2月の行事

マーチャーシュ・ヴェテールケドゥー

ワタシが2007年から2021年までの14年間勤めていたフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)では、「サラガヴァトー」とか「卒業式」のような、ハンガリーの高校ならどこの高校でもやっている学校行事はモチロンありましたが、フニャ高オリジナルの行事もありました。

フニャ高オリジナルの学校行事というと、例えば2月の今頃の時期に行われる『マーチャーシュ・ヴェテールケドゥー(Mátyás vetélkedő)』。

9年生が4人一組でチームを作って、ハンガリーのルネッサンス期の有名な王様・マーチャーシュ王に関する歴史クイズや、その他のお題を解いていく…というチーム対抗戦でした。
4人一組で、1クラスから参加できるのは2チームまでなので、全員参加の行事ではありません。

フニャ高では恒例の学校行事とはいえ、全員参加ではない…みたいな行事が、けっこう多くて、学校の行事といえば全員参加が普通だった日本の学校しか知らなかったワタシにはカルチャーショックだったなぁ…。

 

 

 


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3年前のクリスマスツリー

国会議事堂

ちょうど3年前、2021年1月5日に撮影。(↑)
ハンガリーの国会議事堂前。建物の大きさと比べると小さく見えてしまいますが、国会議事堂の大木のクリスマスツリー(↓)を見に行ってみた時の写真です。

クリスマスツリー
コレ(↑)を撮ったの、まだ夕方の5時頃だったんですが、とっぷりと日が暮れて夜空の色合いですね。^^;

2021年の1月はコロナ禍で、年明けても授業はオンラインで始まったんだったよなぁ…。あれから3年経ったんだね。
(遠い目〜〜)


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クリスマス会

9.bクリスマス

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)には冬休みに入る前、クラスごとのクリスマス会があって、プレゼント交換などをやってました。 校内で行われるモノだし、まぁ、強制参加でもあるので、学校行事としてクリスマス会をしているという事です。

クラスごとの会なので、担任・副担任をしている先生は担当クラスのクリスマス会に参加。ですが、ワタシは特定の担任クラスが無かったので、担任をしている先生がお呼ばれしてくれた時に参加させてもらったことがある程度でした。

ワタシ自身は、幼稚園の時にはクリスマス会があったけれど、小学校以降は学校でクリスマス会なんて無かったので、最初の頃は「高校生がクリスマス会なんてやるんだ〜〜(笑)」って感じだったんですケド。

でもハンガリーでは、クリスマスの重要度が日本とは全然違うってことなんですよね〜。

 

 
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サンタの日、前夜。

サンタの日

日本では馴染みが薄いですが、12月6日はハンガリーの子どもも大人も大好きな「サンタの日」です♪
ハンガリーでは、サンタクロースはクリスマスではなく、サンタの日に来るんです。

良い子のみんなは サンタの日の前夜、自分のブーツをキレイに磨いて窓辺に置いておきましょう。 サンタさんのためのミルクとクッキーを置いておくのも忘れずに。

サンタの日の朝、良い子のブーツには美味しいお菓子が入ってるハズよ〜♡
♡(⌒▽⌒)♡

 

 
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クリスマスの飾り付け

教室

日本の学校にはクラスごとに決まった教室がありますよね。
フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)にはそういう「クラスの決まった教室」というものがありませんでした。だから、授業ごとに教室移動するのが基本。そんなところ、ちょっと大学っぽい(?)

…とはいえ、クラスごとに緩〜〜く決められたクラスの教室というものはあって、入学してから卒業するまでの4年間(0年生があるクラスでは5年間)、ホームルームの時間や 授業の多くをそこで受ける教室ってのがクラスごとに決まってはいるんです。

11月末ともなると、その「クラスの教室」をクラスごとに クリスマスモードに飾り付けするので、灰色の11月がちょっぴり色づき始めるんだったなぁ…。
そろそろ11月も終わるので、そんなことをふと思い出したんですよ〜。

日本ではまだ「クリスマスなんて、気が早い!!」って感じかと思いますが、ハンガリー的にはもう11月末はもう「気分はもうクリスマス待ち」ですから。
(⌒▽⌒)

 
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