貝の口

名前書き

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)で行っていた年に1度の日本語クラス主催のイベント。
日本語クラスの生徒が浴衣姿で、日本語クラスに入っていない生徒たちにカタカナで名前を書いてあげる…というもの。

このイベントを初めにやった時は たしか3月頃で、浴衣の着付けは日本人のボランティアの方々にお願いしました。本当にありがたかった!!

でも毎年このイベントをやってるうちに、開催時期は秋休み明けの11月になり、着付けをしてくれるボランティアには来てもらえなくなってしまい、ワタシが着付けをしなくちゃならなくなりました。

しかし、女子の着付けはなんとかなるんですが、男子の着付けが難しくて…。
(T ^ T)

秋休み中に男子の着付けのため、毎日、貝の口の帯締めを自主練してたもんです。

この日本語イベント、準備段階から色々大変だったので、終わるともうグッタリだったけど、今になってみると良い思い出だな…。

 


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お彼岸みたいな…

ヴァーツ

11月1日は、ハンガリーでは万聖節(Mindenszentek)の祝日です。
万聖節の祝日の頃は、お墓参りをする時期でもあります。

ブダペストには大きい霊園がいくつかあって、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の最寄りを通るバスの一つが霊園を通る路線にあって、お墓にお供えするらしきお花を持った人たちをよく見かけたものです。
そのバス路線、ふだんは20分に一本くらいの頻度なんですが、万聖節の時期は増便されるんですよ〜。

ハンガリーではお墓参りでキャンドルをお供えするので、日が暮れるとキャンドルの灯りがたくさん光ってて、バスの中から眺めていても、すっごくキレイだったなぁ…。


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ワルツのレッスン日

サラガヴァトー

ハンガリーの高校には『サラガヴァトー』という、その年度に卒業予定の最上級生の男女が黒燕尾と白ドレスでワルツを踊る学校行事があります。

花も盛りの18歳前後の若者たちが黒燕尾と白ドレスでめかしこむ姿は、ホントに輝くばかりに美しいんですけども、普段はTシャツ・ジーンズ・スニーカー、背中にリュックサックがスタンダードスタイルの現代っ子たちなので、素でワルツなんて、踊れるわけがないのです。

だから、ワルツを踊る練習をします。
新学期が始まる9月から、本番まで。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の場合、サラガヴァトーは11月末か、12月初旬の週末なので、約3ヶ月間のワルツのレッスン♪ 毎週金曜日の夕方16時から。
ちゃんとフニャ高外部のダンスの先生が来てくれて、練習します。

レッスンは9月に入ると即開始のはずなので、今日あたりはもう2回目のワルツの練習をしてるはず〜〜♪♪♪

 

 
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夏休みの終わり

国会議事堂

8月20日は、ハンガリーの建国記念日にあたる祝日です。
色々なイベントが盛りだくさんで、夜はドナウ川の花火で締めくくられる。ワタシが個人的に注目する『今年のハンガリーの国のケーキ』がお披露目されるのも8月20日なのです♪

そしてフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)では、8月20日の祝日以降の平日に職員が集まっての会議があって、新年度の勤務が始まるの。

つまり8月20日は、フニャ高職員にとっては夏休み最後の日でもあるんですよね〜。
だからちょっと寂しい気分になる日でもあります。

夏も終わりだなぁ〜〜ってね。
(;_;)


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新札

花飾り

日本で「新札」が発行されてから2週間経ちました。

新札、もう見ました?
ワタシはまだ見てないです。
どうせそのうちイヤでも新札ばかりになるだろうから…と思うので、特に新札求めて銀行へ行ったりもしていません。

それに最近のワタシは、キャッスレス決済の楽チンさに目覚めてしまったので、現金を扱う機会もめっきり減ってしまっていますしね〜。
商店での買い物はほぼキャッシュレスでしょ。 近頃 現金払いの場所って、病院くらいだったかなぁ…?

日本では新札がでても、旧札もずっと使えますよね〜。
ハンガリーでは新札が出ると、比較的短い期間で旧札は使えなくなっちゃうんですよー。 旧札が無効になってしまうわけではなくて、銀行とかに持っていけば取り替えてはもらえるらしいですけどねーー。

ワタシ、ハンガリーから持ってきた現金がまだ残っているんですけど、たぶんもう普通に使えなくなってる旧札があると思う。
(T ^ T)


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