日暮れが早くて…

夕日

11月も終わりが近づいて、近頃はすっかり日が暮れるのが早くなってきましたね〜。
(T ^ T)

ブダペストの緯度は ほぼ北海道の最北端くらいですので、冬至の頃の日没時間は16時前。 だから天気が良い日だとしても、15時頃には日暮れの近づくムードが漂い始め、16時を過ぎれば星がきらめく夜空でした。

そんななので、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)でのワタシの授業が終わるのは16時近くだったから、11月の終わりごろから3ヶ月ほどは、日が高い時間帯には家に帰れなかったなぁ…。
時間としてはそれほど遅くはないわけなので、夜空を見上げながら夕方、食料の買い出しに行っていたもんです。

当然ながら朝、明るくなるのも遅いので、冬至前後の3ヶ月ほどは日照時間が短くなるじゃない? ワタシ、冬の間はブダペストよりも北の土地では生活できる気がしなかったなぁ…。(*_*)

でも、ブダペストなんてヨーロッパ大陸の中では わりかし南の方に位置しているので、実際にはブダペストより北には大勢の人が生活してるんですよね。
北国の人々、辛抱強いですよ、ホント。

 
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暖冬

マグノリア

今年はまだ2月半ばを過ぎたところなのに、気温が20℃を超えたりしています。春の花が咲きはじめてないのが不思議なくらい。
暖冬というか…異常気象ですかね〜〜。

こう暖かいと、もう春なのかな…とか思ってしまいますケド、さすがにこのまま春というわけにはいかないようなので、体調崩さないようにしたいです。

ブダペストではものすごく寒いと、ドナウ川が凍りついて、スケートができるそうです。
とはいえ、ワタシがブダペストで過ごした14年間、ドナウ川でスケートができたことは一度もありませんでした。

ドナウ川が凍って、流氷が流れてた年はありましたけど。
それも毎年のことではなくて、最近はドナウ川ももう凍ってないんじゃないかな。
ヨーロッパでも暖冬傾向???

 
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大雪が降った後

雪道

今週初めに関東地方では広範囲で大雪が降りました。
我が家も例外ではなくて、月曜ほぼ1日中降った雪を、火曜日の朝に雪かき。水曜日は筋肉痛で……。
(T ^ T)

ブダペストはそれほどの積雪地帯ではないのですが、ひと冬の間にそれなりに雪が降ります。気温もそれなりに低いので、一度雪が積もると溶けるのに時間がかかることもしばしば…。

でもワタシ、ブダペストで14回も越冬したのに、雪かきをほとんどしたことがありませんでした。

ワタシのフラットは、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の敷地内にあったので、用務員さんが学校の敷地を雪かきするついでにワタシのところも雪かきしてくれてたんですよね〜。
だから箒で雪を払うくらいの雪かきをするだけで済んでいたの。

今は雪が降ると自分で雪かきしなくちゃならなくてホント大変。
ブダペストでは楽させてもらえて良かったなぁ…。(遠い目)

 
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寒さよりも暗さが…

雪道

早いもので、新年明けて もう1月が終わろうとしています。
ホント、1ヶ月なんて過ぎるのはあっという間だね!早いヮ〜〜。(^_^;)

しかし1月も終わりに近づいて、冬至からはひと月以上が経ち、近頃はずいぶん日が長くなってきました。特に日没時間は だいぶ遅くなってきたと感じます。

ハンガリーへ行く前、ワタシが恐れていたのは冬の寒さでした。
でも実際に行ってみて辛かったのは寒さよりも 冬の日の短さのほうで、ヨーロッパの中では比較的南に位置するハンガリーでコレでは、北欧なんかの暗さはさぞかし…とか思ったもんでした。

ワタシ、実を言うとハンガリー以前には北欧への憧れもけっこうあったんですが、14年のハンガリー暮らしを経て、冬の北欧への憧れは消し飛んだわ〜。
(・∀・)

 
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冬のレア現象

ズズマラ

ワタシがハンガリーで初めて見たもの…まぁ、もちろん色々とあったとは思うんですが、例えば「樹氷」、初めて見ました。

地面に霜が降りているのは見たことがあったけれど、霜がくっついて木の枝が真っ白になっていたりする樹氷の状態になっているのを見たのは、ハンガリーでの初体験。

キーンと底冷えするような寒い時でないと、樹氷って発生しないんですが、単純に気温が零下であれば発生するというわけでもなくて、要は寒くても樹氷が見られないときもあったわけです。
だから、寒いのはイヤだったけど、樹氷が見られるのは嬉しかったな〜。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)では、冬休み明けの1月頃が樹氷の発生率が高かったように思います。

 
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