6年前の黄色い秋

黄色い秋

2017年10月10日にフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)校庭から撮った「黄色い秋」。(↑)
今からちょうど6年前です。

この写真(↑)を撮った時のこと、それほどはっきりとは覚えていません。
フニャ高の教職員には、休み時間に廊下や校庭などの担当場所に立って、生徒らが悪さをしてないかを見張る…というあまり楽しくない役目があって、そんな休み時間の校庭での見張り番の時に撮った写真です。

休み時間は15分間なんですが、そういうスキマ時間、いちいち校庭に出てる生徒がけっこう居たんですよね〜。(↓)
校庭
だから校庭にも見張り番が立たなくてはならない…。(-_-)

さすがに寒い冬の間は校庭に出ていく生徒は少なかったですけどね〜。
今となっては、面倒くさかった見張り番も ちょっと懐かしいな。 ^_^

 
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幻のナンバーワン

ピクニックデイ

2019年の学年最後の日、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)のピクニック・デイで、ワタシが『競技かるたのお部屋』を主催した時の思い出の写真。(↑)

ピクニック・デイというのは、夏休みを前に、様々なお楽しみ企画(学生チームvs先生チームで戦うサッカーとか、映画上映会とか、クラス主催のカフェとか、絞り染めワークショップとか、プログラム色々)で学年最後の日を学校で楽しんじゃおう…という日。

ワタシの『競技かるたのお部屋』では、知人のツテを頼って競技かるたをする大学生に3人ほど来てもらって、お手伝いしてもらったんです。

実はその時にお手伝いで来てもらった大学生のうちの一人が、ワタシがフニャ高を辞めた2021−2022学年度に、フニャ高に教育実習生として来ていたんです。
しかも、教育実習先にフニャ高を選んだのは、ワタシがピクニック・デイに呼んだ時に「楽しそうな学校だな…」と思ったせいだったんだって!

それを聞いたのは、ワタシがフニャ高を辞めるので、学校の同僚たちへお別れの挨拶をしに行った時でした。

もし、ワタシがフニャ高を辞めるのが1年遅かったら、教育実習生の彼女と一緒にフニャ高を、競技かるたでハンガリー最強校にすることも夢じゃなかったんじゃないだろうか……。
(T ^ T)

 
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ブランク

かるた取り

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)在籍時、ワタシの日本語クラスで人気だったのは「カルタ取り」でした。
ひらがなカルタ、カタカナカルタ、ぐりとぐらカルタ、そして百人一首カルタ…。

フニャ高を競技かるたでハンガリー最強校に!!!…という野望を、ワタシは持っていたんだよなぁ…。(^_^;)

そんな野望があったので、当時はワタシもそれなりに競技かるたの練習などしていて、生徒相手なら無敗を誇っていたんです。 生徒に教えなくちゃならなかったので、「決まり字」も完璧!!

でも、日本に帰国してきてからは、かるたからすっかり遠ざかってしまって…。
今では「決まり字」も忘れてしまったんじゃないかと、恐ろしくて、なおさらカルタから遠ざかっています。
(T ^ T)

 
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上達せず

名札

気がつけばもう9月も後半。早いな〜〜。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)でワタシが担当していた日本語クラスは、希望者のみが勉強する課外活動扱いでした。

課外活動扱いとはいえ 新学期早々の9月2日には授業が始まるので、6月末の段階で新入生を含めて日本語クラスの希望者は登録済み。

しかし いざ新学期が始まると、「日本語の授業のある日の都合が悪いからやめたい」とか、または「登録はしてなかったけど、やっぱり日本語クラスに入りたい」とか、正規科目ではありえないゴタゴタが、毎年9月には付き物でした。

そんな新学期開始後のゴタゴタがある程度落ち着いた9月後半、ワタシは日本語クラスの新入りさんたちの名札を作るのが年中行事。
本人の正式なハンガリー名+カタカナで書いたもの+筆ペンでの手書き
キレイな千代紙でアクセントつけて♪

毎年のことだったので 年々名札作りの手際は良くなっていったけど、筆ペン書きの文字は上達しなかったなぁ…。(;_;)

でも生徒たちはすごく喜んでくれてたんです〜。
(⌒▽⌒)

 
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グッジョブだった思い出

トラムの中

ハンガリーの学校で、9月は新しい学年の始まりの月。
フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)では、9月の半ば過ぎにクラス遠足に出かける日があり、ワタシも何度かついていったことがありました。

日本の学校の旅行だと 移動は貸切バスとかが多いかと思いますが、ハンガリーの高校のクラス遠足は、一般の乗客と一緒の公共交通機関を利用することが普通です。

あとフニャ高以外の高校でもフニャ高と同じような年間スケジュールで動いているわけなので、フニャ高のクラス遠足に付いて行った時に 行き先がクラス遠足で人気の観光地だったりすると、よその学校のクラス遠足の御一行様と同じ電車で同じ街を目指す…というようなことも 『クラス遠足あるある』だったんです。

ある年のクラス遠足で、新入生の9年生のクラスと ブダペスト郊外のセンテンドレという可愛らしい街へ 行った時のことです。

センテンドレへは電車で行くのですが、その電車は車両ごとの間を自由に行き来することが出来ません。例えば 1号車から2号車へ移動するには一度車両を降りてから2号車へと乗りなおさなくちゃならないの。
だからクラス全員が間違いなく1つの車両に乗り込まなくっちゃいけません。

ところが乗車前の人混みで、フニャ高の子がよその学校のクラス遠足にくっついて別の車両に乗り込みそうに…。
(・o・;)

たまたま後ろにいたワタシが気づいて、慌てて引き止めたので、事なきを得たのでした。

クラス遠足の引率者としてはワタシ、本当〜〜に役立たずだったケド、あの時だけはグッジョブ!だったなぁ〜。
v(⌒▽⌒)v

 
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