幻のアサヒスーパードライ

アサヒスーパードライ229Ft.

ワタクシが食料品の買出しでよく行くスーパーにて。(↑)
「アサヒスーパードライ」がセールだったらしいですナ!!

でもワタシが見つけた時には、ただの1本も無かったけど。
もし1本でも残っていたら、つい買ってたかもしれんのに。(^ ^;;

ハンガリーにはハンガリーのビール会社があり、近隣にチェコとか、ドイツとか、ビールを大量に輸出しまくっていそうな国もあり…で、ハンガリーでは日本のビールはそれほどメジャーではないと思う。

レストランや飲み屋でも 日本のビールを扱っているのは、おそらく日本食のレストランくらいのものでしょう。

だからハンガリーの普通のスーパーで、「アサヒスーパードライ」が売っているというだけでも、ワタシはビックリであった。

でもセール価格とはいえ、229Ft.って、やけに安いな~。 日本円にして100円以下くらいだョ?
本当に「アサヒスーパードライ」?

 

人気ブログランキング バナー コーヒー

 

 

言わなかったが……

マーチャーシュ像

ワタクシ、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)というハンガリーの現地高校に勤める身の上。
ただ居るだけでも目立つ職場内の異分子として、意見は控えめに、自己主張はほどほどに…を心がけておりまする

しかし先日、そんな日ごろの「控えめさ」(←(^ ^;;)をかなぐり捨てて、意見してやったほうが親切だったかな?…と思うことがあった。

先週の金曜日(2018年6月22日)は、フニャ高で成績表が生徒たちに渡される日でした。

成績をつけるのは各教科担当の先生たちですけど、成績表を書き込んだりするのは担任の先生のお仕事です。 そして成績表ってのは、いわゆる公式な文書ってヤツなので、成績などが書き込んであるだけじゃなく、最終的には「フニャ高の判子」が押されていなくちゃいけません。

日本の印鑑みたいな判子じゃなくって、カッシャンカッシャンって押すスタンプですけどね。

で、成績表を渡す日の前日、6月21日は、その「スタンプ押しのラッシュ」だったですよ。

今年卒業した4クラスの分を除いても、在校生のクラスだけで13クラスが残ってますから、担任の先生が13人。 各クラスの生徒数が約30名で、生徒に手渡す成績表の他にも成績を記録して保管しておく書類があるので…と、一人の担任の先生が押すスタンプの数も大量。 それが13クラス分。(^ ^;;

「フニャ高の判子(スタンプ)」、いつもは秘書室に保管されているんですが、その日はまとまった数の押さなきゃならないので、運良くスタンプ確保できた先生は、そのままどこかへ持っていっちゃってそこでスタンプを押す。

そのためその日のフニャ高では、
「スタンプ 何処にあるか知らない~~?」と、
何人もの担任の先生が、スタンプ求めて放浪してましたとさ。(^ ^;;

その日、ワタシは内心
「こんな時、日本の職場なら、作業場所を確保して「スタンプを押すのはココ!!」ってことにして、スタンプは持ち出し禁止にするだろうな……」
…と、思っていた。

でも、何も言わんかった。
控えめに生きる異分子なので。

しかし、コレは一言言ってやったほうが、むしろ親切だったのかもしれない…と、今になって思う。(^ ^;;

 

人気ブログランキング バナー 国会議事堂

フニャ高の「外人」として

サンタの日

ワタクシ、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)というハンガリーの現地高校に勤める身の上。 

職場の同僚はすべてハンガリー人でゴザイマス。
…と言いたいところだけど、実はフニャ高の先生の中には一人 ロシア人がいるのだ。

ハンガリー人と結婚して、離婚して、でもそのままハンガリーに残って一人娘を育て上げて、今では孫までいる…というロシア人。ハンガリー国籍も取得してるし、ハンガリー人として子どもを育て、ハンガリー在住暦も長い。 外人は外人でも、ワタシなんかに比べて「ハンガリー定着度」が格段に上なのよ、彼女は。
(ちなみにこのロシア人はロシア語の先生じゃなくて、英語の先生だ。)

あと、昨年まではドイツ人の先生もいたの。
やはりハンガリー人と結婚して、離婚して、でもそのままハンガリーに残って二人の息子を育て上げて、今は孫もいる…というドイツ人。 長年フニャ高でドイツ語の先生をしていましたが、昨年度末で定年退職をお迎えになり、リタイア。 だから外人は外人でもワタシなんかとは「ハンガリー定着度」が…(以下省略)。

それにワタシ、外国人なだけでなく、唯一のアジア人だしね。
人種が違うので「外人度」が高く、目立つのである。(^ ^;;
ただココに居るだけで「外人」なんである。

はっきり言って、『異物』です。(^ ^;;

『異物』なので、完全に同化することはできません。
ハンガリー語を勉強するなどの「歩み寄り」の努力はしてきましたけど、完全に同化するのは無理だと諦めているし、同化したいとも思わない。

たぶんワタシのフニャ高での価値は「違うこと」だとも思うし。

ただ、違うことを強調しすぎると反感を買うので、あえて主張はしない…のがワタシなりの処世術。

例えば、
「こんな時、日本ではどうなの?」と向こうから自分に振られたときには、それなりに意見を言ったりはする。(←あくまでも意見のみ。)

でも、周りのハンガリーワールドで許容されているのであれば、「コレはこうしたほうが…」みたいなことを思った時でも口出ししない。押し付けない。

「その辺、心得ておかないと、反撃食らい易いからなぁ…(^ ^;;」と、思っていたりするのです。

 

人気ブログランキング バナー 国会議事堂

成績表は後日

6月15日

ハンガリーの高校生は6月15日までが学校で、その翌日の6月16日から夏休み~☆

これが日本の学校のハナシだったら、6月15日に終業式があって、成績表も渡されるでしょ?
でも、ハンガリーの高校の場合は違うんです。

6月16日からとりあえず夏休みでお休みになるわけですけど、成績表が渡されるのは後日なんですョ。 フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の場合は、例年だいたい6月20日前後あたりで、今年は6月22日(金)でした。

だから生徒たちは、一度夏休みが始まってから、その一週間後くらいに 成績表をもらうために登校しなくちゃなんですよね~。

ハンガリーでは それが当たり前のことなので、だれも不思議とは思ってないみたいなんだけど、ワタシにはそれがちょっと不思議~。

何で6月15日に成績表も渡してスッキリと終わりにしちゃわないのかなぁ~!?
夏休みになってから、約1週間後くらいに1回だけ 成績表を受け取るために登校するのって、なんだかハンパじゃない?

あ、でも1週間後くらいなら まだある程度の生徒はちゃんと登校してくるけど、1ヶ月後とかになると、完全に夏休みボケして登校するのを忘れる生徒がスゴク多そうだなぁ!!(←ハンガリー人の生態にだいぶ慣れた日本人の視点から言わせてもらうと!(^ ^;;)

だからハンパに1週間後なんでしょうかね?

 

人気ブログランキング バナー 国会議事堂

練習練習…

貝の口

椅子の背もたれで「貝の口」を結ぶ練習をしてみました。(↑)
ウチで練習するときは、「大きい枕」を人間の胴にみたてて練習するんですが、職場には枕がないので、「背もたれ」で。(^ ^;;

最近ではなんとか、結び方の図を見なくてもできるくらいに手順は憶えることができたんですが、なっかなか美しく結べない。

どうしても「たれ」が長すぎたり短すぎたり、「て」が長すぎたり短すぎたりしてしまうのですじゃ。 

たれが長い
たれが長くてみっともない例。(↑)

短すぎるとほどけてしまうのでダメなのはもちろんだけど、長すぎるのもみっともなくてダメだねぇ~~。特に「たれ」が長すぎるのって見苦し~い!

どうしたらイイ?
(>_<)

 

人気ブログランキング・ハリネズミ