夏休み前の…

アニメ中

 

6月になると、ハンガリーの学校の高校ではもう夏休み目前。
今年みたいに6月14日・15日が土日だと、6月13日(金)が学年最後の日です。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)時代、ワタシの日本語クラスの学年末の授業はジブリアニメの鑑賞会でした。
6月、ワタシはもう何回観たか分からないアニメを観る。それが年中行事!
(⌒▽⌒)

…とはいえ、ワタシがフニャ高辞めてから、早いもので4学年が終わろうとしているのね〜。 生徒は完全に入れ替わっちゃってるし、同僚もだいぶ顔ぶれ変わってしまったんだろうなぁ…。
(;▽;)

 
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カウントダウン

初夏

5月も後半になりました。
ハンガリーの高校では、夏休みまであと1ヶ月を切りました!!

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)在職当時、ワタシには自分の担当時間枠が毎日ありましたが、日本語クラスの生徒にとっての日本語の授業日は週に1回だけ。

だから5月半ばを過ぎると今年度の日本語の授業日は、残すところ4回。多くても5回だけなんですよね。
この時期、移動祝日の聖霊降臨祭の休みがあったり、その他の学校行事で普通授業がつぶれる日があったりしますから、曜日によっては本当〜にもう授業数が残ってないんです。

それに9月の学年度始めの時から、学年最後の授業にはジブリアニメを見せる約束をしてるので、授業=アニメ回を数えておかなくちゃなりません。

そんなわけで卒業試験ウィーク明けは1ヶ月以上あるといっても、曜日ごとの授業数が何回残っているのか、アニメ回以外の授業ができるのは何回あるのか、カウントダウンは始まってます。

 
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特別教室

旗

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)で高校入試の全国共通テストが行われる時、ワタシは廊下の見張り番役を仰せつかっていた(関連過去記事はコチラ)んですが、特別教室の廊下の見張り役になったことがありました。

「特別」なのは教室のほうではなく、受験生たちのほうです。
文字を読むことに困難のあるディスレクシアの受験生や、計算をすることが出来ない受験生たちだけが受験する教室です。

テストそのものは普通の受験生のものと同じなんですが、特別教室の受験生は少しテスト時間が長かったり、数学のテストで計算に計算機を使うことを許されたりしているの。

普通の教室の試験時間よりも およそプラス15分くらいテスト時間が長くなるので、チャイム通りに試験を受けている普通の教室のほうの邪魔になったり、逆に邪魔されたりしないようにしなくちゃならなりません。

ま、入試の日、子供らは神妙にしてるので、特に問題なんて起こりませんケド。
^^;

それより、特別教室の見張りはチャイム通りでなく 特別教室担当の試験監督の先生たちに時間が任されてるから、必然的に時間が長くなるのが難点でした。

廊下は時々冷えるからね。(T ^ T)

 
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廊下の見張り番

冬霧

1月半ば、一年で最も寒い頃ですね。
日本で大学入学共通テストが行われるこの時期、ハンガリーでは高校入試の全国共通テストが行われます。

ハンガリーの高校入試の全国共通テストは、国語(ハンガリー語)と数学の2科目だけで、テスト時間も45分間ですから、2科目あっても土曜日の午前中までで終わります。
その点、5月にある高校卒業試験とは大変さが全然違う。

それでも試験慣れしていない8年生たちにとっては、緊張モノでしょうけど。^^;

受験会場になるフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)で、ワタシは廊下の見張り役担当でした。

廊下の見張りって、特に何もすることナイんですよ。
休憩時間のとき、トイレの場所とか案内するくらいかな??? テスト受けに来て、対処が必要になるような大騒ぎをする子どもも居ないですし…。

特に退屈なのは、試験が行われている間も「何かの事態に備えて」ずっと廊下の持ち場に控えていなくちゃならないところ。ちなみにワタシには「何かの事態」は起きたことありませんでした。

つまり朝、受験生が校舎に入ってくる前から、国語・数学の試験が行われて、受験生が帰って居なくなるまで、約3〜4時間の間、することもナイのにずっと廊下に居なくちゃならない。

仕事自体は全く難しくないけど、楽しくない。そしてちょっと寒い。
それが廊下の見張り番でした。
(^_^;)

 
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来なかった招待状…

サラガヴァトーのワルツ

早いもので、今年ももう12月になりました。
2024年もあと1ヶ月残ってないなんて…早いヮ〜〜。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)では、例年11月の終わりか、12月の初旬頃の週末に「サラガヴァトー(上写真参照↑)」があったなぁ…。

サラガヴァトーは学校行事なので、先生たちは会場で何らかの役目が割り当てられたりします。だから先生たちにとってサラガヴァトーは「仕事」なんですが、サラガヴァトーの主役は、あくまでもその学年で卒業する予定の最上級生たち。
だから先生たちは、最上級生たちに招待された招待客…ということになっています。

そのようなわけで、サラガヴァトーの前には先生たちも、生徒代表から招待状を受け取り、サラガヴァトーに招待される…というのも恒例行事の一環です。

招待状は、最近 辞めた先生にも郵送で送られたりするので、サラガヴァトーにはフニャ高を辞めた先生が見に来ることもあるんですよ〜。

しかし、フニャ高辞めた後、ワタシのところには招待状、来なかったなぁ…。
招待状、ちょっと期待してたんだけどな。(;_;)

 
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