ドナウ川ナイトクルーズ・6(ちょっと補足)


ブダ王宮

この記事は
ドナウ川ナイトクルーズ(セルビアの皆さんと一緒)
ドナウ川ナイトクルーズ・2(コース)
ドナウ川ナイトクルーズ・3(ドナウ川クルーズの目玉)
ドナウ川ナイトクルーズ・4(写真いっぱい)
ドナウ川ナイトクルーズ・5(写真いっぱいの続き)
…の続きです。

今回は ドナウ川ナイトクルーズのまとめとして、ドナウ川沿いにある建物で日本人にも関係ありそうな場所を補足しておこうと思います。

 

前回記事の最後のほうに出てきた『国立劇場』『芸術宮殿』(↓)
国立劇場・芸術宮殿

これらはわりと最近建てられた建物ですし、場所も いわゆるブダペストの名所旧跡が集まった地区から外れていて、ドナウ川クルーズで何としても見ておかなくてはならないモノとは言えないと思うんですね。(^^ゞ

でも、『芸術宮殿』は クラシックのコンサートがかなり頻繁にある場所なので、日本人も訪れる機会があるかもしれません。

この写真(↓)の右側に写っている四角い建物の方が『芸術宮殿』です。
芸術宮殿

すぐそばにある丸っぽい建物のほうが『国立劇場』(↓)
国立劇場
国立劇場はコンサートホールではなく お芝居が多く行なわれている劇場なので、たぶんこっちは日本人にはあまり用がないかも(^^ゞ (でも『国立劇場』のほうが建物に特色があるとワタシは思う。)

 

それから、それほど目立つ建物ではないので ナイトクルーズではスルーしちゃいましたが、ドナウ川沿いには『ルダシュ温泉』があり、昼間のドナウ川クルーズではこのように見るコトができます。(↓)
ルダシュ温泉
左側のクリーム色っぽい壁の建物の方が目立つけど、『ルダシュ温泉』の入り口はそっちじゃなくて、右の地味な建物のほうだったと思います。(^_^)
場所はブダ側、エルジェーベト橋のすぐそば。(写真は2013年夏)

それでは、今回で『ドナウ川ナイトクルーズ』のレポートは終わり。 長らくのおつきあい ありがとうございました <(_ _)>

最後に、川沿いの建物にマーカーをつけた地図(前回の記事に貼ったのと同じ)はコチラ(↓)

 

友人に言わせると、
水温が上がるとドナウ川の臭いがキツイので
クルーズは冬がオススメだそうです。
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ワタシは外の風に当たっても寒くない春か秋がオススメだと思うけど…。
確かに匂いに敏感な人には冬がオススメかもしれませんね♪

 

 


ドナウ川ナイトクルーズ・5(写真いっぱいの続き)


くさり橋・ゲッレールトの丘

この記事は
ドナウ川ナイトクルーズ(セルビアの皆さんと一緒)
ドナウ川ナイトクルーズ・2(コース)
ドナウ川ナイトクルーズ・3(ドナウ川クルーズの目玉)
ドナウ川ナイトクルーズ・4(写真いっぱい)
…の続きです。

『エルジェーベト橋』の目の前の小山は『ゲッレールトの丘』。
ドナウ川のほうから『ゲッレールトの丘』を眺めると、ひときわ目立つのが
『しゅろの葉を掲げる自由の女神像』(↓)
エルジェーベト橋・女神像

しゅろの葉を掲げる自由の女神像
この像は大きいので、遠くからでもよく見えます。

 

『自由橋』(↓)
自由橋

『自由橋』と『コルヴィヌス大学』(↓)
自由橋・コルヴィヌス大学
橋の奥に写っている四角っぽい建物が『コルヴィヌス大学』です。ハンガリーの文系大学の中では一番レベルの高いトコロだとか…(^_^)

『コルヴィヌス大学』の奥にあるのが、観光客もよく訪れる『中央市場』です。(↓)
コルヴィヌス大学・中央市場
大学のさらに奥に写っている 三角屋根の建物が『中央市場』ね♪(^_^)

 

それから、『コルヴィヌス大学』のちょうど対岸、『自由橋』を渡ったブダ側にあるのが
『ゲッレールトホテル』(↓)

ゲッレールト ホテル

自由橋・ゲッレールト温泉
ドナウ川に面した側が『ゲッレールトホテル』、ホテル正面から右へまわり込んだところに『ゲッレールト温泉』の入り口があります。

 

『ブダペスト経済工科大学』(↓)
ブダペスト経済工科大学
こちらの大学は、ハンガリーの理系大学の最高峰(ただし、医学部を除いて。)だそうです(^_^)

 

さらに下流へと進んで『ペトゥーフィ橋』を過ぎると、次の『ラーコツィ橋』のペスト側にキラキラしている新しい建物は、
『国立劇場』と『芸術宮殿』(↓)
国立劇場・芸術宮殿

過去記事の ドナウ川ナイトクルーズ・2(コース)でご紹介した ワタシが乗せてもらった船でたどったコースをクルーズした場合、ドナウ川沿いでわりと目立つ建物は 以上のような感じかと思います。

ブダペストご訪問の際に、時間があったら是非ドナウ川クルーズも♡ 

 

最後に、川沿いの建物にマーカーをつけた地図(前回の記事に貼ったのと同じ)はコチラ(↓)

 

次回は、今回のクルーズ関連記事1~5で書かなかった補足を
ちょっとだけ書いておこうかな~?と思っている。
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「一回のドナウ川クルーズで まだひっぱるつもりか!!」…と思われるかもだけど、
ワタシ、ドナウ川好きだからねぇ~(#^.^#)

 

 


ドナウ川ナイトクルーズ・4(写真いっぱい)


マルギット橋・国会議事堂

この記事は
ドナウ川ナイトクルーズ(セルビアの皆さんと一緒)
ドナウ川ナイトクルーズ・2(コース)
ドナウ川ナイトクルーズ・3(ドナウ川クルーズの目玉)
…の続きです。

さてさて、今回は先日のドナウ川ナイトクルーズで撮った写真をあまりつべこべ言わずにご紹介していこうと思います(^_^)

まず、上の1枚目の写真(↑)は、マルギット橋の上流から撮った写真で
『マルギット橋の向こうに見える国会議事堂』
プラス『ゲッレールトの丘』(↓)
『国会議事堂』『ゲッレールトの丘』

…さらにプラス『ブダ王宮』
プラス『ブダ王宮』
『マルギット橋』の中央辺りから、 ドナウ川を前面に『国会議事堂』『ゲッレールトの丘』『ブダ王宮』をまとめて一緒に見ることはできますが、『マルギット橋』上流側から 橋を含めたこういう構図で景色を眺めるのは、ワタシにとって初めてのこと。 地面の上でもこの構図で見られる場所ってあるのかなぁ? それとも船に乗ってないとダメ???

『国会議事堂』(↓)
国会議事堂

 

『漁夫のとりで』と『マーチャーシュ教会』(↓)
『聖アンナ教会』『マーチャーシュ教会』
写真左側に写っている「二つの塔」は、『バッチャーニ広場』に面した『聖アンナ教会』のもの。 写真中央から ちょっと右寄りに写っている 高~い塔が『マーチャーシュ教会』の尖塔デス。

 

『ブダ王宮』(↓)
ブダ王宮

 

『くさり橋』(↓)
くさり橋
…と、クルーズのわりと早い部分ですでに クルーズで見るべきものは見たって感じですが、さらにクルーズは続く。
ドナウ川沿いにはまだまだキレイな建物がありますからね♪

『ヴィガドー』(↓)
ヴィガドー
ワタシ、ヴィガドーの中には入ったことない。
『ブダ王宮』の対岸(ペスト側)にあって、その辺りは同じくらいの高さの建物が続いているので 王宮に見とれていると見逃しちゃうかも。

 

『エルジェーベト橋』(↓)
エルジェーベト橋
エルジェーベト橋の下に『自由橋』が見えます。

『ゲッレールトの丘』はドナウ川沿いにそびえ立つ小高い丘で、ブダ側の『エルジェーベト橋』から『自由橋』までの間にあります。 そして、ゲッレールトの丘の『エルジェーベト橋』近くに見えるのが…

『聖ゲッレールトのモニュメント』(↓)
聖ゲッレールトモニュメント

ナイトクルーズで周辺が暗いと、『エルジェベート橋』のつき当たりに建っているように見えるなぁ…。(↓)
聖ゲッレールトモニュメント

以上のように、ドナウ川クルーズの目玉を通り過ぎた後も、まだまだお楽しみはあるんですょ♪
では、今回はココまで。 これ以降のナイトクルーズの写真は 次回に続く!!

 

今回 紹介した写真にある建物等の場所にマーカーをつけた地図はコチラ(↓)

 

13日にアップした写真のレンギョウ、
写真をとった翌日に通りかかったら 少し咲き始めていました。
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場所によっては もうレンギョウがかなり咲いているところもあって、
電車から外を眺めるのが楽しくなってきたなぁ…と、ウキウキ(#^.^#)


このまま春になっちゃえ!!


木の芽

まだ3月前半で、例年なら まだそれなりに寒いはずの時季ですが、週末辺りから春のような好天が続いています。 (先週の週日中は、それほど寒くはなかったけれど 雨が降ったりの ぐずついたお天気でしたが。)
昼間のうちなら春物のコートでお出かけしても大丈夫そうな感じです(^_^)v

夕方5時ごろに外出しても 空が明るくって、まるで夢のよう♡
3か月ほど前には午後4時を過ぎれば もうとっぷりと日が暮れていたのに…。

ブダペストは今年の冬、異常なほどの暖冬で 雪もほとんど降りませんでした。 逆に日本で記録的な大雪だったというので、例年はヨーロッパに どっかりと居座っているはずの冬将軍様が 今年は気まぐれを起こして、北極を越えて日本へ遠征に行ったのかもしれません。

暖冬だったし、今週はもう 例年よりも早めにすっかり初春の雰囲気。木の芽もふくらみ始めています。 緑色の葉っぱが見え始めた木もありました。(#^.^#)

そしてコレ(↓)は…
レンギョウ

レンギョウ
芽の色が黄色いから、これは春先一番に咲くレンギョウの花の芽じゃないか!? (@▽@;)

春がそこまで来ている♡♡♡\(≧∇≦)/♡♡♡

「去年は3月になってから ムッチャ寒くなった」とか、「この暖かさは異常。 作物被害とか、逆に心配(-“-)」…とか思わないわけではなかったんですが、
日ものびて明るくなったし、ここ数日はずいぶん暖かいので、
「今年はもう このまま春になっちゃえ~~!!!」…と思っています。(^^ゞ

 

感覚的には すでに3月末か4月初めくらいのお天気。
なんだか「外に出なくちゃもったいない」気がしてしまうような…。
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春の陽気につられて今回は中断しましたが、
次回はまた『ドナウ川クルーズ』の話題に戻る予定♪

 

 


ドナウ川ナイトクルーズ・3(ドナウ川クルーズの目玉)


王宮・漁夫のとりで

この記事は
ドナウ川ナイトクルーズ(セルビアの皆さんと一緒)
ドナウ川ナイトクルーズ・2(コース)
…に続いています。

前回は、先日ワタシが行ってきた ドナウ川ナイトクルーズのコースについてでした。 思うに このコース(『アルパード橋』の上流から『ペトゥーフィ橋』の下流まで)は、ブダペストでのドナウ川クルーズで通るべきコースが全て含まれていたと言ってもイイ!!

何故ならば、ドナウ川クルーズで是が日にでも見なければならないポイント(目玉)になるスポットを3つ挙げるとしたら、
『ブダ王宮』(↓)
ブダ王宮

 

『国会議事堂』(↓)
国会議事堂

 

『漁夫のとりで』と『マーチャーシュ教会』
(この二つは ドナウ川からは一体化して見えるため、一つとして換算) (↓)

マーチャーシュ教会
(この写真↑、どう見ても『漁夫のとりで』というより、手前の『聖アンナ教会』の写真ですね。スミマセン。手前にある教会の左背後にあるとんがり屋根が『マーチャーシュ教会』ですので!!!)

…の3つだと思うわけ。

そうすると、この3つのポイントの位置関係は、ドナウ川の上流から数えて
  マルギット橋
    ↓
  『国会議事堂』(ペスト側)
    ↓
  『漁夫のとりで』『マーチャーシュ教会』(ブダ側)
    ↓
   くさり橋
    ↓
  『ブダ王宮』(ブダ側)
    ↓
   エルジェーベト橋
…という順番で 位置しているので、

極端なことを言ってしまうと、ブダペストのドナウ川クルーズは『マルギット橋』から『エルジェーベト橋』までの間をクルーズすれば、見るべきものは全部見られる…ということ。

ポイント(目玉)に印をつけた地図を作ってみました。(↓)

しかし、実際には以上のポイント以外にもドナウ川沿いには美しい建物がたくさんあるし、上に挙げたポイントの中には『ゲッレールトの丘』が含まれていない。それに何といってもクルーズの良さは 景色を眺めながらドナウ川をゆったりと進むことでもあるので、やはり「マルギット橋-エルジェーベト橋の間」だけだと ちょっと短すぎるかな~?とも思う。(^^ゞ

そんなわけで、ワタクシの個人的なオススメとしては、
ブダペストでドナウ川クルーズを楽しまれる場合、
最低でも『マルギット橋』から『ペトゥーフィ橋』の間くらいまでを ゆったりクルーズすると良いわョ~~♡ 
…というのが結論デス。

 

観光客向けのクルーズ船なら
当然 ワタシのオススメ区間はカバーしていると思うけどね。
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他の町(センテンドレとか)まで船で行くようなクルーズも
一度 試してみたいものデス。