この記事は
ドナウ川ナイトクルーズ(セルビアの皆さんと一緒)
ドナウ川ナイトクルーズ・2(コース)
…に続いています。
前回は、先日ワタシが行ってきた ドナウ川ナイトクルーズのコースについてでした。 思うに このコース(『アルパード橋』の上流から『ペトゥーフィ橋』の下流まで)は、ブダペストでのドナウ川クルーズで通るべきコースが全て含まれていたと言ってもイイ!!
何故ならば、ドナウ川クルーズで是が日にでも見なければならないポイント(目玉)になるスポットを3つ挙げるとしたら、
『ブダ王宮』(↓)
『漁夫のとりで』と『マーチャーシュ教会』
(この二つは ドナウ川からは一体化して見えるため、一つとして換算) (↓)
(この写真↑、どう見ても『漁夫のとりで』というより、手前の『聖アンナ教会』の写真ですね。スミマセン。手前にある教会の左背後にあるとんがり屋根が『マーチャーシュ教会』ですので!!!)
…の3つだと思うわけ。
そうすると、この3つのポイントの位置関係は、ドナウ川の上流から数えて
マルギット橋
↓
『国会議事堂』(ペスト側)
↓
『漁夫のとりで』『マーチャーシュ教会』(ブダ側)
↓
くさり橋
↓
『ブダ王宮』(ブダ側)
↓
エルジェーベト橋
…という順番で 位置しているので、
極端なことを言ってしまうと、ブダペストのドナウ川クルーズは『マルギット橋』から『エルジェーベト橋』までの間をクルーズすれば、見るべきものは全部見られる…ということ。
ポイント(目玉)に印をつけた地図を作ってみました。(↓)
しかし、実際には以上のポイント以外にもドナウ川沿いには美しい建物がたくさんあるし、上に挙げたポイントの中には『ゲッレールトの丘』が含まれていない。それに何といってもクルーズの良さは 景色を眺めながらドナウ川をゆったりと進むことでもあるので、やはり「マルギット橋-エルジェーベト橋の間」だけだと ちょっと短すぎるかな~?とも思う。(^^ゞ
そんなわけで、ワタクシの個人的なオススメとしては、
ブダペストでドナウ川クルーズを楽しまれる場合、
最低でも『マルギット橋』から『ペトゥーフィ橋』の間くらいまでを ゆったりクルーズすると良いわョ~~♡
…というのが結論デス。
観光客向けのクルーズ船なら
当然 ワタシのオススメ区間はカバーしていると思うけどね。
他の町(センテンドレとか)まで船で行くようなクルーズも
一度 試してみたいものデス。