ドナウ川ナイトクルーズ・2(コース)


アルパード橋

セルビアから来たハンガリー人ご一行様のチャーター船に便乗してのドナウ川ナイトクルーズ。 

そのコースは、『アルパード橋』よりも少し上流にある船着き場『メデル ウッツァ(Meder u.)』から出発。→ 『マルギット島』と『ブダ側』間をドナウ川下流へ向かって進み → 『マルギット橋』 → 『くさり橋』 → 『エルジェーベト橋』 → 『自由橋』 → 『ペトゥーフィ橋』を通過し、 → 『ペトゥーフィ橋』の次に下流にある『ラーコツィ橋』までは行かないで180度ターン → 再び『ペトゥーフィ橋』 → 『自由橋』 → 『エルジェーベト橋』を通過 → 『エルジェーベト橋』のすぐそば、ペスト側にある『ペトゥーフィ広場』の船着き場で下船!!
5時半頃に出発して、ペトゥーフィ広場で船を下りたのが7時近く。 ゆったり1時間半くらいのコースでした。

地図。参考になれば(^_^) ↓

大きな地図で見る

コースを書き加えた地図を作ってみました(^_^) (↓) ちゃんと見れるかなぁ???

 

では これから、『通過した橋の写真』で 今回のドナウ川ナイトクルーズのコースをおさらいしてみます。

まず上の写真(↑)は 前回の記事にもあった『アルパード橋』 『メデル ウッツァ』を出発してすぐに通過~♪

次に見えてくるのが『マルギット橋』(↓)
マルギット橋・ブダ王宮
橋の向こうに『ブダ王宮』が見えました。

 

『マルギット橋』(↓)
マルギット橋

マルギット橋
『マルギット橋』は橋脚がデコラティヴ~☆

 

次、ブダペストの橋の中では たぶん一番有名な『くさり橋』(↓)
くさり橋

 

 

こういう角度からの写真(↓)は クルーズならでは??
くさり橋

 

その次は シンプルな『エルジェーベト橋』(↓)
エルジェーベト橋

『エルジェーベト橋』をくぐる(↓)
エルジェーベト橋をくぐる

 

緑色の『自由橋』(↓)
自由橋

 

さらに『ペトゥーフィ橋』をくぐって Uターン(↓)
ペトゥーフィ橋の影

この写真上部に写っている「黒い影」が『ペトゥーフィ橋』です。
遠目に見えている緑色っぽい橋は『自由橋』♪

再び『自由橋』『エルジェーベト橋』を通過して、『エルジェーベト橋』に程近い『ペトゥーフィ広場』の船着場で下船。 これが今回のナイトクルーズのコースでした(^_^)

 

前回の記事で、『アルパード橋』のことを、
最初は『ペトゥーフィ橋』って 間違えて書いて公開してしまいました。(^^ゞ
(ワタシがよくやる間違いの一つ。
 あとは『センテンドレ』と『エステルゴム』をゴッチャにしたりする。)
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自分で気がついて すぐに訂正。
痕跡は消したけれども、公開後12時間くらいは間違えたままでした。
その間に記事を読んだ人には申し訳なかった!!!

 

 


ドナウ川ナイトクルーズ(セルビアの皆さんと一緒)


ボロ船

2月の最終月曜日、ドナウ川のナイトクルーズへ行ってまいりました\(≧∇≦)/

船、久しぶり~♪ 8月末にワタクシ御用達のBKV (と言えるほど何回も乗ってないケド、BKVのが値段的に最もリーズナブルだから♡)の定期運行船に乗って以来。
(BKVの船は、冬は運休しているようデス。)

今回 乗せてもらったのは、小さい貸切船。(写真 上↑)
セルビアから来たハンガリー人御一行様がチャーターした船に、ワタシの同僚のツテで同乗させていただいた形。 ラッキーでしょ。
ゴージャスなディナー付きクルーズみたいなモノではなく、水さえ出てこないので、船からあふれ出すような人数にならなければOKで、タダ乗りの部外者が混ざっていても大丈夫…ってコトみたいでした。 (だからワタシ以外にも、子ども連れの同僚とかが乗っていた。)

 

(おまけの船客)同僚の子どもたち(↓)
同僚の子どもたち
(ワタシも「オマケの船客」ね。)

 

(本来の船客)セルビアの御一行様(↓)
セルビアの皆さん
このセルビアの御一行様、セルビアから来たんだけど ハンガリー人なんだそうです。 みんな普通にハンガリー語を話していた。 セルビアにあるハンガリー人ばかりの学校の生徒たちらしい。

 

出発したのは Meder utca(メデル ウッツァ)という、『アルパード橋』を少し上流へ登った所にある船着場。 こんなトコロでした(↓)
Meder u. 船着場

その日、日没時間は5時半よりも少し前くらいで、我々が乗った船は5時半頃に出航♪

 

出航してすぐに見えてきた『アルパード橋』(↓)
ペトゥーフィ橋
まだちょっと空が明るい。
橋に落書きしてあるけど、こんな場所にどうやって書いたのかが不思議だ…(-“-)

 

さらに船は下流に向かって マルギット島と ブダ側河岸の間を進み、次の『マルギット橋』に近づく間に 空はどんどん暗くなっていきました。

その時に遠目に見えてきた『漁夫のとりで』と『マーチャーシュ教会』(↓)
漁夫のとりで、マーチャーシュ教会

これから始まるドナウ川ナイトクルーズへの期待が高まります♪♪♪
(今回はココまで~(^^ゞ)

 

写真を見ると あまり立派な船ではないのが分かると思うケド…
この船、ワタシらが下船した後に エンジンか何か具合が悪くなった…と聞いたヮ。
乗ってる間に動かなくなったんじゃなくて良かった(^^ゞ
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しかし出航後、見所が多い『マルギット橋』以降には
バッチリ夜景になっていたあたり、
ボロ船でも時間のタイミングは完璧だったナ。

 

 


ハンガリー語試験の結果


証明書表紙

このブログで昨年末ころ、ワタシが「ハンガリー語の語学試験を受ける!」と書いたのをご記憶の方はいらっしゃるでしょうか~???

受けたんですよ、試験。 そんで、半分は落ちて、半分は受かった。 それで、上の写真(↑)は合格した分の証明書。

どうして半分合格などということが在りうるのか説明しましょう。

ワタシが受験したの語学試験は、
『イーラシュベリ(írasbeli)という筆記試験にあたる試験(以下、筆記試験)』と、
『ソーベリ(szóbeli)という、リスニング試験と面接試験が合体した試験(以下、リスニング&面接試験)』の二つがあり、
それらを別々のものとして合格不合格の結果を出すんです。

つまりワタシの場合、初受験だったので『リスニング&面接試験』(←2014年1月10日に受験)と、『筆記試験』(←2014年1月11日に受験)の両方を受けた。

その結果、『筆記試験』は合格できたけど、『リスニング&面接試験』には落ちた。

だから合格した『筆記試験』の分だけ合格証明書が送られてきたわけです。(上写真↑)

 

けっこう立派な証明書だョ~。半分落ちたくせに、かなり嬉しい(#^.^#)
(↓)
証明書内側

筆記試験のほうは合格したので、もう受験する必要がなくなりました。
残りのリスニング&面接試験を 再び受験予定です。(←もう受験料を払い込んでしまった。)
勉強しないとぉぉ~~~(^^ゞ

 

語学試験については、また改めて詳しく書きたいと思っています。
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今回は、とりあえず半分合格・半分不合格の中間報告でした~(^^ゞ

 

 


美貌の未亡人にウットリ♡…の夜


エルケル劇場 カーテンコール

今週の木曜日の夜、ブダペストのエルケル劇場で バレエを観てきました(#^.^#)

演目は『A VÍG ÖZVEGY』 日本語に訳すと『陽気な未亡人』って感じか?
日本のタイトルは『メリーウィドウ』…たぶんオペラの演目として有名かと。

ワタシがハンガリーへ来てからずっとお世話になっているかたに
日本人の中村祥子さんっていうダンサーが主役のバレエが今晩あるのよ~♪」…と誘っていただいて、行くコトができました。

いやぁ~、キレーだった、ホントに!!!

役柄が美しく若き未亡人という設定で、
その登場場面は 彼女が部屋に入ってきただけで その場にいる男たちが全員ク~ラクラにノックアウトされてしまう(>▽<)
…というふうだったんだが、あまりに お美しくって野郎どもがクラクラしちゃうのも さもありなん…だったョ!! ワタシがあの場に居るオトコだったら、間違いなく骨抜きにされちゃってたネ(≧。≦)

舞台の写真を撮るのは禁止なので 公演最中の写真はないけど、カーテンコールの時にちょっとだけ写真を撮っちゃいました。
お美しい祥子サマのお姿を とくと御覧じろ♡ (↓)
祥子サマ

 

美しい祥子サマの色香に当てられて、
ワタシは今、ちょっとオカシクなっているかもしれない。
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ワタシの場合、こういった楽しいことは滅多にないので、
そのせいだと思って 大目に見てください(^^ゞ

 

 


カメラもイイかもしれないけどね!?…自尊心が損なわれる その一言


マーチャーシュ ヴェテールケドゥー

ワタシはフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)のカメラマン☆…というわけではないけれど、学校で何か行事があるときは積極的に参加して、自主的に写真撮影に勤しみます。

コレ(↑)は 結構 稀有なことなんです。

こういっちゃ何ですが、フニャ高では生徒も先生も、自分に関わりのない行事には参加しないのが普通。(←コレはフニャ高に限らず、ハンガリーでは他の高校でも似たようなものらしい。)

学校の(授業時間をつぶして行うような)公式の行事の時には、生徒はモチロン強制参加だし、その行事の当たった時間に受け持ちの授業がある先生も参加しますし、そこが空き時間になっている場合でも学校に居る限りは参加しますョ? でも、その日に受け持ち授業がないのに その行事のために わざわざ出勤して来たりはしない。

午後(特に授業終了後)の強制ではない行事の場合、その行事に関係する先生は参加します。 (例えば 9年生の行事の場合のクラス担任の先生とか、歴史に関連する行事なら歴史の先生たち…とか。) でも、その行事に出なくてもイイ先生は来ない…のが普通。

だから、上の画像(↑)にある行事(毎年2月の午後、9年生が行うクラス対抗戦の一場面)の時も、審査員や担任の先生など 行事に関係のある人以外であの場に居たのは、ワタシの他に1人いたかどうか?…って感じだった。

皆、自分のこと以外には関心ないんですよね。(^^ゞ

そういう状況なので、行事に関係してないのにワタシが見に行っている…というだけでも稀有。 さらにワタシは 特別頼まれたわけでもないのに写真を撮りまくる。(ワタシ以外で他に写真を撮っているのは、学校のカメラをあてがわれた撮るのにそれほど積極的ではない写真係の生徒だけだったりする。ワタシみたいに自主的に写真を撮る人は ほとんどいない。) そして、基本的にワタシは 学校の行事の写真を撮ったときには いつも、快く撮った写真のデータを学校に献上しています。

学校の行事って、記録という側面から考えても写真って必要でしょ? 学校のホームページだってあるしサ???
そういう意味で、ワタシは学校に貢献していると思うんですよね!! <(`^´)>

頼まれなくても ワタシがいつも勝手に写真を撮るせいなのか、行事の前にあらかじめ 写真を撮ってくれと頼まれることは ほとんどありません。(行事のときや 行事の後に捕まって、「撮った写真を見せろ」とか、「後でデータをくれ」とか言われる。)

しかし、先生の中に一人、私のクラスの生徒の写真を撮ってね~♡ なるべくたくさんたくさんねぇ~♪」と言ってくる人がいて。
ご要望にお答えして写真を撮り、後でデータを渡すと、いつも ものすごく喜んでくれる。
好きなことをして、さらに感謝までされて、ワタシとしても嬉しい(#^.^#)

…が、気になるコトが一つ

その先生、ワタシの撮った写真の出来栄えを いつも褒めちぎってくれて 面映いくらいなんですが、その時に頻繁に言うのが、
カメラがイイヮ~♡ 良いカメラだわぁ~~~♡♡♡」
…とワタシのカメラを褒める

カメラもイイかもしれないけれど、ワタシの腕褒めて欲しいぃ~~~(^^ゞ

 

こう言っちゃ何だが『写真を撮るのがヘタな人』っているじゃん!?
絵の上手下手ほどハッキリしてないけど、写真にも上手下手ってあると思う。
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ま、ワタシも百発百中でイイ写真が撮れるわけじゃないけれど、
ヒットの打率は高い方だと思うんだけどなぁ…(^_^;;)