ハチミツ

アカシア

日本に帰国してきてからアカシアはそれほど身近ではなくなってしまいましたが、ハンガリーに住んでいた時は、5月はアカシアの季節でした。
アカシアが咲くと漂ってくる香りが大好きだったな〜〜。

ハチミツがハンガリーの名産品のひとつだけあって、ハンガリーではわりと小さいスーパーでも「アカシアのハチミツ」と「いろいろな花のハチミツ」の2種類がたいてい置いてあって、大きい店ではもっと珍しい花のハチミツもありました。

「いろいろな花のハチミツ」よりも「アカシアのハチミツ」のほうが、色がちょっと薄くてクリアな見た目。お値段の方も少しお高い。

ワタシは安い「いろいろな花のハチミツ」ばかり買っていましたけど、「アカシアのハチミツ」を推す人も多かった。

そういえば「トネリコの花のハチミツ」とかもあったな〜。

トネリコってハンガリーではよく見る植物なので、トネリコの花は珍しいものではありませんが、トネリコの花ってすごく細かいので蜜を集めるのが大変そう。
トネリコの花のハチミツを収穫するためには、どれだけ多くのミツバチが働いているんだろうと思うと、ちょっと気が遠くなっちゃいますね。
(^_^;)

 
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ワタシのジャパンクオリティ

 

クマボトルのハチミツ

同僚の中に『ハチミツ売り』の副業(?)をしている人がいます。フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の職員室でも、可愛いクマのボトル入りハチミツは人気♪(↑)

このボトルはリサイクルできるらしく、中のハチミツを消費したら返すことになってます。

…というわけで、空になったクマたちが『ハチミツ売り』の机の上に帰ってきました。(↓)
返却されたクマたち

ところが『ハチミツ売り』の先生が ちょうど病気で仕事を休んでいた時だったので、出勤してこなかった数日の間に…
クマの増殖
クマの数が増えた。
加えて、何者かの手によって なぜかクマたちは逆立ちさせられていた。(↑)

いったい誰でしょうね? 罪もないクマたちに こういうイタズラをするのは!!

ワタシもこのクマさんハチミツの利用者の一人で、今、2匹目のクマを消化しているところ。 1匹目のクマさんボトルは返却しました。(←エコのため(^_^)v)

その時、ワタシはボトルだけを返すのも何だと思ったので、一応、袋に入れてお返ししたのね。ちなみにその袋は、特別ご立派なモノではなく、ただのビニールの袋で、でも一応キレイに柄がプリントされた袋だったんです。

そうしたら、同僚は
「こんなキレイな袋ごと貰ってもいいの!?」…と感激してくれたデス。

他の同僚たちの雑な返却方法(!)を見ると、ワタシの返却方法はものすごくご丁寧だったみたい。 ま、コレもジャパン・クオリティってヤツだね!!! ( ̄ー ̄)ゞ

 

ワタシ、一人暮らしだけど
朝のコーヒーにハチミツを入れて飲むのでけっこうハチミツ消費するのね~。
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飲み物に入れなかったら、ハチミツ1キロで2年くらい保つかも。