日暮れが早くて…

夕日

11月も終わりが近づいて、近頃はすっかり日が暮れるのが早くなってきましたね〜。
(T ^ T)

ブダペストの緯度は ほぼ北海道の最北端くらいですので、冬至の頃の日没時間は16時前。 だから天気が良い日だとしても、15時頃には日暮れの近づくムードが漂い始め、16時を過ぎれば星がきらめく夜空でした。

そんななので、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)でのワタシの授業が終わるのは16時近くだったから、11月の終わりごろから3ヶ月ほどは、日が高い時間帯には家に帰れなかったなぁ…。
時間としてはそれほど遅くはないわけなので、夜空を見上げながら夕方、食料の買い出しに行っていたもんです。

当然ながら朝、明るくなるのも遅いので、冬至前後の3ヶ月ほどは日照時間が短くなるじゃない? ワタシ、冬の間はブダペストよりも北の土地では生活できる気がしなかったなぁ…。(*_*)

でも、ブダペストなんてヨーロッパ大陸の中では わりかし南の方に位置しているので、実際にはブダペストより北には大勢の人が生活してるんですよね。
北国の人々、辛抱強いですよ、ホント。

 
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11月のブダペスト

日暮れ

ワタシの11月のブダペストのイメージは「曇り空」です。

冬時間になってるから日暮れが早くて日が短くて、それに加えて曇りの日が多いので、昼間でも薄暗〜いイメージ。
暗さでは12月のほうがさらに暗いんだけど、12月になると待ち構えていたかのようにクリスマスの飾りやイルミネーションが始まるので、暗くても気が紛れるっていうかねー。(^_^;)

で、自分の写真ストックの中から 暗くて地味な11月っぽい写真があるか探してみたんですが、コレが意外と少なかったです。上の写真(↑)は2018年に撮った11月半ばの写真なんですが、晴れの日の午後。

どうやら薄暗い日々が続いた合間の晴れた時とかに、嬉しくなってせっせと写真を撮っていたみたいなんですよね。11月って…。
^^;

 
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日暮れが早い

ドナウ川

北半球にお住まいの皆さん、近頃、すっかり日が短くなりましたねぇ。
(-_-)

ハンガリーでは先週末にサマータイムから標準時に切り替わり、日本との時差が8時間になりました。 

標準時に変わった時に大きく違いを感じるのは、日暮れが早まることです。
元々、冬至に向かって日が短くなってきているのに加えて、標準時に切り替わることで一夜にして日没の時間が1時間早まるので当然です。

ブダペストでは、11月上旬辺りで、降るというほどではないものの、シーズン初の小雪がちらついたりすることが多いので、寒くて暗い季節の到来が身に沁みるんですよね〜。
(;_;)


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今年の花火は延期に

ドナウ川花火

8月20日はハンガリーの建国記念の祝日で、首都ブダペストでは 夜9時過ぎにドナウ川で花火を上げるのが恒例です。
でも今年は悪天候のため、8月20日の建国記念日当日の花火は中止。来週末に延期になったそうです。

花火

ワタシがハンガリーに住んでいた14年間、花火が延期になったことは一度も無かったので、珍しいことですね〜。
日本だと これくらいの時期、悪天候もあり得ると思うけど、ハンガリーではわりと天気が安定している時期なんですかね。

昨年の建国記念日には、ワタシはまだブダペストにいましたが、帰国直前の荷造りが大詰めで、花火はテレビの生中継で見ました。 この記事に貼ったのは、1年前のテレビ画面を撮った写真です。(↑)

あれから1年、過ぎるの早かったなぁ…。
(;∀;)


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停電、懐かし…

停電1

昨日、我が家で停電がありました。
ちゃんと時間を計っていなかったんですが、20分間ほどでしたかね〜。日没後の完全に暗くなる前の時間帯で、停電したまま完全に日が暮れて暗くなっちゃったらどうしよう…と思った頃に電気が点いた。良かったです。
(^_^;)

停電といえば、ブダペストではけっこう頻繁に停電してましたねぇ。1時間程度の停電は、それほど稀じゃなかったな。

一度、電車で最寄り駅まで帰ってきたら、駅前の大きい道路には電気が点いていたのに、自宅へ向かう通りの街頭とその通りに面する家々が停電で真っ暗、でもその通りを抜けた向こう側の広場がある区画は普通に電気が点いている…という、おかしな停電も経験しました。

歩き慣れたまっすぐな道の向こう側に灯りが見えてるんだけど、あの時のあの道は本当〜に暗かったなぁ。トンネルの中みたいだった。
その時に撮った証拠写真です。(↑)(↓)
停電2 真っ暗なのは停電エリアなの。^^;


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