祥子サマの美しさにカメラもひれ伏す☆


 

オネーギン カーテンコール

今週、自分で言うのもなんだけど「会心の作☆」の出来栄えの 中村祥子サマの『オネーギン』カーテンコールでの写真を たくさんブログにアップしてきました。

本当に自分で言うのもなんだけど(←また言う)、祥子サマの美しい写真がたくさん撮れたんですョねぇ。(←自慢タラタラ)

でも、実をいうと、祥子サマ以外の写真は あまり出来が良くなかったのダ。(>_<)

たとえば、祥子サマの美しさに目が眩むあまり すっかり悪役に成り下げられてしまった主役オネーギンに対し、ワタシが好感を持ったのはその友人のレンスキーでした。

ダンサー本来のキャラクターもそうなんだろうケド、好青年を絵に描いたような美青年っぷりでねぇ…、レンスキー、良かったです

でも、カーテンコールで撮影したレンスキーが写っている写真で一番 出来が良かったのはコレ。(↓)
レンスキーとオルガ

ちょっとボケてるよね。
残念だわ。(T△T)
ごめん、レンスキー。(そして、オルガ。)

祥子サマの写真は キレイなのが いっぱい撮れたのになぁ。 どうして他の人の写真はイマイチになっちゃったんだろう???

祥子サマ

これはもう、ワタシのカメラが祥子サマの美しさにひれ伏して、祥子サマを撮る時だけ「本気をだしていた」としか思えない。d(≧∇≦)b

 

配役表によると、
レンスキー役はレブランツ・ゲルゲイという人だったらしい。
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この方、ハンガリー人みたいですね。有名なんだろうなぁ。
祥子サマしか目に入らなくって、申し訳ないッス!!(^^ゞ

 

 


『オネーギン』感想文(←コレじゃ不合格確実)


 

祥子サマ

バレエ『オネーギン』のあらすじは過去記事コチラへ♡

そもそもの話、ワタシはオネーギンのようなオトコがあまり好きではない。 だって、オネーギンって優しくないでしょ~? それに、「実は愛していました♡」…ってのは何なんだ。 ただ他人の女にちょっかいを出すのが好きなだけなんじゃないのか!?…という。(^^ゞ

元々オネーギンに同情的でないうえに、今回はタチアナ役を祥子サマが演じていたので、完全にタチアナ贔屓の立場で見てしまう。(^^ゞ

オネーギンが登場。 タチアナが即座にココロを奪われてしまったのを見て、
あぁ、イカン。タチアナはん、そんなココロの冷たいオトコに惚れては~!!(>_<)」(←なぜかふだんと言葉遣いが違う。でも何故か本当にこのように思った(^^ゞ)

グレーミン侯爵夫人として幸せに暮らしているタチアナに言い寄るオネーギンに、
あれだけ こっぴどくフッておいて、「実は愛していた」じゃないだろ。 オノレは他人のモノだと思うと欲しくなるだけジャ。 やなヤツやなヤツやなヤツ…(-“-)」
…と、怒りをおぼえたり。

だってワタシは祥子サマの味方だから~~!!(#^.^#ゞ

カーテンコール

しかし『オネーギン』って、オネーギンがタイトルになっているくらいなんだから、原作はオネーギンが主人公の話なのよね? ワタシ、祥子サマの美しさに目がくらんで、話の重要な部分を理解できなかったんじゃないかという気がする…。(-“-;;)

それに、今回はタチアナ役の祥子サマがお目当てだったので、最初からタチアナ寄り目線だったけど、もしオネーギン役のダンサーのファンとして舞台を観にいっていたとしたら、真逆の感想を持っていたかもしれない、ワタシ。

例えば「タチアナは単純すぎる!」とかナントカ…言っていたかもしれん。(^^ゞ

結論として、冷静な判断をすることができなくなるくらいに祥子サマは美しかった…というコトですョ♡(#^.^#)♡ (←上手いコトまとめたつもり。)

 

ま、必読図書にこんな感想文を書いたら
センセー 点をくれないだろうなぁ…と。(^^ゞ
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フニャ高10年生も『オネーギン』の感想文とか書いてるのかね?
どんなこと書いてるのかなぁ???

 

 


必読図書「オネーギン」あらすじ


 

オネーギン カーテンコール

ハンガリーの高校生たちには、『必読図書(kötelező olvasmány)』というモノがある。 詳しいことはよく知らないけど、「コレは教養として高校生までの間に読んでおくのだョ!!」という、そういう本ですネ。(たぶん小学生にもあるんだろうナ~。)

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の生徒たちが、律儀に必読図書を読んでいるのかどうかも知らないケド、ま、それほどきちんとは読んでないんじゃないかな?…と思う。たぶん(^^ゞ(すすんで「文学」を読みたがる年頃とは思われないので。)

ワタシが オペラ座の超イイお席のチケットを譲っていただいて観に行ってきた 中村祥子サマの舞台、『オネーギン』は、ロシアの小説家プーシキンの書いた小説『エフゲニー・オネーギン』を基にした3幕6場のバレエです。

ワタシは今朝、国語(ハンガリー語)の先生の机の上に『オネーギン』が置いてあるのをみたばかり。 『オネーギン』はハンガリーの高校10年生の必読図書らしいです。(10年生は日本の高校1年生に相当)

でもワタシは『オネーギン』、読んだコトがナイです。ダメですね~。 バレエのあらすじは知ってたけどね。 原作とどれだけ違うのか分からない。

 

以下は、バレエ『オネーギン』の かなり雑なあらすじ。(↓)

オネーギン キャスト

主要な登場人物は、ラーリン家の令嬢タチアナ(↑祥子サマ)と、妹のオルガ(↑画面右側のサーモンピンクの衣装の女性)。 オルガの婚約者のレンスキー(↑オルガの向こう側に写っている背の高い男性)。 オネーギン(↑祥子サマの影にいる黒い服のヒゲの男性)はレンスキーの友人で、社交界で今をときめく美青年。 オネーギンにフラれた後に タチアナが結婚するグレーミン侯爵(↑画面左隅に写っている軍服みたいな衣装の男性)の5人。

ストーリーは、
まだ子どもっぽさが残ると言ってもいい可憐な令嬢タチアナは、妹オルガの婚約者レンスキーと一緒にやってきたオネーギンに一目ぼれ。 若い(幼い)情熱で熱烈なラブレターを書いて オネーギンに渡すが、オネーギンはタチアナの目の前で冷たく破り捨てる。 さらにタチアナに当てつけるように、妹のオルガを誘って仲良く踊り始め、オルガの婚約者レンスキーを怒らせてしまう。 怒りにかられてオネーギンに決闘を申し込んだレンスキーは その決闘で死んでしまう。(←ここまでが二幕)

その数年後、グレーミン侯爵と結婚して侯爵夫人となり、大人になって、夫と仲睦まじく暮らしているタチアナ。 侯爵家でひらかれたパーティーに オネーギンが現れ、二人は再会。 タチアナの態度は冷たかったが、オネーギンは自分がタチアナを愛していたことに気づき、タチアナにラブレターを送る。 侯爵が出かけた隙に タチアナを訪れたオネーギンは愛を告白し、タチアナの心は揺れるが、オネーギンの手紙を破り捨てて拒絶。 傷心のオネーギンは去り、残されたタチアナも悲しみに暮れる。
…という おはなし。

こういう作品をハンガリーの高校生は読め!と推奨されているのであります。 何かワタシ、読んでなくってスミマセン。 でも、ワタシはハンガリーの学校出たわけじゃないから~。(^^ゞ

興味のある方のため、1月23日の配役表はコチラ(↓)
1月23日 オネーギン キャスト

 

日本の高校生にとってもプーシキンって必読図書かしら?
ワタシはあまりロシア文学を読むように言われた覚えがないケド…。
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でもワタシは漫画ばっかり読んでるおバカな子だったから、
覚えてないだけかもしれない…。(-“-)

 

 


祥子サマ☆女神♡(≧∇≦)♡


 

カーテンコール 祥子サマ

1月23日、中村祥子サマの舞台を観てきました♡
♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡\(≧∇≦)/♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
ワタシにとっては高嶺の花の『オペラ座』で!!

バレエ好きのかたには「今さらオマエが言うな」的に常識なんだろうと思うけど、中村祥子サマは、現在ハンガリー国立バレエ団のプリンシパルとして、ブダペストにある『オペラ座』や『エルケル劇場』などの舞台で大活躍中のバレリーナ様です。(こんなブログを読んでいるのは バレエには興味ナイような人が多いんじゃないかと思うので、一応解説してみる。でもワタシ自身、特に詳しいわけでは全然ナイ(^^ゞ)

ワタシが初めて祥子サマの舞台を拝んだのは、去年の冬、エルケル劇場で 演目は『メリー・ウィドウ』(←オペラではなく、バレエの『メリー・ウィドウ』♪)でした。

今回の演目は『オネーギン』 祥子サマは、ヒロインのタチアナ役でご出演。

祥子サマ、キレイだったぁ~~~♡(≧∇≦)♡
(↑もう少しマシな言い方ないんかい!?と自分でも思うケド、とにかくキレイで、他に言葉が見つからないの~(^^ゞ)

公演中の写真撮影は禁止だけど、カーテンコールの時にカメラ出して撮っちゃった~。(↑)

キレイですじゃ~、祥子サマ、まるで女神じゃ~☆

実を言うとこの日のチケットは自分で買ったんじゃないのダ。 せっかくチケットを買って楽しみ~にしていたのに、都合が悪くなって行くことができなくなった方が下さったの。 こんな幸運、滅多にあるもんじゃ~ナイ!!\(≧∇≦)/

他人様からいただいたチケットで、こんなにイイ思いを独り占めするのは気がひけるので、カーテンコールの時の麗しの祥子サマをブログにシェア~♪

連写モードで撮ったのを以下に続きでアップ。続けてみるとパラパラ漫画みたいになるョ。たぶん。 では、お楽しみあそばせ!!
祥子サマ(1) (↓)
祥子サマ1
祥子サマ(2) (↓)
祥子サマ2
祥子サマ(3) (↓)
祥子サマ3
祥子サマ(4) (↓)
祥子サマ4
祥子サマ(5) (↓)
祥子サマ5
祥子サマ(6) (↓)
祥子サマ6
祥子サマ(7) (↓)
祥子サマ7
祥子サマ(8) (↓)
祥子サマ8
祥子サマ(9) (↓)
祥子サマ9
祥子サマ(10) (↓)
祥子サマ10

ものすごくイイ席で最前列だったの~。v(#^.^#)v ちょっと左寄りの席だったけど、それでちょうど良かった!! だって中央の席で、上の5~6枚目辺りの写真の祥子サマと 目が合っていたりしたら、嬉しすぎて もう悶絶死してたと思うもん。(^▽^ゞ

 

この記事の写真は自信作だヮ~☆
被写体最高☆撮り位置も最高!!だったからね~♪
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写真の出来が良すぎて、肖像権の侵害とかで祥子サマに訴えられたらどうしよう!?

 

 


フニャ高☆先週の給食(2015.01.19~01.23)


 

2015年1月19日給食

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の給食ファンの皆さま、ごきげんよう。(^_^)

1月…あっという間に終わりが近づいていますねぇ。(^^ゞ
フニャ高の学年は前期・後期制で、その間に長期休暇はなく、あるのは いつもと同じ土日の週末。 今年度の前期は1月16日に終了、そして週明けの月曜日(1月19日)から後期が開始されました。

そういうわけで、今回は 2014-2015学年度後期 最初の週のフニャ高給食をご紹介。
2015年01月19日(月) ~ 01月23日(金)まで

まず上写真(↑)は、01月19日(月)のフニャ高給食。
メニューは、
●ハンガリー風カリフラワースープ
●ミラノ風マカロニ(←このようにナントカ風ってヤツがでると、その地の人に 本当にそうか確かめてみたくなる。)
●リンゴ
●サラダ

 

次、01月20日(火)は、
2015年1月20日給食
●粗挽き小麦のお団子入りスープ
●フィノム・フーゼレーク、鳥胸肉のスパイスグリル
●ミューズリー・バー
●サラダ

 

01月21日(水)のフニャ高給食。 (↓)
2015年1月21日給食
●レッベンチュスープ(←平ぺったいパスタの入ったスープ)
●ゴハンのテメシュヴァール風ブタ肉ラグーがけ
●サラダ

 

01月22日(木)のフニャ高給食。 (↓)
2015年1月22日給食
●(温かい)フルーツスープ(←ハンガリー名物の甘いスープ)
●豚肉のニンニク風味、ジャガイモ
●ビートのピクルス
●サラダ

 

01月23日(金)のフニャ高給食。 (↓)
2015年1月23日給食
●庭師のスープ(←ただの肉ナシ野菜スープでしょ?)
●ターホニャ、ソーセージの煮込みがけ(←ターホニャはツブツブ米粒大くらいのパスタ)
●ミカン
●サラダ

 

一週間のメニュー(ハンガリー語)はコチラ(↓)
2015年1月19日~23日給食メニュー

この週から後期開始。
前・後期の間に特別休暇が入らないフニャ高ですが、成績会議やら、前期終了会議(←これは長い!!(>_<))、それから父兄会なんかもあったりして、ちょっとイレギュラーなコトが目白押しの一月後半なのです。

以上、フニャ高給食 一週間でした~♪ (^_^)/

 

火曜日のメイン「フィノム・フーゼレーク」
ハンガリー語で「フィノム」とは、「美味しい」っていう意味。
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だから直訳すると「美味しいフーゼレーク」になる。変な名前。
いや、美味しかったですケド!! (^^ゞ