消えた1時間のゆくえ

職員室の机

今日からブダペストは…というより、
ハンガリーだけでなく、ハンガリーと同じ中央ヨーロッパ時間帯に属する国々(フランス・ドイツ・イタリアなど、かなり数が多い)はサマータイム!

冬の間は日本との時差が8時間だったところ、今日からの約半年間は日本との時差が7時間になります。

冬の標準時間からサマータイムへの切り替えをするのは、3月の最終日曜日。
2018年の場合は、3月25日。

カレンダー

一夜寝て起きただけでサマータイムになるということが、どういうことなのか…それはカレンダー(↓)を見ると良く分かります。
3月最終日曜日

2018年3月24日(土)
日の出 05:41  日の入り 17:59
  …だったのが、

2018年3月25日(日)
日の出 06:39  日の入り 19:01
  …となり、

つまり24日(土)には午後6時に日が暮れていたものが、25日(日)の日暮れは午後7時。 たった一日で日が暮れるのが1時間遅くなる…と、そういうことです。

サマータイムに切り替わる時間調整は、3月最終日曜日の午前2時…つまりたいていの人が眠っている深夜の間に行われていて、
少し具体的にいうと、2018年3月25日の午前2時に、時計の針を1時間分進めて、いきなり同日午前3時になるということらしい。

つまり、春の時間調整では、1時間が消えてなくなってしまうのですよ!
その1時間は貴重な睡眠時間なのですよ!!

睡眠時間1時間の違いは大きいぜ…というわけで、ワタシは睡眠時間を1時間削られてしまう3月のサマータイム時間調整日がキライです。(^ ^;;

 

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