コチラのペン(↑)、ペン先が少し柔らかく、書くときに筆圧の強弱をつけることで、ちょっと「筆書き」したかのようなニュアンスがつけられるというペンです。
写真のワタシのは呉竹の『筆ごこち』という商品ですが、他のメーカーにも同様の商品がある模様。 日本の文房具ってステキ♡
ハンガリーの子供は筆で文字を書くことに慣れていないので、彼らには筆ペンを扱うのも けっこう難しかったりします。 だから、このペンなら 筆ペンよりも扱いが簡単で ウチの生徒向きなんじゃないかと思って、夏休みの帰省中に数本購入して 日本からハンガリーへ空輸してきました。
しかし、自分でも使ってみて分かったんですが、このペンで筆書き風の味わいが出るように書くのは けっこうコツが要るのよ。 ただ書くだけなら難しくないけど、筆書きのように書くには 意外と扱いが難しいのだ。(^^;
でも、せっかく買ってきたんだから…と、生徒にお試しさせてみたら、とても喜んだ。(^_^)v
やはり器用な子と、そうでもない子とがいて、文字にそれなりのニュアンスをつけられる子もいれば、ただのサインペンで書いたみたいな感じになっちゃう子もいて…。 やっぱり筆書きのように、強弱をつけて書くのは難しいみたい。(^^;
それから 普通のボールペンと違って、インクの乾きが多少悪いので、こすらないように気を付けないと!
ある生徒は このペンのことを、「魔法のペン」だなんて、カワイイことを言うの。
ワタシが期待していたほど筆書きのニュアンスが出ているとは言えないんだけど、生徒が喜んで書いているんだから イイかと思う。
このペンで書くと自然と達筆になれる!
そんな魔法のペンがあったらイイけどねぇ~。
そういうペンなら、ワタシにも必要よ…。(-“-)