仏像は雑貨扱い

雑貨の仏像

雑貨なども幅広く扱っているドラッグストアーの店内(@ブダペスト)にて。(↑)
長いレジ待ち中の退屈しのぎに撮った写真です。クオリティ悪くってすみません。m(_ _)m

こういう感じ(↑)、ハンガリーでは時々見かけるんですけれども。

「仏像」って、ハンガリーでは「雑貨扱い」なんだよなぁ…。(^^ゞ

ほかの国での事情を知らないので「ハンガリーでは」と書いたけれど、ひょっとすると「欧米では」と言い換えてもイイのかもしれない。

ともかくハンガリーでは、仏像は仏教とはあまり関係なく、スピリチュアル系というか、アジアンテイスト系というか、ナチュラル系というか……何だかよく分からなくなってきたケド、まぁ、そんな感じの雑貨的なアイテムみたい。

でもワタシ自身は正直いって、仏像が雑貨扱いなことには 違和感を感じるんですよね~。 ワタシ、毎日仏壇に向かって手を合わせて拝むような敬虔な仏教ではありませんケドね。 それでも、なんとなく。(^^ゞ

日本では「十字架のペンダント」なんかが雑貨扱いで売っていると思いますケド、そういうの、やはりキリスト教徒の人は違和感感じているんでしょうかね???

 

雑貨として売られている「仏像」って 妙なのが多いし、
だいたいにおいて 安っぽかったりもする。
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お寺で大切に護られてきた仏像とは違う安っぽさ…とでも言うかなぁ?(^^ゞ

春、開花続々♪(#^.^#)♪

ネコヤナギ開花
3月12日、ネコヤナギの花が咲いていました。(↑)

ネコヤナギ、花が咲くと、むしろ地味だよね。 花としては珍しいタイプ。(^^ゞ
もう早春を感じさせる花芽のモクモク感は跡形もナイ。(;-;)  あの「モクモク♡」具合のファンとしては淋しい限り。

ネコヤナギ

でも、花が咲いたので ハチがいっぱい来てブンブンしていた。 やはり生活がかかっている者(←この場合はハチたち)にとっては、花芽の可愛らしさよりも、蜜集めのほうが大切ってことね。

13日は、植えっぱなしのヒヤシンスが地味に咲いていました。(↓)
ヒヤシンス

そして14日はお天気が良くって、春を告げる黄色いレンギョウが一気に開花!!(↓)
レンギョウ
この写真のレンギョウ(↑)は、チョビチョビとしか咲いてませんけど、バスの中から あちらこちらでレンギョウが花開いているのが見えたんです。(←バスから見たので写真がナイの。)

地面に張りつくように咲くスミレも花を咲かせ始めました。(↓)
スミレ

ブダペストに春がやってきました。♡(#^.^#)♡

 

個人的に「黄色いレンギョウが咲いたら春到来」と決めているので、
ブダペストはもう春です。
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レンギョウが咲いた翌日の15日は一日中小雨がそぼ降る日で、
春らしさのカケラもない感じでしたけどね~。(^^ゞ

 

 

本屋さんで見つけたニッポン

 

絞り染めの本

週末の本屋さんで。
英米でも大いにウケているらしい近藤麻理恵先生の御本(ハンガリー語版)の近くには、このような本もありました。(↑)

『SHI BO RI』
著者は日本人ではなく、二人の外国人女性。 でも、日本の絞り染めのテクニックを学んで 作品作りをしているらしいです。手芸本。

こんなのもありました。(↓)
『Japán taupe patchwork-blokkok』
和布のパッチワーク本
やはりこれも著者は日本人ではなく外国人。 でも和布を使ったパッチワークで、パターンも和テイストのもの…という感じみたい。 パッチワークのパターン集みたいな これも手芸本です。

著者が日本人の手芸本もあったョ!!(↓)
刺繍された花々
『Hímzett virágok』
直訳すると『刺繍された花々』というタイトルで、著者はYuki Sugashimaとある。名前から考えて日本人! 色々なお花、植物のパターンの刺繍の本です。

こんまり先生の写真の表紙にひかれて近づいていった本棚が 手芸本コーナーだったらしいのだが、ハンガリーの手芸本にこんなに「日本」があるとは思わなかった。 他のコーナーも隅々まで良く見れば、けっこう「日本」が見つかるかもしれない…。(^_^)

 

日本文学の翻訳本もあります。
「源氏物語」のハンガリー語版とか。(←当然ながら分厚い)
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村上春樹とか、吉本ばななのハンガリー語翻訳本もありますョ。
吉川英治の『宮本武蔵』とかも見たことある気がするな…。

 

ときめかないケド捨てられない…

 

ハンガリー語版ときめき片づけ本

週末、本屋さんの中を歩き回っていたら見つけた。(↑)

こんまりこと片付けコンサルタントの近藤麻理恵さんの本だ~!! ハンガリー語版も売っていたのだね。知らなかった…。

ワタシもKindle本で『人生がときめく片づけの魔法』は買って読みましたよ。えぇ。(←あ、モチロン日本語版をね。念のため(^^ゞ)
実践はしてないけどさ。

ときめきのお片づけ、海外でもかなりウケているという噂ですよね。 ここ、ハンガリーでMarie Kondoの名がどこまで広まるのか、興味あるトコロです。

ところでワタシは、このブログでもときどき自分が『捨てられない女』であることを白状していますケド、『捨てられない女』なんです。

こんまり先生の『人生がときめく片づけの魔法』は、超ベストセラーなので読んだ人も多いだろから 皆知ってると思うけど、
自分の持ち物の中で、ときめくモノのみを残し、ときめかないモノは全部捨てる!!…というのがコンセプト。

本を読んだ時、ワタシはそのコンセプトにときめいた!!
「ときめかないモノなんて全部捨ててしまえ~!!」…と、思った。

でも挫折中。

日本から持ってきたモノとかって、ハンガリーではなかなか手に入らない貴重品。
新聞の折込チラシとか、お菓子の袋とかだって、日本語教育の世界じゃ「レアリア」という「ナマの教材」になるわけ。

一度捨ててしまったら、あとからの入手は困難!!…と思うと捨てられないわぁ~。

…とか思って、全然ときめかないゴミみたいなモノを捨てないでとっておくでしょ。
そうすると、ゴミがゴミを呼ぶのか、溜まっていくんだよね。悪循環なんだよね。

あ、それと、ハンガリー語の書類関係もいっぱいある。
特にハンガリーへ来たばかりの頃のなんて、書いてあることが分からないからとりあえず全部保管。 いつ必要になるか分からないじゃん!?…ってわけで。

実際、そんな書類が必要になることがあるんだな、コレが…。(-“-)
…捨てられない……

 

捨ててしまった後に後悔することが
意外とあったりするんですよ、ワタシの場合! ホントに!!
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もちろん捨てても後悔しない場合のほうが
その何倍も多いんだろうと思うんだけれどさ。

 

ワタシのジャパンクオリティ

 

クマボトルのハチミツ

同僚の中に『ハチミツ売り』の副業(?)をしている人がいます。フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の職員室でも、可愛いクマのボトル入りハチミツは人気♪(↑)

このボトルはリサイクルできるらしく、中のハチミツを消費したら返すことになってます。

…というわけで、空になったクマたちが『ハチミツ売り』の机の上に帰ってきました。(↓)
返却されたクマたち

ところが『ハチミツ売り』の先生が ちょうど病気で仕事を休んでいた時だったので、出勤してこなかった数日の間に…
クマの増殖
クマの数が増えた。
加えて、何者かの手によって なぜかクマたちは逆立ちさせられていた。(↑)

いったい誰でしょうね? 罪もないクマたちに こういうイタズラをするのは!!

ワタシもこのクマさんハチミツの利用者の一人で、今、2匹目のクマを消化しているところ。 1匹目のクマさんボトルは返却しました。(←エコのため(^_^)v)

その時、ワタシはボトルだけを返すのも何だと思ったので、一応、袋に入れてお返ししたのね。ちなみにその袋は、特別ご立派なモノではなく、ただのビニールの袋で、でも一応キレイに柄がプリントされた袋だったんです。

そうしたら、同僚は
「こんなキレイな袋ごと貰ってもいいの!?」…と感激してくれたデス。

他の同僚たちの雑な返却方法(!)を見ると、ワタシの返却方法はものすごくご丁寧だったみたい。 ま、コレもジャパン・クオリティってヤツだね!!! ( ̄ー ̄)ゞ

 

ワタシ、一人暮らしだけど
朝のコーヒーにハチミツを入れて飲むのでけっこうハチミツ消費するのね~。
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飲み物に入れなかったら、ハチミツ1キロで2年くらい保つかも。