フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)職員室で学年末恒例の歴史の自由課題の展示。(↑)
テーマは自由に選んで良いらしく、毎年様々な作品が提出されていて見るのが楽しみでした。
ある年に提出された作品で、中世ヨーロッパの騎士の馬上槍試合の会場を観客席込みで作ったものがあったんです。
それほど精巧な造りというわけじゃなさそうなのに、観客目線に寄せて見ると、意外なほど臨場感があって、すごく印象的だったの。
日本の学校は4月始まりなので、5月はまだ年度始めに近いですが、9月始まりのハンガリーの学校で5月後半といえばもう学年末。
フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)では日本の学校みたいな定期テスト期間というものがなく、各クラス各科目ごとの授業時間内にそれぞれテスト等を行います。
学年最後の日は6月15日で、その日には成績が決まっているわけなので、5月後半の今ごろには学年末テストが始まっています。
まだ夏休み気分になるには早いのですが、すでに夏休みまで1ヶ月を切っているし、季節は爽やかな初夏だし、それでいてテスト勉強もあるし、生徒らはもう授業なんて身が入らなくなってくる時期なんですよね〜〜。
ワタシの日本語クラスでは、学年末のアニメを準備に入る頃だわ〜。
(^_^;)
5月、ハンガリーでは高校の高校卒業試験(筆記試験)の真っ最中。
高校でひととおりの単位を取得して、しっかり卒業式をしても、卒業試験を無事に合格しないと高卒資格を得られないというのは、日本の高校を出たワタシにとってはけっこう驚きでした。
それから卒業試験の時には、卒業式の時と同様にスーツ着用で受験するという点も、ワタシにとってはけっこうなカルチャーショックでしたね〜。
高校卒業試験(筆記)は 1教科3時間の長丁場なので、楽な服装のほうが良いんじゃないかとワタシは思ったりしたのだけれど、ハンガリーの常識では違ったんですよね。
ちなみに高校卒業試験の時にドレスアップするのは受験生だけじゃなく、試験監督の先生たちもです。
試験監督のドレスアップ度は、けっこう個人差ありでしたけど。
(^_^;)
ハンガリーの高校では4月末に卒業式が執り行われ、続いて5月に入ると高校卒業試験(筆記試験)が始まります。
フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の生徒ならフニャ高で、決まったカリキュラムの単位を習得できればフニャ高を卒業することはできますが、卒業式後の高校卒業試験を受けて合格しないと正式な高校卒業資格を得ることができません。
つまり高校を出ていても、高卒資格が無いということになるわけです。
高卒資格が無いと就職などで不都合があったりしますので、合格できなかった科目を高校卒業後、何年か後になってまた受験する…などということもあるみたい。
そういうのはまぁ、面倒なので、高校卒業の時点でひととおり合格して高卒資格も取得してしまうが良いよ…って感じです。
それから高校卒業試験の結果は希望する大学に送ることになるので、高校卒業試験は大学の入試を兼ねたものにもなっています。
だから卒業時に高校卒業試験として試験をクリアして高卒資格をとった人でも、希望する大学の入学レベルには足りなかったりした場合には、翌年に再受験することもあります。
ハンガリーで、5月1日はメーデーの祝日でお休みです。
だからメーデーらしく労働者の集会みたいなものも開かれていたんだろうと思いますが、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の近所のマロニエの並木道ではマヤーリシュ(5月祭り)という伝統のお祭りが毎年行われていました。
マヤーリシュの時は移動遊園地も来ていて、ゴーカートとか汽車ポッポにメリーゴーラウンド、小さいけどジェットコースターなどもあったりして。
設置している現場は見たことなかったけど、お祭りの前日にあっという間に設置して、お祭りの翌日にはもう跡形もなく消え去っていて、スゲーなぁ…って思ってたもんでした。