寒さよりも暗さが…

雪道

早いもので、新年明けて もう1月が終わろうとしています。
ホント、1ヶ月なんて過ぎるのはあっという間だね!早いヮ〜〜。(^_^;)

しかし1月も終わりに近づいて、冬至からはひと月以上が経ち、近頃はずいぶん日が長くなってきました。特に日没時間は だいぶ遅くなってきたと感じます。

ハンガリーへ行く前、ワタシが恐れていたのは冬の寒さでした。
でも実際に行ってみて辛かったのは寒さよりも 冬の日の短さのほうで、ヨーロッパの中では比較的南に位置するハンガリーでコレでは、北欧なんかの暗さはさぞかし…とか思ったもんでした。

ワタシ、実を言うとハンガリー以前には北欧への憧れもけっこうあったんですが、14年のハンガリー暮らしを経て、冬の北欧への憧れは消し飛んだわ〜。
(・∀・)

 
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CODE: Whiteするワタシ

アーニャパフェ

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)時代、ワタシの日本語クラスに来る生徒たちは その8〜9割がたが「日本のアニメが好き♡」で日本語を勉強しようと思ったという子たちでした。

もちろんアニメにほとんど興味ない子も居ましたけど、そういう子でもワタシが見せるジブリアニメは喜んでいたな。
(⌒▽⌒)

そんな生徒らの影響を受けて、今ではワタシもけっこうアニメが好き。
今週は、火曜日に映画館に行って「SPYxFAMILY CODE:White」観てきちゃった♪

さらに今日(金曜日)はガストに行き、「アーニャパフェ(↑上写真参照)」食べ、おまけのクリアファイルをゲット☆

オタ活しまくり〜。日本を満喫してるな、ワタシ…。
(^_^;)

 

 
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前期・後期の境目

マーチャーシュ広場

ワタシが勤めていたフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)は、ハンガリーはブダペストにある普通高校。
フニャ高は前期・後期の二期制で、1月後半の今ごろにその前期と後期の境目があります。

ハンガリーの高校では一科目でも単位を落とすと進級できず、マジで落第させられちゃいます。 出席率とかももちろん見られてますが、出席してたって成績がダメならダメです。 厳しいのです。^^;

だから前期の段階で落第させられることはありませんが、前期の成績が芳しくなかった場合は 後期で挽回しないといけないので、前期の成績もやはり重要です。

でもフニャ高の前期・後期の境目は、ものすごく曖昧なの。

1月後半のある金曜日(今年のカレンダーだと、2024年1月26日(金)辺り)に前期が終了。週末の土・日を挟んで翌週の月曜日(今年のカレンダーでは、2024年1月29日(月)辺り)から後期日程が開始。
終業式・始業式的なものはありません。

前期の成績がつくので、先生たちは前期終了段階で成績会議とかするんですけどね、生徒には特に何も…。成績会議で決定後、前期の成績表とかは受け取ってるはずですケド、成績発表日みたいなのがあるわけじゃないからなぁ…。

ワタシとしては、前期・後期の境目に1週間ぐらいお休みがあればイイのに〜〜…とか、思っていたな〜〜。
(;▽;)

 
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冬の辛さは…

雪の日

ブダペストでは冬の今頃、日中でも気温が零下のまま、むっちゃ寒い日が続くことがあります。 
そういう日が続くと、ある朝、気温が3℃くらいしかなくても、
「あれ、今日はそれほど寒くないかも???」とか、バグったりする。
^^;;;

いずれにせよ、たとえ寒い日でも日中の気温が0℃を下回ることはない…というか、夜でも零下になることが稀な北関東の我が家は、ブダペストの冬に比べるとだいぶ暖かいのだろうと思います。

でも正直、北関東の冬の寒さのほうが辛いわぁ〜。
(T ^ T)

ブダペストでは外がどんなに寒くても、室内に逃げ込めば暖かだったからなんでしょうね〜〜。建物の中にいれば快適♪
ワタシは光熱費節約のために自宅の室温がかなり低め設定だったんですけね〜〜〜。
(・∀・)

 
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なぜ、ワタシに…?

雪道

受験シーズンですね〜。
前回更新のブログに引き続き、ハンガリーの高校入試の全国共通テストの時の思ひ出〜。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)も受験会場の一つだったので、ワタシも毎年試験の当日は廊下の見張り番役を割り当てられていました。

廊下担当は、朝、受験生たちがフニャ高校舎に入ってくる時から、試験を終えて帰宅していくまで、基本、持ち場を離れることができないのですが、ほぼ話す必要もないのでワタクシ向きの仕事でした。
朝、受験生が校舎に一気に入ってくる時は、案内役のフニャ高生徒が頑張ってくれるので、ワタシは立ってれば良かったの〜〜。^^;

ある年のこと、もうすぐ1科目目の試験が開始されるため、受験生たちは皆、教室内で着席済みのタイミングで、教室の入口近くの廊下に立っていたワタシのところへ一人の受験生が近づいてきて言いました。

「身分証明書を忘れちゃったんですけど…」

身分証明書は受験の時の必携書類です。受験票を忘れたようなもんです。
フニャ高では、身分証明書を忘れた場合、とりあえずテストは受けさせて、試験の時間中にお家の人に届けてもらうか、それが無理な場合は、12時頃に試験は終わるので その後の13時くらいまでに身分証明書を持ってきて見せればOK…ということになっています。
だから試験は受けられる。大丈夫。

でも、そういうことは廊下の見張りなんかじゃなくって、教室担当の試験監督役の先生に言わなくっちゃねぇ…ってわけで、「この子が身分証忘れたって言ってます〜」と、試験監督の先生に取り次いであげました。

しかし、見た目ではハンガリー語が話せるようには見えないワタシなんかに声かけてくるなんて、あの受験生はそうとう焦っていたんだろうなぁ…。
(;▽;)

 
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