ハンガリーで、3月15日は 1848年のハンガリー革命の記念日で祝日です。
フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)では、その前日の3月14日に式典を行うのが慣例です。
式典のある日は上は白・下は黒の、式典にふさわしい服装で登校する決まり。それを守らなかった生徒は、しっかり怒られます。^^;
でも、上白・下黒を守っていれば、デザインや素材まではあまり厳しく言わないみたい。
今年は3月15日が土曜日なので、「祝日だ!休める♡感」がナイね〜。
(^_^;)
ハンガリーで、3月15日は 1848年のハンガリー革命の記念日で祝日です。
フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)では、その前日の3月14日に式典を行うのが慣例です。
式典のある日は上は白・下は黒の、式典にふさわしい服装で登校する決まり。それを守らなかった生徒は、しっかり怒られます。^^;
でも、上白・下黒を守っていれば、デザインや素材まではあまり厳しく言わないみたい。
今年は3月15日が土曜日なので、「祝日だ!休める♡感」がナイね〜。
(^_^;)
ハンガリーで、クリスマスに祝日休みになるのは12月25日・26日の2日間で、12月24日のクリスマスイブは平日です。
でも、クリスマスは24日から始まってる感じです。
クリスマスイブ、学校はすでに冬休みになっているし、平日とはいえ実際のところ、クリスマスイブからお休みになっている職場が多いみたい。
ただし平日なので、銀行とか、お店はやってます…けれど、だいたい昼までの営業です。レストランなども休業してることが多い。
しかもブダペストでは、公共交通機関のバスや地下鉄、トラムなどが、24日には昼を過ぎると各路線が順に終電・終バスになっていき、夕方には公共交通機関がストップしてしまうんです。
もちろん自家用車での外出は自由だけど、イブに遊び回る人はあまりいないみたい。
だから、クリスマスイブの夜のブダペストは静か〜。
公共交通機関が動いてないから遠くへは出かけられなかったけど、イブの夕方、近所の散歩にでてみたら、家々に人がいる気配はあってもひっそりと静かだったのを思い出します。
ハンガリーでは、『サンタの日(12月6日)』があるので、サンタは12月6日にやってきて子どもたちにお菓子を配ってくれます。
で、サンタはクリスマスには来ません。
クリスマスの時には、家族や親しい者同士でプレゼントを送り合います。
幼い子供には、クリスマスに届いたプレゼントは「天使が持ってきてくれた」とかいうふうに言い聞かせるらしいです。
ちなみにハンガリーでは、サンタのことは「ミクラーシュ(Mikulás)」と言うんです。
サンタのモデルになったという「聖ニコラウス」から来ていると思われますが、「ミクラーシュ」というハンガリー語の音感が、ホワホワしていてワタシは好きです。
(⌒▽⌒)
ハンガリーの祝日は、日本と比べるとかなり少ないのですが、少ない祝日の多くがクリスマスとか、イースターなど、キリスト教の祭日由来のものです。
ハンガリーの国の記念日を由来とする祝日は、年に3回。
1つは8月20日の建国記念日。
あとの2つは、前回のこのブログでも出てきた3月15日の「1848年ハンガリー革命の記念日」と、10月23日の「1956年のハンガリー動乱の記念日」です。
フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)では毎年、3月のハンガリー革命の記念日の時、10月のハンガリー動乱の記念日の時の両方とも、恒例の学校行事として式典がありました。
(上写真(↑)は、2019年3月14日のフニャ高での式典のもの)
毎年それぞれの式典を眺めていましたが、この2つは起こった時代も100年ほどの隔たりがあるし、ま、それ以外にも色々と違う点が多いと感じていました。 ただ、「ハンガリー革命」と「ハンガリー動乱」、どちらも成功しなかった革命の記念日だという点が数少ない共通点かもしれません。
建国記念日はともかく、失敗した革命の記念日を祝日にするなんて、ハンガリーって面白いなぁ…って、個人的には思ってましたね〜。
今日は3月15日。 ハンガリーでは、1848年のハンガリー革命の記念日で祝日です。
ハンガリーの祝日は、クリスマスやイースターなどのキリスト教の祭日が由来の祝日が多いのですが、国の歴史的な記念日を由来とする祝日も三つほどあり、3月15日のハンガリー革命の記念日はそのうちの一つです。
3月15日は祝日なので学校もお休みなのですが、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)では祝日前の登校日(今年の場合だと前日の3月14日(木))に全校で式典を行うのが恒例行事でした。
上写真(↑)は、2018年の3月14日の式典のときのもの。
懐かしいな〜〜〜。