バレエ『オネーギン』のあらすじは過去記事コチラへ♡
そもそもの話、ワタシはオネーギンのようなオトコがあまり好きではない。 だって、オネーギンって優しくないでしょ~? それに、「実は愛していました♡」…ってのは何なんだ。 ただ他人の女にちょっかいを出すのが好きなだけなんじゃないのか!?…という。(^^ゞ
元々オネーギンに同情的でないうえに、今回はタチアナ役を祥子サマが演じていたので、完全にタチアナ贔屓の立場で見てしまう。(^^ゞ
オネーギンが登場。 タチアナが即座にココロを奪われてしまったのを見て、
「あぁ、イカン。タチアナはん、そんなココロの冷たいオトコに惚れては~!!(>_<)」(←なぜかふだんと言葉遣いが違う。でも何故か本当にこのように思った(^^ゞ)
グレーミン侯爵夫人として幸せに暮らしているタチアナに言い寄るオネーギンに、
「あれだけ こっぴどくフッておいて、「実は愛していた」じゃないだろ。 オノレは他人のモノだと思うと欲しくなるだけジャ。 やなヤツやなヤツやなヤツ…(-“-)」
…と、怒りをおぼえたり。
だってワタシは祥子サマの味方だから~~!!(#^.^#ゞ
しかし『オネーギン』って、オネーギンがタイトルになっているくらいなんだから、原作はオネーギンが主人公の話なのよね? ワタシ、祥子サマの美しさに目がくらんで、話の重要な部分を理解できなかったんじゃないかという気がする…。(-“-;;)
それに、今回はタチアナ役の祥子サマがお目当てだったので、最初からタチアナ寄り目線だったけど、もしオネーギン役のダンサーのファンとして舞台を観にいっていたとしたら、真逆の感想を持っていたかもしれない、ワタシ。
例えば「タチアナは単純すぎる!」とかナントカ…言っていたかもしれん。(^^ゞ
結論として、冷静な判断をすることができなくなるくらいに祥子サマは美しかった…というコトですョ♡(#^.^#)♡ (←上手いコトまとめたつもり。)
ま、必読図書にこんな感想文を書いたら
センセー 点をくれないだろうなぁ…と。(^^ゞ
フニャ高10年生も『オネーギン』の感想文とか書いてるのかね?
どんなこと書いてるのかなぁ???
almakkiiさん、こんばんは。
確かにねえ、純真なタチアナを振ったあげくに、友人の婚約者にちょっかい出して、決闘になったらその友人を撃ち殺して逃げてしまう。久しぶりに戻ってきたと思ったら人妻として幸せに暮らしているタチアナに言い寄ってくる。いくら美貌の青年貴族とはいえ、いやなやつですねえ。私も原作は読んだことないんですけど、オネーギンの人生の苦悩がテーマの小説のようですねえ。バレエではオネーギンの苦悩を表現しきれていないとか。ロシア文学というのは私には重すぎてなかなか読む気になれないですねえ。でも、まあ、翔子さまが美しければそれでいいんじゃないでしょうか(^_^;)
シュークリームさん、コンバンハ!(^^)
そうですよね! やっぱり 好感が持てるような人間じゃないですよね、オネーギンは!
でも、祥子サマが美しかったので 舞台そのものはスゴク良かったんです~~♪