一年先で、何が悪い

夏かるた

明日から9月だぁ~。夏休みが終わるヮ~~。(T^T)
ま、新年度の勤務は先週からもう始まってたケドね。
( ;∀;)

この夏休み ワタシは日本に帰省することなく、ブダペストに居残っていたため、週に1回ペースでフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)に生徒を集めて競技かるたの練習に励んでいました。

競技かるたなんてモノを生徒たちにさせているのは、フニャ高ではワタシだけ…というのは言わずもがなだけど、部活動のないハンガリーの高校で、夏休みの間に定期的に生徒を学校に集めて何らかの活動をするということは、かなり…とゆか、相当イレギュラーな事だったようで。

しかしフニャ高では、ワタシという存在そのものがイレギュラーなんで誰もやってないコトをワタシがしていた事への同僚からの風当たりは全然なかったです。
ま、むしろ好意的?

ただ、競技かるたの「競技」ってところから、近々かるたの競技会があるものと思い込んだ同僚に、
「試合はもうあったのか? 結果はどうだったのか?」
…と突っ込まれ、
当面 試合の予定はないこと、そして、
「来年の夏休み(←つまり一年後)には試合があったらイイな~と思ってる」
と言ったところ、
「試合の予定もナイのに、『試合に向けて準備中♪』みたいなことを言うなんて」
…と、ほら吹き呼ばわり
された。

さらに、
「日本語クラスに入ってない生徒も、その『競技かるた』とやらをさせてやるべき」とも言われ。

凹んだ( ;∀;)

ハンガリー人の生徒たちにとって、競技かるたはそんなに簡単な遊びではなく、日本語クラスの生徒でも、早々に匙を投げるコが多いです。(←遊びとしては楽しいけど、試合とかに出るまでやるのは大変なのでイヤ…という感じの生徒が大多数)

だからワタシとしては、競技かるたをやる気のある数少ない生徒と、1年後でさえあるかどうか分からない試合だけど、それにむけて、時間かけて地道に練習。それでちょうどイイくらいかな♪…と、思っていて、「すぐに試合が無いのに準備だけしてるなんて無駄」と言われたのに、正直ムカッときたヮ~。(^ ^;;

部活がないハンガリーの高校では、1年先の試合のために時間かけて準備するとか、在り得ないことなんだろうな…。(´;ω;`)

 


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10分ほど

スロヴァキアから

2020年8月26日(水)、スロヴァキアへ行ってきました!

この夏、日本に帰省することができなかったので、ハンガリー国外に出ることもナイまま 夏が終わっちまったぜ…と思っていましたが、辛うじてハンガリー国外には出られたわ。
スロヴァキアでの滞在時間……ほんの10分間ほどでしたケドね。( ;∀;)

26日は、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)職員の日帰りバス旅行で、エステルゴム(ハンガリー)に行ってきました。

エステルゴムはドナウ川の向こう側はスロヴァキア~~という国境の町。
ドナウ川に架けられているマリア・ヴァレーリア橋を渡ったら、そこはもうスロヴァキア~♪
歩いて渡ることもできます。(↓)
マリア・ヴァレーリア橋

ようこそ、スロヴァキアへ!!(↓)…とまでは書いてないけど。(^ ^;;
スロヴァキア

コチラの写真(↓)の「×」印、
×
写真の向かって右側がスロヴァキア、左側がハンガリー。
つまり「ココが国境だ!!!」

…ということで、この記事の一番上の写真(↑)は、スロヴァキアの大地を踏みしめた場所から撮った、『ハンガリーのエステルゴム大聖堂』でした。
ヾ(  ̄▽)ゞ

 


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教科書配布とか

8月25日

2020年8月25日(火)午前のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)校庭。(↑)

フニャ高では8月24日(月)から新学期準備のために職員の勤務が始まりましたが、24日(月)、25日(火)の二日間は、給食費の払い込み(←給食の希望者のみ)と、教科書の受け取り(←こちらは基本全員ですね)のため、パラパラと登校してくる生徒の姿が見られる2日間でした。

基本的には用事が済んだらさっさと帰る生徒が多かったんだと思いますが、なかには校庭でけっこう長いコトしゃべっている集団もありましたョ。
久しぶりに、ちょっと学校がにぎやか。
ホント…、久々に…。( ;∀;)

この教科書の配布と、給食費の払い込み、昨年度までは9月、新学期が始まってから行われていたことです。 でも、なぜか今年は8月末のウチに行われました。

…というか、ワタシ個人としては、何で今までは8月のうちにやっておかなかったんだろね~???って思いますが。

フニャ高では 9月2日の朝(←1時間目の開始時刻は07時30分なり)から もう授業が始まるんだから、9月1日に全校一斉で教科書配りとかやると混乱するじゃん?
配布日が8月だと、取りに来られない生徒もいるかもしれないけど、そういう生徒の分は 今までどおりに9月1日に渡せばイイしさ~~。

ねぇ?

 


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デリケートなのか、ものすごく丈夫なのか…

街路

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の周辺は、街路樹が多く、緑豊かな環境です。 街路樹の種類で多いのは、プラタナスとマロニエですが、アカシアの街路樹もけっこう多い。

今週、道を歩いていたら、街路樹のアカシアの枝、それもけっこうな大枝が落ちていました。(↑)(↓)
折れ枝

写真では分かりにくいかもだけど、この写真(↓)に写っているアカシアの木の 左側の枝が落ちたみたいョ。
アカシア

そういえば、最近 ちょっと激しめに風の吹いた日があったっけ。
…といっても、一日中吹いていたわけでもなければ、嵐ってほどでもなかったけどね。

ウチの近所のアカシアの木をワタシなりに観察してきた限りでは、アカシアって、「途中でぶった切られた」って感じになっている大枝が多いんですよ~。
プラタナスやマロニエは そんなことなくて、普通に剪定された感じなのに…。

でもアカシアの場合は、太くて立派な幹の途中でバッサリ…みたいなのを よく見かける。(^ ^;;

だからワタシ、アカシアは病気になっちゃったり、虫がついちゃったりしやすいのかな…と思っている。 上の写真(↑)の木みたいに、ちょっとの風で枝が折れちゃったりしてるしね~~。( ;∀;)

でもアカシアの場合、無残にぶった切られた木の幹のところから、小枝がニョキニョキ伸びているのも良く見かける光景です。なんだかすごく逞しい。
ゆえにアカシアはデリケートなようでもあり、無茶苦茶しぶとくて丈夫なようでもあるんだよな。
好き♡♡(#^.^#)♡♡

 

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色々色々考える

サラガヴァトー

コレ(↑)は、昨年度のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)『サラガヴァトー』(2019年11月24日)の写真。
このころには、まだ「コロナウィルス」という言葉も聞いたことがありませんでした。

2020-2021年度の勤務が今週から始まり、初日の会議で今年度の目立った行事などの日にちが発表されたんですがね~、色々考えちゃうというか、なんだか疑い深くなっているワタシ。(^ ^;;

つまり、
「今年のサラガヴァトーは2020年11月29日だって言うけど、
ホントにサラガヴァトー、あるのかなぁ…????」
サラガヴァトーに限らず、年中行事の色々とか、ホントに全部出来るんだろか~?
そーゆーことを、何かにつけて考えてしまうわけです。

だって写真(↑)(↓)に写っているサラガヴァトーの主役 (昨年度の卒業生) たち、春にあるはずだった卒業式のほうは中止になっちゃったんだもんねぇ……。( ;∀;)
サラガヴァトーだけは無事に行われたのがせめてもの救いだったというべきか…。

ワルツ

サラガヴァトーは11月末だけど、写真(↑)にあるようなワルツの練習は例年、もう9月から始めるのね。 このコロナ禍の収まりきらないさなかで…。

やっぱり色々考えちゃうわ…。(-”-)

 


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