すごく差が出る

 
金曜日

コレ、ひらがな学習中の生徒たちが書きました。(↑)

ワタシが命令して書かせたわけではありません。 生徒のほうが、「黒板に書きたい」と言ったんです。好きにさせておいたら、ワタシが他の生徒と話している間に、ひらがな表が出来上がっていたの。

コレ(↑)を書いた子たちは、ひらがな学習が問題なく上手くいった例。

ちなみに書き順も正しく覚えてる子たちですョ。 やはりキレイに読みやすく書くには書き順が大切だと思うし、当面そんな予定はナイけれど、もし『書道体験』とかをする機会があったら、書き順正しくないとダメでしょ。

だからワタシ、わりと書き順にウルサイ先生なの。(^ ^;;

一方、ひらがな学習につまづいてしまって、書くのはおろか、読むのもおぼつかない…そういう生徒が出てくる時期でもあります。

フニャ高の日本語はクラブ活動扱いで成績がつかないので、ぶっちゃけた話、ひらがな覚えられなくても落第することはナイので、生徒にとっては ひらがななんて覚えなくても痛くも痒くもないんですよね。

授業には来ても、何も覚えたくない生徒。
ひらがな覚えられたのが嬉しくて、早くカタカナに進みたいと思っている生徒。

そういう生徒たちを一緒に教えなくちゃならないのって、難しい……

 

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新しいカタカナの発明

 

とくべつな拗音

ワタシが日本語を教える相手は100%ハンガリー語が出来る人たち。
だから、ひらがな・カタカナを教える時には、ハンガリー日本語教師会(略称MJOT)が製作した『ひらがな・カタカナ練習帳』を使ってます。

上写真(↑)は その中の一ページで、ワタシの練習帳ではなく、ワタシの生徒の練習帳なの。

で、この『ラクガキ』(↓)は、その生徒が書いたもの。
ラクガキ?

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の日本語クラスに通う生徒たちは、訳あって「ハンガリー人の名前をカタカナではどう書くか」という活動に、かなり真剣に取り組むことになってます。

そんな時、「ハンガリー語にはあるが、日本語には存在しない音が含まれている名前に、どのカタカナを当てはめるのが適当か!?」という問題が起きるんです。

例えば、英語(女性)名の「クリスティーナ」という名前。
現在は「ティ」の字が一般化しているから「クリスティーナ」だけど、「ティ」が一般化していなかった時代には「クリスチーナ」とか書くしかなかったんじゃないの? 「ヴィクトリア」は「ビクトリア」とかさ。 そういうコトです。

で、ハンガリー語の「gyö」とか「gyü」、または「ty」とか「r (←Rの子音のみ)は、ちょうど良く対応してくれるカタカナが無い!!
だから既存のカタカナで、まぁまぁ近いものを選んで当てはめるには…とか、ワタシが言っていた時に、生徒が大真面目に「発明した」新カタカナなのです。(↓)
新カタカナ
ラクガキのようだが、ラクガキではなかった!!!!

いかがでしょう。
日本の皆さんに受け入れてもらえそうでしょうか……???
(^ ^;;

 

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夏休みの読書

 

『漢字のツボ』

今年のワタシの夏休みの読書。
読了した『ハリポタ新作』を図書館に返却して、次に借りてきたのがコレ。(↑)

漢字の知識が増えるトリビア本です♪
こういう知識が増えると、漢字を教えるときに役に立つ時もあるかな~と思って!!

漢字は日本語学習の最大難関の一つ…ですからね。
教えるほうも勉強しないと。(^^;

そういえば、
「夏休み中、漢字の自習をする!!」と言っていた生徒は勉強進んでいるだろうか?
その子はカタカナをひと通り習ったところだったので、あえて漢字なんてやらなくても、カタカナの復習をみっちりやっておいてくれれば、ワタシは満足なんだけどなぁ~~。

 

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可愛いビンボー(^ ^;;

つぼみ1

先日、バス待ちしながら撮ったお写真。(↑)(↓)

つぼみ2

モチロン小さくて白いお花が咲いているのもキレイですが、白くて丸っこくて 小さな真珠のような蕾がカワイイと思うんですよね~♪

ところで、
ハンガリー語で「蕾(つぼみ)」にあたる単語は「ビンボー(bimbó)」です。

Bimbóという綴りから分かるとおり、「ン」音の部分が「m」なので、唇を閉じた形での「ン」。 (←「n」の唇が開いた状態での「ン」ではない。)

しかし日本人としては「ン」が「m」か「n」かというコトよりも、
「ビンボー」って……「貧乏」???
そっちのほうが気になるのであります。(^ ^;;

外国語勉強すると、「そういう単語」ってありますよね。 妙に面白おかしく感じてしまう面はあるが、記憶に残りやすいという意味ではとても良い。v(^ ^)v

ハンガリー人の日本語学習者にとっての「そういう単語」の一つは、「ブタ」

ハンガリー語で「ブタ(buta)」とは、日本語に訳すと「馬鹿」のこと。
だから、ハンガリー人の日本語学習者たちは、「豚」という単語は(馬鹿を連想しながら)一発で覚えます。
(^ ^;;

 

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タンポポはハンガリー語で…

 

道

この写真(↑)、何を撮りたかったのかといいますと、
タンポポの大群(↓)です。
タンポポの大群

今頃の時期 外を歩いていると、このような大群で咲き誇るタンポポを よく見かけます。
ホント、タンポポって生命力強いわぁ~。

このように写真に撮ってみると、写真ではあまりたいしたことナイ感じにしか撮れないんですよね。 でも、毎年撮っちゃっうのよね、タンポポの写真…。(^ ^;;

ところで、タンポポのこと、ハンガリー語では『pitypang』といいます。

最後が『g』…つまり子音で終わるので、これを『グ(GU)』と U付きで発音してしまうと あまり宜しくナイ。

語尾の『G』の発音は控えめにして、『pang』の部分は『パン』ではなく、『パン』、『G』ははっきりと発音せずにキモチだけでくらい…がちょうど良い。

それでワタシ、数年前まで『pitypang』を『ピティパン』って感じに発音していたんですよ。

でもでも、
そう発音すると、必ず生徒たちに笑われる。笑われちゃう。(>_<)
「何でだよ!!(怒)」…と思ってたんだけど。(^ ^;;

どうも『pitypang』の、『T』と二つ目の『P』の間に『I』音を入れて
(ピ『ティ』パン)と発音していたのが奇妙だったらしい。

つまりハンガリー語の発音では、『pitypang』の正しい発音は『T』 音と『G』 音が限りなく小さくなって、聞こえる音としては『ピッパン』に近いようなのでアル。

その証拠に、『T』 の後に意識して『I』音を入れないように発音するようになったら、笑われなくなったもん。

ハンガリー人の生徒たちにとって日本語の『タンポポ』という言葉は、とても面白い音に聞こえるらしくて、別に重要単語とはいえないのに とても定着率が良い言葉なんです(←当社比)。

ワタシから言わせてもらえば、『タンポポ』よりも『ピッパン』のほうが、よっぽどおどけた響きだと思うけどね!!

 

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