元・共産主義国家


 

運動場入り口

突然ですけど、ハンガリーって20年ほど前までは共産主義の国だったんですよね。
ベルリンに「鉄のカーテン」があった頃、ハンガリーは東側… つまり、鉄のカーテンの向こう側の国(の一つ)だった。

だからねぇ~、上州でのん気に育っていた子供のころのワタシは、自分が将来 鉄のカーテンの向こう側の国に こんなに長いこと(7年以上)住むことになるなんて、いや本当のところ、短期間でも訪れることがあろうとは、想像もしていませんでしたョ。 ヒトの人生って分からないものネ!!!
…と いうことは さておき。

元・共産主義国のハンガリーに住んでいて、日常生活の中で 共産主義の面影というか、共産主義臭みたいなものを感じることがあるかというと、ワタシの場合 ほとんど感じることがありません。

コレは、共産主義時代の面影が 今のハンガリーから消え去ったせいなのか、単にワタシが無知なために 目の前にある共産主義の臭いに気づかないだけなのか、…それは正直言って よく分からない。 ま、両方なのかな?よく分からないケド!!

あくまでもワタシ個人の視点からですが、今のハンガリーに住んでいて、元・共産主義国であることを感じる機会はそれほどない。 でも、時々ですが「コレは共産主義っぽさを感じる!!」というモノに 出くわすことはあるのデス。

その一例が、上の写真(↑)(←ウチの近所の並木道のフェスティヴァル、ケルトヴァーロシ ヴィガッシャーゴクの一場面。)に写っているのですが…。

(つづく)

 

ワタシがコレを初めて見た時、
「コレは共産主義臭がする!!」と思ったモノです。
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でも、見方によっては
たいして共産主義っぽいとは言えないかも…???