先週末の土曜日、
2017年3月23日(土)は、年に一度のハンガリー『日本語スピーチコンテスト』(←略称:スピコン)でした。
スピコンの華は、なんといってもハンガリーの日本語学習者の皆さんによる「日本語スピーチ」☆☆☆
今年も素晴らしいスピーチをたくさん聞くことができました。
しかし実は、ワタシがスピコンで力を入れているのは、スピコンの華の「スピーチ」でなはく、スピコンのおまけの「パフォーマンス部門」だったりして。(^ ^;;
スピーチの発表が終わって審査員の方々が別室で審査をしている間に、歌や踊り(←内容は日本に関連あるものに限る)のパフォーマンスを披露するコーナーがあり、それにフニャ高の生徒を送り込んで「何かをやらせる」のがワタシの仕事じゃ。
手を変え品を変え…で、気がつけば フニャ高は8年連続でパフォーマンス部門に出させてもらっていますね。 あくまでもスピコンのおまけですけど、よく続きましたね。(^ ^;;
今回のフニャ高のパフォーマンスは、名作『ぐりとぐら』の朗読でした。
青い服の子が「ぐり」、赤い服の子が「ぐら」、そして真ん中のピンクのウサギ(←この写真では見えないけど、パーカーのフードに耳がついている)が地の文を読む人の役。(↓)
完全に自己弁護になるケド、
日本語力がフニャ高レベル(←…と言っても、どの程度なのか分からんだろうケド)の日本語学習者が、短い絵本とはいえ、一つのおはなしをパフォーマンスとして朗読してみせるのは、かなり大変です。(いや、マジで!!!!)
ウチの子たち、よく頑張ったと思います。ヾ(  ̄▽)ゞ