日が伸びて

フニャ高校庭

2月半ばになり、近頃 ようやく 朝は明るくなるのが早く、夕方は暗くなるのが遅くなってきたな…と感じます。
あと1ヶ月ちょっとで春分だもんね!
(⌒▽⌒)

ハンガリーの緯度は、日本でいうとほぼ北海道北部辺りに相当します。
だから、ワタシが今住んでいる北関東と比べると、冬の夜がかなり長いです。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)時代、ワタシ、冬至の前後1ヶ月半くらいの間、夜空の時間帯にしか外出できなかったんです。(;_;)(←午後4時を過ぎれば真っ暗なので、時間的に遅くなくても空は夜空だった^^;)

でも2月半ばころになると、仕事終わりで外出する時に、真っ暗夜空ではなく、薄暗いくらいには明るさが残るようになってきて、それが妙に嬉しくて新鮮だったな。ま、「明るい」って言っても「薄暗い」くらいなんだけどサ。2月半ばって、ブダペストはまだまだ寒かったしね。

 
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昼間もマイナス

雪景色

ブダペストはそれほど雪が多く降る土地ではないと思うんですが、冬の間、それなりに雪が降ります。雪が全く降らないということは、ほぼ、ナイ。

そして1月頃のブダペストって、昼間でさえ気温が0℃を超えない日が1週間くらい続いたりするので、雪がず〜っと溶けないの。たいして多く降らなくても ずっと雪景色。
本当に1月は寒かったなぁ…。(;_;)

もちろん2月になっても寒さは続きます。ですが、2月になるとだいぶ日が長くなって日差しが強くなってくるので、まだマシ(な気がする)。でも1月はまだ暗いからねぇ〜。

ホント、太陽の力は偉大ですよね〜。


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日の出が遅くて

国会議事堂のツリー

1月初旬…と言っても 今日は「七草」だから、2025年が明けて もう1週間過ぎましたね〜。早い早い。^^;

さて年が明けて1月初旬、日暮れの時間が微妙に遅くなって、ちょっと日が長くなってきたな…と感じられるようになりました。
でも夜が明ける日の出の時間は、1年で一番遅い頃でもありますね。

この時期のブダペストの日の出の時間は、ほぼ7時半です。
そしてフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の1時間目が始まるのも7時半。

7時半に教室に居なくてはならないわけなので、生徒らは朝7時過ぎたころから続々と登校してきます。フニャ高の朝の登校ラッシュのピークは、朝7時15分から25分くらいまでですかね〜。
早いでしょ。^^;

登校時間が日の出前なので、道がまだ暗くってですね、道で会っても相当近づくまで誰だか分からないんですよね。
参っちゃうよね〜〜。
(^_^;)


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日暮れが早くて…

夕日

11月も終わりが近づいて、近頃はすっかり日が暮れるのが早くなってきましたね〜。
(T ^ T)

ブダペストの緯度は ほぼ北海道の最北端くらいですので、冬至の頃の日没時間は16時前。 だから天気が良い日だとしても、15時頃には日暮れの近づくムードが漂い始め、16時を過ぎれば星がきらめく夜空でした。

そんななので、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)でのワタシの授業が終わるのは16時近くだったから、11月の終わりごろから3ヶ月ほどは、日が高い時間帯には家に帰れなかったなぁ…。
時間としてはそれほど遅くはないわけなので、夜空を見上げながら夕方、食料の買い出しに行っていたもんです。

当然ながら朝、明るくなるのも遅いので、冬至前後の3ヶ月ほどは日照時間が短くなるじゃない? ワタシ、冬の間はブダペストよりも北の土地では生活できる気がしなかったなぁ…。(*_*)

でも、ブダペストなんてヨーロッパ大陸の中では わりかし南の方に位置しているので、実際にはブダペストより北には大勢の人が生活してるんですよね。
北国の人々、辛抱強いですよ、ホント。

 
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11月のブダペスト

日暮れ

ワタシの11月のブダペストのイメージは「曇り空」です。

冬時間になってるから日暮れが早くて日が短くて、それに加えて曇りの日が多いので、昼間でも薄暗〜いイメージ。
暗さでは12月のほうがさらに暗いんだけど、12月になると待ち構えていたかのようにクリスマスの飾りやイルミネーションが始まるので、暗くても気が紛れるっていうかねー。(^_^;)

で、自分の写真ストックの中から 暗くて地味な11月っぽい写真があるか探してみたんですが、コレが意外と少なかったです。上の写真(↑)は2018年に撮った11月半ばの写真なんですが、晴れの日の午後。

どうやら薄暗い日々が続いた合間の晴れた時とかに、嬉しくなってせっせと写真を撮っていたみたいなんですよね。11月って…。
^^;

 
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