クラス写真(大)

階段

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)では、年度初めに全校の各クラスごとにクラス写真を撮ります。
そして卒業式が近づく4月後半になると、卒業学年各クラスの年度初めに撮ったクラス写真をプリントしたスクリーンを校舎の階段中央に飾り付けるのも恒例です。

卒業生のクラス写真(大)は、卒業式の前の4月半ば頃に飾り付けられ、卒業式、そして続く高校卒業試験の2次面接試験が終わる6月末まで、ずっとそこにあります。

今年も今ごろはもうフニャ高の階段にはクラス写真が飾り付けられているだろうと思います。で、今年卒業するのは、ワタシがフニャ高での最後の学年に新入生だった子たちなんですよね〜。

ワタシのフニャ高最後の年は、学年の半分以上の授業がコロナのためにリモート授業でした。その学年の新入生たちとは、コロナ以前にはよくしていた生徒たちとのお出かけも1度も出来なかったので、正直、色々と残念な思い出も多いです。

あの頃の新入生が、もう卒業か〜〜。
大人になってるんだろうなぁ〜〜〜〜。
^_^

 
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スピコン、どうなった?

ぐりとぐら

ワタシのフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)時代、3月といえば、ハンガリー日本語スピーチコンテスト!でした。

ただし、フニャ高はスピコンの華であるスピーチ部門では出場したことがなくて、審査員がスピーチ部門の審査をしている時間帯の会場で、おまけのように発表させてもらうパフォーマンス部門に出場していました。
フニャ高はスピコンのおまけのパフォーマンス部門の常連出場校だったの。
(;▽;)

スピコンの華は やっぱりスピーチ部門なので、フニャ高から誰か出てくれないかと思い続けていたけれど、スピーチで出ると言ってくれる生徒は、ついに居なかったなぁ…。
無理強いはできなかったしな〜。
(^_^;)

2020年のスピコンはコロナのパンデミックで、突然中止になっちゃったんだよね〜。
一生懸命練習してたのに、残念だった…。

そして、翌年の2021年、2020年のスピコンで発表する予定だったパフォーマンスを動画で応募したのがフニャ高のスピコン出場の最後になってしまいました。

 
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なぜ、ワタシに…?

雪道

受験シーズンですね〜。
前回更新のブログに引き続き、ハンガリーの高校入試の全国共通テストの時の思ひ出〜。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)も受験会場の一つだったので、ワタシも毎年試験の当日は廊下の見張り番役を割り当てられていました。

廊下担当は、朝、受験生たちがフニャ高校舎に入ってくる時から、試験を終えて帰宅していくまで、基本、持ち場を離れることができないのですが、ほぼ話す必要もないのでワタクシ向きの仕事でした。
朝、受験生が校舎に一気に入ってくる時は、案内役のフニャ高生徒が頑張ってくれるので、ワタシは立ってれば良かったの〜〜。^^;

ある年のこと、もうすぐ1科目目の試験が開始されるため、受験生たちは皆、教室内で着席済みのタイミングで、教室の入口近くの廊下に立っていたワタシのところへ一人の受験生が近づいてきて言いました。

「身分証明書を忘れちゃったんですけど…」

身分証明書は受験の時の必携書類です。受験票を忘れたようなもんです。
フニャ高では、身分証明書を忘れた場合、とりあえずテストは受けさせて、試験の時間中にお家の人に届けてもらうか、それが無理な場合は、12時頃に試験は終わるので その後の13時くらいまでに身分証明書を持ってきて見せればOK…ということになっています。
だから試験は受けられる。大丈夫。

でも、そういうことは廊下の見張りなんかじゃなくって、教室担当の試験監督役の先生に言わなくっちゃねぇ…ってわけで、「この子が身分証忘れたって言ってます〜」と、試験監督の先生に取り次いであげました。

しかし、見た目ではハンガリー語が話せるようには見えないワタシなんかに声かけてくるなんて、あの受験生はそうとう焦っていたんだろうなぁ…。
(;▽;)

 
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がんばれ受験生!

雪帽子

今週末は、大学入試センター試験だそうですね〜。
受験生はドキドキ、緊張してるかな? 試験では全力を尽くして欲しいものです。

ハンガリーでは、高校入試の一次試験に当たる全国共通テストが、同じくこの時期に行われます。
ハンガリーの受験生は小学校の8年生、日本でいうと中学2年生に当たる歳の子供らです。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)も全国共通テストの会場で、試験当日の試験監督等をする役目か、試験後の採点や集計等をする役目かのどちらかを割り当てられることになるため、共通テストはフニャ高の全職員が関わる大仕事でした。

でも実は、フニャ高に勤め始めて数年の間、ワタシには何の役割もなかったんです。

ある年、試験監督役の先生が病欠で人手が足らなくなったために駆り出されたのが最初。 その翌年からは、ワタシも廊下の見張り役として毎年駆り出されるようになってしまいました。
(;▽;)

ま、廊下はちょっと寒いことがあるのを我慢すれば、あとはずっとその場に居ればイイだけだったから、ハンガリー語が不自由でも特に問題なかったです。
^^;  

 


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YouTube先生にお任せ

借りてきた玩具

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)時代、11月に恒例で行っていた日本語クラスのイベントがありました。

そのイベントの時には日本の素朴な玩具ってことで、けん玉・駒・お手玉・だるま落とし辺りを借りてきて、イベント参加者には自由に体験してもらうのも恒例。あと、折り紙・紙風船などもありましたが、その辺はワタシの自前でした。

けん玉中

借り物の玩具の中でワタシ、だるま落としはわりと得意。実演で遊び方を見せることができました。
お手玉、けん玉はね〜、下手くそだけど、「どう扱って遊ぶものなのか」を実演することは何とか…。

ただ、駒を回すのだけはダメなんですよ。ホントにダメ。我が人生で、駒回し、ただ1度の成功体験も無し!
(T ^ T)

でも大丈夫。
YouTubeで駒の回し方を教えてくれてる動画を生徒に見せれば、一人二人くらいは駒が回せるようになる子がいたから♪♪♪

自分に出来ないことは、YouTube先生にお任せ♡
v(⌒▽⌒)v

 
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