幻の梨

給食 懐かしのフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の給食、2017年10月5日。(↑)

この日の給食にはデザートに梨がついていたんですが、日本風の球型の梨だったんですよね〜〜。(↓)
日本風の梨

ハンガリーの梨は、日本では洋梨と言われているタイプの梨で、ハンガリーにいた14年間の間に、日本風の梨はこの給食の時だけでした。

結局、この時以降も出てこなかったので、後にも先にもこの時だけ!
どうしてこの日だけ、日本風の梨が出てきたのか謎!!

突然現れた日本風の梨にきゃっきゃしてたら、給食のおばさんが普通は1個だけのところを2個くれて、さらに給食時間後に残っていた梨をまとめてワタシにくれたのでした。

イイ思い出さ〜♡
(⌒▽⌒)

 
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バラ売りしてほしい物

パラチンタ

我が家にはブルーベリーの茂みがあり、ただいま絶賛収穫期です。
収穫したブルーベリーは、ジャムに加工します。(←父が)

ジャムは瓶に入れてキッチリと蓋をしないと、すぐにカビが生えてしまう。そのため、ジャムの出来る時期は度々ホームセンターに行って、ジャム用の空き瓶を買って来なくちゃいけません。

ちなみにウチが利用するホームセンターの空き瓶は、必ず瓶と蓋はセットになってます。

庭付きの家に住むハンガリー人も、その庭で果樹の2〜3種は育てていて、ハンガリー人もよくジャムを作る。…そのため、ハンガリーでは大きめのスーパーに行くとジャム用の空き瓶を買うことができます。

ハンガリーではもちろん、瓶・蓋セットの空き瓶も売っているけれど、瓶だけ、または蓋だけのバラでも売ってます。

瓶の方だけ欠けてしまったり、蓋が変形してしまったりして、瓶と蓋の数がバラけてしまうことがあるので、足りなくなった瓶(または蓋)を買うことができるのは、とても合理的だと思います。

日本のホムセンでも空き瓶の瓶と蓋をバラ売りして欲しいな〜〜。

 
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「何これ?」…と言われたけども。

ツェークラ

先日スーパーへ行ったら、地元農家の生産野菜コーナーに『ビート』が!!( ↑)

ハンガリーでは『ビート』ではなく『ツェークラ(cékla)』と言うんですが、スーパーでほぼ年間を通じて買うことができるポピュラーな野菜。ハンガリーでは茎を切り落とした根っこ部分だけが、ジャガイモみたいな感じで店頭に並んでいます。

ワタシが貧血だった時、「ツェークラ食べな!」って言われたくらい、鉄分豊富で 女性には特にオススメのお野菜らしいです。

ワタシはハンガリーに行ってビートと出会い、お気に入り野菜の一つとしてランクインしました。…が、日本じゃあまり売ってないよね〜〜。
このチャンスを逃したら次にいつお目にかかれるか分からんので、買って帰りました。

シンプルに蒸し茹でにして、ドレッシングをかけて食べました。
(⌒▽⌒)v

「何これ???」と言っていた家族も、食べてみたら美味しかったようですョ!

でも、次にそのスーパーに行った時にはもう売ってなかったです。
寂しい……。(T ^ T)

 

 
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日本で太った!

フニャ高の給食

今となっては懐かしい気もする 甘いメインディッシュの日のフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の給食。(↑)
メニューは、「お豆のグヤーシュスープ」と「スポンジケーキのチョコレートソースがけ」。

ハンガリー料理にはお砂糖で味付けをした「甘いスープ」というものも存在するけれど、甘いメインディッシュの日のスープは必ずしょっぱい系だったのは、「やはり甘いものだけ食べてたら身体に良くないよ」…という、給食なりの理性だったのでしょうか。
(゚∀゚)

ワタシが思うに、ハンガリーの料理はかなり脂っこいものとか、しっかり甘いものが多いイメージです。
いかにも太りそうでしょ?
(^_^;)

でも、ワタシはハンガリー暮らしで、特に太らなかったんです〜。
かといって、痩せたりもしなかったですが。

日本人が「ハンガリーで太ってしまった!」って、わりとよく聞くんですけどね〜〜。 ワタシには当てはまらなかったようで…。

しかし、日本に完全帰国してからワタシは太ってしまいました。
運動不足が原因でしょうか? それとも食べ過ぎ???
和食は世界に誇るヘルシーフーズなのに…… (´;ω;`)

 

 
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とっても目の毒…

季節の食べ物

一年前、日本へ完全帰国するために元・職場のフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の職員室で断捨離お片付けをしていたワタクシ。

日本語学習に関係するため、ワタシが保管していたポスターの中には、こういうの(↑)もありました。
「日本の季節の食べもの」ポスター〜〜☆

日本の食べ物には、季節感がありますよね〜。
ハンガリーの食べ物に季節感がナイとは言わないケド、日本ほど季節感が重要視されてないような気がしたなぁ…。

それはさておき、ワタシの生徒たちの日本の食べ物への興味はかなり高かったので、このポスターを貼り出しておく場所があったら、さぞ人気だっただろうと思う。

ま、…貼る場所、無かったんだけど。(T^T)

ポスター2
ポスター3

一方、こういうポスターって、ワタシにとっては目の毒以外のナニモノでも無かったなぁ〜。
和食恋しさでヨダレが……。^^;;

 
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