明日から夏休み!

絞り染め

今年は6月15日が土曜日なので、例年よりも1日早く、今日がハンガリーの学校の学年最後の日ですね〜。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)では、夏休みに宿題を出す先生なんていませんでしたが、それはフニャ高に限ったことではなくて、ハンガリーの学校に夏休みの宿題なんてものはナイみたい。

今年も待ちに待った夏休みがやってきた…と、今日はハンガリーの全子どもたちが開放感に満ちた気持ちでいるんだろうな。^^;

日本の高校とは違い、フニャ高の学年最終日は終業式ではありません。
1週間後くらいに、成績表を貰いにくる登校日があるんです。

とはいえ学年最終日ともなると、成績をつけるためのテストや課題提出も終わっているので、授業に身が入らないことこの上ない。
(^_^;)

だからフニャ高では、学年最終日はピクニックデイとして、校舎の内外、特に校庭をフル活用したレクリエーションをする日になっていました。

コロナ禍で、ワタシがフニャ高を辞めたころはピクニックデイが無くなっちゃってたんだけど、今はもう復活したのかな〜〜???

 

 
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学年末のフニャ高

アニメ鑑賞

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)時代、学年末のワタシの日本語クラスは『ジブリアニメの上映会』と決まっていました。

梅雨のある日本とは違い、ハンガリーの6月は気候が良く、爽やかな好天であることが多いです。 日没が遅いので、学校の時間帯はずっと日が高いですし。また、夏休み目前で、生徒たちの学習意欲は高くない…というか、ダダ下がり…。^^;
「教室に籠もるより、外に出ようぜ!」って感じの季節なんです。

それならせめて、「日本のアニメ好きを自称するなら、この辺のアニメは抑えとけ!」的なジブリアニメを鑑賞させるのは、教育的指導というものですョ!?

それに、学年末に映画鑑賞してたのはワタシだけではありませんでした。 6月初旬はともかく、夏休み直前の6月半ば近くには 授業中の廊下を歩いていると、正規科目の授業でも映画鑑賞をしているらしき音が漏れ聞こえてきたものです。 職員室でDVDを貸し合ってる先生たちも見かけたなぁ…。

成績つける課題とかテストが終われば、正規科目のほうがさらに生徒らのやる気は残ってないだろうからね〜〜。
(^_^;)

 

 
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あと半月

階段室

5月も今日までで終わりですね〜。
4月始まりの日本の学校だと、新学期から2ヶ月経ち、新しくなった環境にも馴染んで、それが日常になってくる頃なんでしょうか。

同じ5月の終わりでも、ハンガリーの学校の状況はかなり違います。
なにせ、6月16日からの夏休みまで、あと半月を残すのみですから。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)では、日本の高校のような全校体制での中間・期末テスト期間みたいなのはなくて、5月後半から6月初旬くらいまでの授業のときにテストをしたり、課題があったり。

ハンガリーには「夏休みの宿題」なんてナイので、2ヶ月半の夏休みは自由の身!
6月になったらもう、夏休みも目前〜〜。
(⌒▽⌒)

 

 
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ピクニックデイ

綱渡り

今日は6月15日。
…ということは、ハンガリーの高校は学年最後の日で、明日から夏休みだ〜〜!!
(゚∀゚)

ワタシの昨年までの職場・フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)では、6月15日は『ピクニック・デイ』♪
勉強はしないで、学校の中で色々なレクリエーションをして楽しく遊ぶ日になってました。v(^^)v

ちなみにフニャ高では、たいてい一週間後ころに成績表を受け取るための登校日があるので、学年最終日の6月15日の時点では通知表はもらいません。 だから、テストや授業はもう終わり、成績のことはとりあえず忘れていて良くて、さらに明日からは夏休み〜☆という、ピクニックデイは すっごく開放感に溢れた日なんですよね。
\(^o^)/

映画鑑賞とかボードゲームとかの校舎の中でのプログラムもあったけど、気候の良い季節(←梅雨の日本とは違う)でもあり、校庭の木に綱を張って綱渡り(↑)とか、美術の先生が先導した染色(↓)とか…
染色

または生徒有志によるヘンナのショップ(?)(↓)…なんてのもあったな〜。
ヘンナ

昨年と一昨年は、コロナ禍によりピクニックデイはできなくて、この記事の写真は2018年6月15日のピクニックデイの時のものです。
今年のフニャ高では、ピクニックデイ、やってるのかな〜〜???
(⌒▽⌒)

 
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近づく学年末

chihiro

2022年の5月が終わろうとしています。
フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)にいたころのワタシが、5月末の今頃していたことといえば、学年末準備!

6月に入ってしまったらもう2週間しかないから、1グループ当たりの日本語の授業が週1のフニャ高では、残り時間数が2回ずつですもん。もう終わりも間近です〜。

課外活動扱いのフニャ高日本語クラスはユルユルなんで、学年末のプログラムはアニメ鑑賞と決まっていました。

9年生の学年末のアニメは、いつも『耳をすませば』でした
耳をすませば

耳をすませば』のメインキャラクターたちは中学3年生。フニャ高9年生の年齢が、ちょうど日本の中学3年生にあたるため、同年代の日本の子どもがでてくるアニメを観ようという…我ながら実に教育的なチョイス!!
ヾ(  ̄▽)ゞ

上級生のクラスでは、ワタシの手持ちのジブリアニメの中から生徒らの多数決でチョイスしたのを観ていました。

もう学年末のアニメを選ぶ時期になっちゃったなんて、信じられない〜。
フニャ高を辞めてから、もう1学年が終わりに近づいているのねぇ〜〜。
(;∀;)

 
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