週末の本屋さんで。
英米でも大いにウケているらしい近藤麻理恵先生の御本(ハンガリー語版)の近くには、このような本もありました。(↑)
『SHI BO RI』
著者は日本人ではなく、二人の外国人女性。 でも、日本の絞り染めのテクニックを学んで 作品作りをしているらしいです。手芸本。
こんなのもありました。(↓)
『Japán taupe patchwork-blokkok』
やはりこれも著者は日本人ではなく外国人。 でも和布を使ったパッチワークで、パターンも和テイストのもの…という感じみたい。 パッチワークのパターン集みたいな これも手芸本です。
著者が日本人の手芸本もあったョ!!(↓)
『Hímzett virágok』
直訳すると『刺繍された花々』というタイトルで、著者はYuki Sugashimaとある。名前から考えて日本人! 色々なお花、植物のパターンの刺繍の本です。
こんまり先生の写真の表紙にひかれて近づいていった本棚が 手芸本コーナーだったらしいのだが、ハンガリーの手芸本にこんなに「日本」があるとは思わなかった。 他のコーナーも隅々まで良く見れば、けっこう「日本」が見つかるかもしれない…。(^_^)
日本文学の翻訳本もあります。
「源氏物語」のハンガリー語版とか。(←当然ながら分厚い)
村上春樹とか、吉本ばななのハンガリー語翻訳本もありますョ。
吉川英治の『宮本武蔵』とかも見たことある気がするな…。