思惑の不一致

ヒヤシンス

今週末の日曜日(2025年3月30日)からサマータイムが始まり、ハンガリーと日本との時差は現在の8時間差から、7時間差になります。

ハンガリーを含む中央ヨーロッパ時間エリアで、サマータイム制度を無くしてしまおうという話は、ワタシがハンガリーに住んでいた頃にすでにあった事です。
しかし、完全帰国してきて早3年半、サマータイムは廃止される気配がなく、相変わらず今週末からまたサマータイムに。

サマータイム廃止の件、立ち消えになってしまったのかと思ったんですが、そういうわけではないそうです。

ただ、冬の時間に合わせたい国、夏の時間に合わせたい国とか、とにかくエリアの国々の意見が合わなくて、廃止するにできない状態になっちゃってるんだって!

冬に合わせるか、夏に合わせるか、選択肢は2つしかないんだから、どっちかがさっさと譲ればいいのに〜〜〜。
(^_^;)


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サマータイム制は…

マグノリア蕾

春分を過ぎて、だいぶ日が長くなってきました。
桜(ソメイヨシノ)の開花はまだ聞こえてきませんが、だいぶ暖かい日も増えてきましたね〜♪

3月の月末には、ハンガリーでは再びサマータイムに切り替わります。
冬の間は日が短くて大変だったけど、今度は日が長くて大変になるのね。^^;

ワタシが日本へ帰国してくるころ、ハンガリーでサマータイム制が廃止されるかも…と聞いたんです。でも、帰国して3年以上経ちましたが 今のところサマータイム制は続行されてるみたいですね。

ハンガリーは中央ヨーロッパ時間に入っていて、その時間帯には大小合わせて30カ国くらい属しているらしいです。
だからハンガリーがサマータイム制を廃止したいと思っても、ハンガリー単独で廃止したりしたら相当混乱するのは必至! みんなで足並み揃えないと!!

サマータイム制を廃止するのは、かなり難しいんじゃないかな〜〜???

 
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夜景には…

ドナウ川夜景

3月ももうすぐ終わり。近頃すっかり日が長くなりました。
ハンガリーでは今週末で冬の標準時間が終わり、夏時間になるんですよね。そーすると、ますます日が長くなっていきますね〜。

ワタシが日本へ完全帰国してくる頃、ハンガリーではサマータイム制度を廃止するとか、しないとか、言われていたんですが、今のところサマータイムは継続してるようです。
同じ時間帯の数十カ国が全部一緒に廃止しないと、すっごく混乱しそうですもんね〜。(^_^;)

この記事の上に貼った写真(↑)は、2020年1月19日に撮ったもので、夜のイルミネーションが灯り始めていますが、撮影時間はまだ16時半にもならない頃でした。
12〜1月頃のブダペストは、16時を過ぎればもう夜景が美しい時間帯になっちゃいます。

その点、これからの季節は日が長くなっていくので、夜景を楽しむには けっこう遅い時間まで待たなくちゃならなくなります。
寒くなくなる良い季節になるけど、夜景はね…。
(;▽;)


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日暮れが早い

ドナウ川

北半球にお住まいの皆さん、近頃、すっかり日が短くなりましたねぇ。
(-_-)

ハンガリーでは先週末にサマータイムから標準時に切り替わり、日本との時差が8時間になりました。 

標準時に変わった時に大きく違いを感じるのは、日暮れが早まることです。
元々、冬至に向かって日が短くなってきているのに加えて、標準時に切り替わることで一夜にして日没の時間が1時間早まるので当然です。

ブダペストでは、11月上旬辺りで、降るというほどではないものの、シーズン初の小雪がちらついたりすることが多いので、寒くて暗い季節の到来が身に沁みるんですよね〜。
(;_;)


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ほぼ北海道

ヴェレンツェ湖

夏至、近づく。

ブダペストの北緯は47度ちょっとで、日本最北端の稚内とほぼ同じです。 稚内は45度ちょっとらしいので、厳密に言うとブダペストのほうが少し北緯が高い。

稚内市の夏至の日の日没時間は19時26分だそうで、もし日本がサマータイム制度を導入していたとした場合の日没時間は20時26分。

サマータイム制度があるハンガリー・ブダペストの夏至の日没時間は20時46分で、数年前から論議されているとおりにサマータイム制度を廃止した場合の日没時間は19時46分になる。

ちょっと北寄りだけど、「ハンガリーを日本に例えると ほぼ北海道」…と、ワタシが考える理由の一つです。


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