパランキング

検疫2時間半

オリ・パラ

この世の中にコロナ・ウイルスが流行する以前、空港の検疫って、影が薄かったですよね?
どこかでマラリア(?)とか、コレラ(?)とかが流行っていたりした場合のみ、「具合の悪い人は申告してくださ〜い」とか言われつつ ほぼ全員がスルーしていく…それがワタシの以前の検疫のイメージです。

しかし先月、コロナ禍以降の初の帰国、羽田空港での検疫は今までのイメージを覆すスゴさだった!! (;´Д`)

まず、時間がかかる! そして、終わるまで逃げられない!
『コロナ検疫』がひと通り終わるまで、日本入国は許されません。 たとえ検疫に6時間かかろうとも!!! (*_*)

ちなみにワタシは18時に飛行機から降りて、その後すぐにコロナ検疫、入国審査・預け入れ荷物の引取り・税関通過して、外に出られたのが20時40分頃。
でも入国審査以降の手順はスイスイだったから、検疫で2時間半かかったって事ョ!!

でも、先に帰国していた友人たちの情報で、空港から外に出るまですごく時間がかかることはリサーチ済み。
「3時間くらいかかるのは覚悟しておいたほうがイイ」とか、
「早く出られても1時間以下では出られないだろう」とか、
「混んでいるとかだと8時間くらい外に出られないらしい」
…などなど…あらかじめ色々聞いてたので、2時間半で終わったのは まぁ、普通だったのかな?…と思っている。 ( ;∀;)


ヨーロッパランキング

パラリンピックだった。

羽田

ワタシが日本へ帰国した2021年8月26日(木)は、東京パラリンピックが始まって数日後のことだったので、ワタシが乗ってきた飛行機の乗客にもパラ関係者が多かったです。(←パラ関係の人たちは、ユニフォームのジャージなどを着ていてグループ行動してたので、見ればそれと分かる感じだった。)

今は飛行機の乗客が減って、便数も減っているせいかと思いますが、ワタシの帰国便だったエールフランス航空274便は、定刻通りだと午後18時30分到着だったんですが、実際には18時になる前に羽田に着陸しちゃってました。

そして、無用の混乱を避けるためかと思われますが、パラ関係者の乗客が先に飛行機を降りて、ワタシを含むその他の乗客は、機内で配られた検疫に提出する書類の記入をしながら しばらく機内で待たされたんです。
それでも、飛行機降りてチェックした時の時間は、まだ18時を過ぎたばかりでしたョ~。

今回、乗り継ぎのパリの空港での待ち時間が長かったから時間がかかったけど、飛行機の運航そのものはスムーズだったな~~。
(⌒∇⌒)

しかし日本上陸後に待っていた検疫がね…。( ;∀;)

…というわけで、次回はコロナ検疫の事でも書きましょうね。
またね。(^^)/~~~


ヨーロッパランキング

出発前72時間

空港

今後のコロナ対策の規制がどうなっていくかは分かりませんが、今のところ、飛行機の国際線に乗る時には「出発前72時間以内のPCR検査の陰性証明書」が必要。

全ての航空会社の方針を調べたわけじゃないケド、今のご時勢、どこの航空会社でもそうでしょ。少なくともエールフランス航空では、PCR検査の結果を求められましたョ。

それから、日本に入国するには、厚生労働省が求めるフォームに従ったPCR検査の陰性証明書が必要でした。
コチラ(↓)のリンク先にあるヤツです。
https://www.mhlw.go.jp/content/000799426.pdf
この証明書フォーム(↑)は今後変更される可能性もあるので、今後使う人は最新のものかどうかを確かめたほうがイイですヨ!

ワタシ、冬に胃痛で病んだ後に色々な検査をしまして、その時に大腸検査もしたのね。その時、検査の前にPCR検査もしなくちゃならなかったので、PCR検査は自宅の近所で受けたことがあったの。

でも、その時は大腸検査のためのPCR検査だったので、陰性証明書は受け取らなかったんですよ。
「この結果は(大腸検査の)お医者さんのところへ、直接行くから~」
…と言われただけ。その後日、無事に大腸検査を受けられたので、PCR検査も陰性だったんだろうな~~という。(^^;

しかし今回、飛行機に乗るためには、提示を求められたら見せることができる形の陰性証明書が必要。しかも、日本入国に必要な厚労省のフォームにも証明書を書いてくれる所じゃないとダメ!

…ということで、ワタシよりも1か月ほど前に帰国した友人が行ったというクリニックに行きました。
ウチから片道1時間くらいかかる遠い所で、お値段も張ったけれども、そこなら確実だったので、背に腹は変えられんかったの~~。 痛い出費だった。
(´;ω;`)

ま、そのおかげで無事に日本に帰国して来られたんだから結果オーライかニャ~。
( ̄▽ ̄)


ヨーロッパランキング