ワタクシ、日本への完全帰国を果たし、自分がハンガリーへ初めて行った当初、2007年9月の思い出写真を振り返り中。
( ̄▽ ̄)
ここ数日アップしている民族衣装の写真は、2007年9月29日にブダペストに隣接する郊外の町、チュムル(Csömör)のローカルなお祭りを見物に行った時に撮りました。
ハンガリーでは9~10月ごろ、収穫祭的なお祭りがあちこちであるんですよね~。
2021年8月26日(木)、羽田空港に到着して間もなくのコロナ検疫の途中、ワタシ、パソコンバッグを置き忘れ。痛恨の大失態!(;_;)
しかし遺失物として届けられたために、運良く事なきを得たのでした。
\(^_^)/
この幸運は、ハンガリーでは在り得ないと思います。
(^^;
ハンガリーの名誉のためにも強調しときますが、ハンガリーはそれほど治安の悪い所ではナイと思うんですよ。
もちろんハンガリーにも、泥棒・強盗・空き巣・スリ…そういった犯罪はあります。でも、ワタシ自身は運良くそういった犯罪の被害を被ったことがないですし、ブダペストも夜、外に出られないような危険な場所でもナイと思う。(←多少、場所にもよるケド、おおむね安全。)
それほどビクビクしなくても普通に用心していれば大丈夫…くらいには安全です。
でも、ハンガリーでは、何かを「置き忘れ」たら、それはもう手元に戻ってきません。
それで今までワタシ、傘とか、風呂敷とか、帽子とか、失くしたわ~。
失くしてすぐに気がついて探しに戻ったけど、跡形もなかったわ~~。
(´;ω;`)
ま、そーゆーのも校内とかだと話は別で、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の教室に忘れ物とかした場合は、ちゃんと見つかります。
でも、ブダペストの街中で持ち物を置き忘れたら、戻ってこない…と言っても間違いない。( ;∀;)
そゆわけで、パソコンバッグを置き忘れたのが、羽田空港で良かったな。
日本、素晴らしい!! LOVE♡
コチラ(↑)、ブダペストからそう遠くない近郊の町「グドゥルー」の名所、かのエリザベート皇妃(シシィ)もお気に入りだったという「グドゥルーのお城」を庭園側から見た写真です。
グドゥルーは、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の最寄の路線で電車1本で行ける場所。フニャ高にはグドゥルーから来ている生徒・同僚も多いです。 そんな地の利もあってワタシ、グドゥルーにはハンガリー滞在中、わりと何回も行った事があります。
…と言っても、数えようと思えば数えられる程度だけどね!!
(^ ^;;
てゆか、ハンガリーを離れるにあたって思い返すに、ハンガリー国内で行った事がない場所、いっぱいいっぱいいっぱいあるなぁ。
(´;ω;`)
住んでると、つい、「そのうちに…」とか、「いつでも行こうと思えば行けるし…」とか思っちゃって、結局機会を失うのよね~。
たぶん2年間とかの期限付きの赴任で来てる人のほうが、有名なトコロ、しっかり行ってるんだろうな…。
( ;∀;)
スーパーに買い出しに行ったら、こんなの見つけちゃいました。(↑)
フレーバー・コーヒーのパッケージ☆
富士山を背景に、和風建築(?)のシルエット、さらに手前には「東京タワーっぽい」塔。
なんてベタすぎる日本のイメージなんだ!!!
これらに加えて「サクラ」と「ゲイシャ」が加わったら完璧やな。
(;^ω^)
こういった感じのかなりステレオタイプな日本のイメージそのものはさておき、このパッケージデザインを見たハンガリー人消費者たちが、
「わ~、美味しそうなコーヒーだ♡」と思い、購買意欲がそそられるものなのか、どうか…。はて…。(^ ^;;
しかし、目立つ「風神」の文字。
コレはいったい何なんだろう~~???
( ;∀;)
もうすぐ夏至ですね~~。
( ̄▽ ̄)
ハンガリーの緯度は、日本では北海道辺りに位置します。
北海道の中でも、だいたい最北端の辺り。ヨーロッパの中ではわりかし南の方にあるけど、けっこう北国ザンス。
緯度が高いのに加えてサマータイムもあるので、夏至の頃の日没時間は夜の20時46分とかです。 日が沈むのが20時46分なので、夜21時でもまだ十分に明るい。
とっぷりと暮れて夜のとばりが下りるのは、今の時季は夜の22時近くになっちゃいますかね~。(^^;
この記事に貼った写真(↑)は1月初旬に撮ったモノで、撮った時間はまだ夕方の16時半頃でした。
今頃の時季にこの暗さ(↑)の夜景を楽しむには、夜10時まで待たないと!!
そんなわけで、ブダペストが誇るドナウ川の美しい夜景を楽しむには、夏至近くはおススメできません~。
( ;∀;)