聖霊降臨祭

満月

ハンガリーの祝日には、国の記念日に由来する祝日と、キリスト教(カトリック)に由来する祝日があります。

キリスト教由来の祭日で、日本でもおなじみのクリスマス。
それから、日本でイースターを祝う人はそれほど多くないと思いますが、祝わなくてもなんとなくイースターの知識はあるんじゃないかな。

さて、それでは「聖霊降臨祭(ペンテコステ)」はどうでしょう?

聖霊降臨祭はキリストの復活後50日目の祭日で、ハンガリーではイースターの日・月曜日から数えて50日、7週目の日・月曜日が聖霊降臨祭の祝日休みになります。

今年はイースターが遅かったので聖霊降臨祭も遅く、この週末、2025年6月8日(日)・9日(月)が聖霊降臨祭。

ハンガリーでは普通の日曜日には大体のお店は営業しているんですが、イースターや聖霊降臨祭の日曜日は祝日だから、日曜日でもお店は閉まっていることが多いので要注意です。


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世界共通じゃない(?)記念日

民族舞踊

ハンガリーにも「こどもの日」があるのですが、ハンガリーのこどもの日は5月の最終日曜日なので、日本のとは違います。

ちなみに「母の日」も、日本では5月の第2日曜日に祝いますが、ハンガリーでは5月の第1日曜日です。

でも「父の日」は、ハンガリーも日本と同じで6月の第3日曜日なんですよね。

ちなみに「母の日」と比較して「父の日」のほうが、少々盛り上がりに欠けているようなのは、日本もハンガリーも同様です。(←あくまでもワタシの主観)
(^_^;)


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最強寒波で

冬のマロニエ

最強寒波に覆われた日本各地にお住まいの皆さん、いかがお過ごしですか?

寒ーーーいーーーーよーーーーーー!!!!!

でもワタシのところでは、今のところ雪は降ってきてないので、積雪地帯の方々に比べればだいぶ楽できていると思います。

とは言え、今朝、起きたらワタシの部屋ったら、5℃だったんだよ!!
5℃なんて、まるでお外じゃん!!!
(# ゚Д゚)

こういう時は、外は寒くても室内が暖かなブダペスト暮らしが心底懐かしいよー。
ブダペストでは、外がマイナス10℃の時でも建物の中に逃げ込んでしまえば暖かく過ごせたからなぁ…。

家の中で吐く息が白くなる日本の我が家。ハンガリー的常識では…ありえなーい。
(T ^ T)

 
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学年末に辻褄合わせる

始業式

2025年1月ももう終わり近く。
新年明けたと思ったら、もう一月経ちますか。早いのう。
(^_^;)

1月末というと、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の年間スケジュールでは前期・後期の後期日程が始まった頃にあたります。

前期・後期が切り替わる間にあるのは週末の土日だけで、終業式とか、始業式みたいなモノはありません。
だから前期・後期が切り替わった感慨みたいなのがナイ。^^;

でも前期末の段階で成績会議が行われて、前期の成績が出されます。
それだけが「前期末っぽさ」だと言えましょう。

年にもよりますが、前期の成績で落第点をもらってしまう生徒はそれなりに居て、その生徒が後期にも落第点で、夏休みの終わりにある追試にもパスできなかったりする場合、その生徒は落第。
同じ学年をもう一度、です。

たとえ落第したのが1教科だけだとしても、その学年で必要とされる過程を終えていないことになるので、落第してしまいます。
その点、厳しいの。

しかし毎年、後期の成績会議のときには 前期の時よりも落第者は減っていて、さらに落第しても追試でなんとかなる生徒が多いので、実際に落第してしまう生徒は少ないですけどね〜〜。

 
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仕事始め

学校

新しい年が明けたと思ったら、もう今日は3日!
こんなふうに羽が生えたように時は過ぎて、あっという間に2025年も終わっていくのね〜〜!!
(T ^ T)

さてフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)時代、ワタシの年間スケジュールでは、1月3日は冬休みが終わった新年最初の出勤日、仕事始めの日でした。

ハンガリーには「新年」という概念はあっても、「正月・三が日」という概念はナイからね。^^;

ハンガリーにいる間、
「三が日から仕事なんて、つらすぎる…(T ^ T)」
…と言っていたワタシでしたが、日本に帰ってきて考えてみると、元日からコンビニだけでなく、ショッピングモールなんかでも初売りしてるし、温泉がウリの我らが群馬には県外ナンバーの車が溢れてるし……ってことは、そういった旅人を受け入れるために働いている人も大勢いるわけで…。

1月3日が仕事始めで文句を言っていたワタシ、勤勉な日本の皆さんに謝れ!!…と今更思ってます…。
(^_^;)

 
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