増えている


 

BIOショップ和食材コーナー

しばらく前に、日本風のパン粉や、タクワンが売っているのをみつけたBIOのお店

約1ヶ月ぶりくらいに訪れてみたら、和食材コーナーの棚の商品が増えていました。(↑) (タクワンは まだあった! 売れ残っているのか、売れた後に補充されたのか分からないケド。)

ワタシは「高くて買えないっ(>_<)」と思って、見ているだけだけど、商品が増えているってことは……

売れているのかしら?
人気爆発しちゃっているのかしら???

…その辺、分かりませんですが。(^^ゞ

 

普通のスーパーの大きいトコロでは、小豆を売っているのを時々見かけます。(↓)
あずき

『Azuki』じゃなくって、『Adzuki』ね。 ハンガリー語風の綴りかた。(^_^)

「高いから買わない」とか言ってるワタシが言うのもなんだけど、和食材がハンガリーにもっと浸透するとイイなぁ…♪(#^.^#)♪

 

BIOの店に和食材のコーナーがあるってことは、
やっぱり「和食はヘルシー」と思われてるせいなんだろうな。
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どれだけ和食がヘルシーなのかは???だけど、
動物性脂肪と、砂糖の使用量はハンガリーより少ないかなっ?(^^ゞ

 

 


わかっているけど やめられない。


 

Hév 駅ホーム

秋の終わりから冬にかけて、ワタシがこのブログに書くテーマは
「日の出が遅い」
「日の入りが早くて、夕方すぐに暗くなる」
「昼間でも薄暗い」
この3つに関する話題が多くなること、このブログを続けて読んでくださっている方はお気づきのことと思います。 ワタシ、自分でも気づいてます。

年に一度の何か楽しいイベントごととかならともかくとして、「暗い・寒い・日が短い」なんてコトをワンパターンに毎年毎年、二度も三度も四度も五度も…繰り返して書くのは、いいかげんやめたら?…と自分でも思う。 でも、やめられない。

何故かしら???

物理的に、ワタシが日本で根城にしてきた関東地方(関東以外の地域には住んだことがナイ)よりも ブダペストのほうが日が短いのは確かです。 でも、日本でだって 冬は日が短いのは同じことなのに、ブダペストにいる今ほど 日の短さは気になりませんでした。

何故かしら~~~???

その理由として一つ思い当たるのは、昼間でも薄暗い日が多いこと

秋から冬にかけて、ブダペストは曇天の日が圧倒的に多く、青空が見えないことが多いです。 だから、たとえ昼間でも なんとなぁ~く暗い。(-“-) 一日中暗い。 ず~っと暗い。

冬季うつ病(←冬になると体がだるくなったり、気分が落ち込んだりと、鬱病に似た症状がでる。日照時間が短くなることが原因だと考えられている。)って、ヨーロッパ圏に多いって 何かで読んだおぼえが…。 さもありなん。
ワタシの場合、ブログに書いて憂さを発散して、ウツになるのを防いでいるのかもしれません。

だから、このテの記事は今後も続くことでしょう。 ワタシの冬季うつ病対策だと思って、笑って許して♡ (^^ゞ

 

日本にいるときに
分かっているのにやめられないコトと言えば、
夏の暑い日に「暑いぃぃぃ(-“-)」というコト。
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これもやめられないよね~?
言っても涼しくならないけど、それでもやめられない。

 

 


11月27日、寒い!!!


 

しゅろの葉を掲げる自由の女神像

 

先週のことです。

その日は「ちょっと寒いな~(>_<)」と思ったもんで、授業の最初のトコロで、
「寒いですねぇ。 もう冬ですか?」
と言ったらば、生徒は
「冬じゃありません。 秋です。
…と断言(!)しました。

それじゃ、いつからいつまで冬なのかとつっこんでみたら、
「12月から2月までです。」…とのこと。

だから その説によると、11月末の今は晩秋ではあっても冬ではナイ。
(ちなみに生徒の日本語ボキャブラリーの中に、「秋」という単語はあっても、「晩秋」という単語はありませんのデス。)

ハンガリー的常識では そういうコトになっているらしい。 ま、日本もほぼ同様でしょうか。

しかし、先週こんな雑談をした時は、寒くなったといっても「まだ秋だ」と思い込めるくらいの余裕があったけれど、今週はさらに冷え込みがキツ~~くなってきた感じ。(>△<)

でも、まだ11月だし!!

今年は秋、わりと暖かい日が多かったし!!

だから、まだ秋。秋だといったら秋!!!(-“-)

 

しかし27日、「この冷え込みはもはや冬だ」と思うに至り。
寒いです。(;△;)

 

 

去年の冬は わりと暖冬で、
雪もほとんど降らなかったんですが、今年はどうでしょう?
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ブログに写真を載せる観点からいうと、
雪景色はキレイなので 少しは雪も降ったほうが…。
…とはいえ、寒いのはイヤ!! (^^ゞ

 

 


24分の15の夜


 

卓上カレンダー

日に日に日が短くなってきた晩秋。(←早口言葉ではナイ)

ワタシが職場で使っている卓上カレンダーをご覧ください。(↑)

毎日の 日の出・日没時間が記入されてあり、
11月25日、日の出 午前07:00  日の入り 午後15:59
とうとう お日さまがお空に顔を出している時間が 一日9時間をきりました。(>_<)

カレンダー11月25日

一日24時間のうち、15時間が夜かぁ~~(^_^;;)

ちなみに、25日の朝はワタシ、朝6時半に出勤しました。
当然お空は真っ暗でしたよぅ。(T-T)

ハンガリーはヨーロッパの中では、わりかし南の方に位置している国ですので、ブダペストよりも北にだって たくさんの人が暮らしている。 そういった「北の人たち」は ワタシなんかよりも、もっともっと長~~~~~~~~~~いぃぃぃ夜に耐えていらっしゃるのよね!!

北欧では夏至の頃に「夏至祭り」とかいって、白夜の中、浮かれてお祭りをしたりするんだそうですが、その気持ち、分からないでもありません。(ちなみに、ハンガリーでは夏至の特別な祝いはナイです。)

やっぱり物理的に暗いのは、あまり気分が晴れないものです。

ブダペスト辺りの暗さで こんなこと言ってるのは、まだまだ甘ちゃんだと言われそうだけど…。(^^ゞ

 

ブダペストの緯度は、日本でいうと
日本の最北端辺りくらいのトコロです。
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だから、北海道出身の人だと それほどの違いを感じないみたい。
大変ね、北海道の皆さん!!

 

 


レゲーニィフォゴー・スープ、その意味は?


 

レゲーニィフォゴー・スープ
コチラ(↑)は、11月17日のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)給食に出てきた『レゲーニィフォゴー レヴェシュ(legényfogó leves)』
(レヴェシュ(leves)は ハンガリー語で「スープ」のことデス。)

写真では何が入っているか全然分からなくてスミマセンですが、鶏肉やキノコ、野菜が色々入っていて、生クリームなども使われている美味しいスープです。

このスープのネーミングが なかなか興味深いの。(^ー^)

ハンガリー語の「レゲーニィ(legény)」とは、「若い男性」 つまり「若者」のコト。 特に独身の若者」を意味することもあったりする。

「フォゴー(fogó)」というと、普通は「ペンチ(工具の挟むヤツ)」のことを指すんだけれども、この場合は「フォグ(fog)」という動詞(意味は「掴む、捕まえる」)を名詞化した形で、日本語で考えて「捕まえるもの、道具や人。キャッチャー」などを意味しています。

ここまで説明すれば 勘のいい人にはもう判ったと思うけど、『レゲーニィフォゴー レヴェシュ(legényfogó leves)』の名前の由来は、
若い嫁入り前の娘がいる家に 独身の若者(legény)がお客に来る。 そんな時、この美味しいスープを娘に作らせて若者のハートを虜にし、娘と結婚したくなるようにしてしまえ!!…という意味のスープなのです。

「男のハートは胃袋とつながっている」…とか何とか、言いますもんね。(^^ゞ

 

『レゲーニィフォゴー レヴェシュ(legényfogó leves)』を日本語にするには
何ていうのが良いんだろう~?
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「婿さん捉まえスープ」? 「婿取りスープ」?「男心掴み取りスープ」???
…どれもイマイチしっくりこない…(^^ゞ