難民受け入れに消極的なばかりか、難民に対して非人道的な対応をとっていると 世界のメディアに叩かれまくりの ハンガリーからコンニチハ。
難民…なのか?(1)
難民…なのか?(2)
難民…なのか?(3)
難民…なのか?(4)
難民…なのか?(5)
難民…なのか?(6)
難民…なのか?(7)
難民…なのか?(8)
通常通りに生活中
完全に平常通りでないいくつかのコト
今回考えてみるのは、
「ワタシがどうしても気になった『難民』の言動について」…です。
「難民…なのか?」の記事タイトルで、すでに不定期で8回書いて、今回が9回目。それらの過去記事を読んだ人には完全にバレているでしょうけど、ワタシ、『難民』に対して まったく好意的じゃないんです。 ま、はっきり反感を持っていると言ってもイイかもしれないけど、だからといって、自分のブログでこういったコトを書く以外には、反・難民な行動を起こすつもりもナイのでね、「好意的じゃない」くらいにしておきましょう。
はっきり言って信じがたいコトだと思うんですが、冬が近づきつつある10月末の今も、EUヨーロッパ圏に逃げ込んでこようとする『難民』の数は まったく衰えを見せません。 『難民』の出身地がシリアばかりではないのはもう明白でしょうが、それにしても どこからどうかき集めてくればこれだけの人数になるんだ…という感じ。
そして、こういった『難民』の掲げているキーワードは『フリーダム(自由)』ですが、その陰にある もう一つのキーワードは『リッチ(金持ちになるんだ♪)』です。
以前テレビで見た、取材を受ける難民①(←若い男)の場合。
難民①:友達がもう向う(ドイツのどこか)に行ってるんだ。 だから、まずはそこへ行くつもりさ。向うへ着きさえすれば、何もかも上手くいくし!
レポーター:向うに行ったらどうするの?
難民①:ぇえ~、働くよ。
レポーター:仕事があるかな、何の仕事をするつもり? 上手くいくと思う?
難民①:な~んかあるだろ? うまくいかないわけないじゃん⁉
取材を受ける難民②(←30代くらいの女。よく女性イスラム教徒がつけているスカーフを被っておらず、服装も肩がでている軽装だったので、イスラム教徒じゃないのかも。)
難民②:私、今まで随分あちこち旅行してきたの。だから今度はドイツへ行くのよ。 ドイツでは音楽関係の仕事をするつもり。 すぐに大成功して超リッチになれるはず。 楽しみだヮ~。
これはもう、楽観的なんてもんではナイ。何でこの人たち、こんなにイージーなの⁉
たぶんワタシが見たこの避難民たち(↑)は、自国でもかなり生活水準の高い層の(平均的なハンガリー人よりもずっと生活水準が高い)人たちなのかも。 それにしたって、政情不安な母国を逃れて、縁もゆかりもない異国ドイツに行って「すぐにリッチになれる」と信じる根拠は何なのかしら?
悲観的思考では物事は好転しないと思うワタシでも、あの『難民』たちのイージーさには不安を覚える。 また、当面の避難先(ハンガリーやスロヴェニアなど)での指示を無視して勝手に行動を起こしてやりたい放題な行動パターンをみても、「ドイツでそんなに上手くいくんかいな…」と、思わずにはいられないのです。(-_-;)
ワタシがたまたまテレビで見たのが
極端なタイプだったという可能性もあるけどねぇ…。
「不安はないのか⁉」…という。(^^;