帰国後一発目のやらかし

tokyo 2020

さて、当ブログを続けてお読みくださっている方の中には、ワタシが日本に帰国した日、無事に日本に到着したことを手短に報告するため、羽田空港でモバイル更新した記事を見ているかもしれません。

その記事に「帰国早々、早速やらかした」って書いたことは…たぶん覚えてる人は少ないだろうケド。(← 帰国してすでに1ヶ月以上経っているので) (^_^;)

実は「帰国早々のやらかし」っていうのはですね〜、
コロナ検疫でいくつもの「関所」を巡っている途中の何処かでワタシ、
パソコンバッグを失くしたの!!!
ガピーン(TдT) 何という失態!!!

「関所」がいっぱいあって、その関所で何かをする度に、よっこらせと荷物を下ろして、用事が済むとまた持ち上げて…を繰り返していたので、その何処かでパソコンバッグを置いてきてしまったんですね〜。

失くしたことに気づいて、すぐさま近くにいた係の人にパソコンバッグを失くしたことを言って、
「探しに戻ってもいいですか?」
って聞いたんだけど、逆戻りは不可で…。
どうしたらイイのーーー!?(´;ω;`)

でも、結局は係の人が遺失物を調べて、見つけてきてくれたんですぅ〜♡

スッゴイよね、日本って!!
ハンガリーだったら、絶対に戻ってこなかったと思うよ〜。
(^_^;)


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(一応は…)解放

ピンクの紙

いったいいくつの「関所」を通り過ぎたのか…。(遠い目)
それでも、関所を一つ一つクリアしていけば、いずれは羽田空港の長~いコロナ検疫にも終わる時がくる☆

最後の「関所」では、検疫過程のわりと初めのほうで提出した検体(唾液)の検査結果を受け取ります。

ワタシの結果は「陰性」☆
陰性の印として、上写真(↑)に写っているピンク色の紙を受領。
これでやっと長かったコロナ検疫が終わり、や~~~~っと、やっと!入国審査へと進むことを許されたのでありました。( ;∀;)

しかし空港から出ることを許されたと言っても、タクシー・電車・バスなどの公共交通機関は使えないんですよ~。レンタカーを借りて、自分で運転して帰るのはOKらしいですケド。 とにかく公共交通機関を利用せずに、速やかに、申告した待機場所へと移動して、MySOSで居所を報告。そして2週間自主隔離することが決まり。

ワタシの場合は、姉が空港まで迎えに来てくれて、群馬の自宅まで送ってくれたんですが、空港からの「足」がない人は、送迎付きの帰国後2週間の自主隔離専用のアパート(←今はそういう業者がいる)とか、空港近くのホテルとかで過ごさなくちゃなりません。
滞在は自費です。(´;ω;`)

今は帰国するのも容易じゃないです。
(T^T)


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検疫、手取り足取り。

MySOSマニュアル

前回アップした記事で、空港検疫をスムーズに進むために
・「MySOS」と「COCOA」は、あらかじめスマホにダウンロードしておきましょう。
ただし、帰国前に設定などをしておく必要はナイ!
…と書きました。

MySOSには、氏名とかパスポート番号とか、設定しなくちゃならないんですが、いくつもの通り過ぎる「関所」の中には、MySOSを設定するための関所がしっかりあるんです!

その関所ではマンツーマンで係の人がついて、ご親切に設定を手伝ってくれる。
また、2週間の自主隔離期間中、どこに滞在するつもりなのか…とかも、面談で聞き取りされて、注意事項などもしっかり承る…そーゆー関所もアル。

言い換えれば、設定が出来なければ解放してもらえないし、待機場所を申告しない場合も解放されなくなってしまうので、「分かんな~い」とか、「難しい~~」とか、「設定するの忘れちゃった~~」とかいう言い訳ができる余地はどこにもナイ!!…のである。

そんなわけなんで、設定はしておかなくてもダイジョブです。
モチロン、自主的に設定までしておいても大丈夫ですけれども。
(^^;


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関所の数は、覚えていない。

長い通路

10月からコロナの緊急事態宣言が緩和されると、空港の検疫も何か変更があるのかもしれませんが、ワタシが日本へ帰国した8月26日、羽田空港に到着した旅客は、飛行機から降りると長い長い検疫手続きへと、否応もなく送り込まれるようになってました。

最初の「関所」では、厚労省指定のフォームでのPCR検査陰性結果の書類を提出したり、その後の2週間の自主隔離の間に必要なアプリをスマホにダウンロードさせられたりするんだったかな〜。

その次の「関所」では、PCR検査のために唾液を採ったりしてね〜。

またある「関所」では、ダウンロードしたスマホアプリに、ログインして登録したり…。

一番最後の「関所」では、先に唾液を採ったPCR検査の結果をもらって、その結果が陰性だと や〜〜っと解放されて、入国検査に進むことができる…って感じだった。

まぁ、とにかくワタシは、いくつもの「関所」を通過したので、最終的に「関所」がいくつあったのか、はっきりとは思い出せないです。
(-_-)

そして、その関所、関所の間には、上の写真(↑)にあるような長〜い通路をズンズン進まないといけないんですよ。だから、気分はスタンプラリーね。(^_^;)
そんななので、どんなに空いていて、検疫の手順に慣れている人でも、今の空港検疫を終えるには 最低1時間はかかると思うよ? 関所を通過するのがどんなに早い人でも、最終的にはPCR検査の結果が出るまでは待たなくちゃならないわけですしね?

 

一番最初の関所では、一緒に飛行機を降りた他の旅客が まだ周りにいっぱい居たんだけど、関所ごとでの各自の進度が違うので、だんだんバラけてきて、長い廊下で一人っきり…なんて時もあって…、ちょっと心細かったりしたョ〜。
(~_~;)


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