国境を死守せよ! (^^ゞ


 

机の上
コレ、前回の記事に載せた写真とほぼ同じ写真ですけど。(↑)

コレはフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)職員室にあるワタシの机の上。 マグカップと甘納豆、そして左隅に写っている茶色いのはリラックマのカバーをつけたワタシのペットボトル、そして手前に写っているのはワタシの本。

でも、画面奥に写っている青いのとか、その向こう側の紙類とか、画面右隅に写っている白いのとかはワタシのモノじゃありません。

フニャ高の職員室の机は、大きい一つの机を4人で共有する形になっているんです。
(二人ずつ隣り合わせになったペアが、向こう岸のペアと合い向かいになっている形。分かる?)

別日、別角度の写真。(↓)
サンタの日の職員室

画面下側で切れている部分がワタシのテリトリー。 1枚目の写真と同じマグカップがあるトコロね。

その右側は右隣の先生の、同じ机の向こう側のスペースは、向こう側の先生たちのテリトリーなわけ。 そして、お互いの側に、自分専用の引き出しがある…という仕組み。

フニャ高の職員室では、このような形で4人が共有する机同士がくっついて並べられ、長~い机のようになっているんです。

ワタシの席の隣側は通路になっているので、接触しているお隣さんは右側だけです。
ワタシが初めてフニャ高に来た時から、場所を変えることなくワタシはこの位置に陣取っています。

サンタの日職員室2

さて、フニャ高職員室の机、机上に線引きなどがしていない机の性格上、それぞれのスペースの境目はとても曖昧。 隣人があまり片付けてくれない人だったりすると、自分のスペースが侵食されていくようになっています。

ワタシ自身が他の場所にいて机を使っていない間なら、自分の場所を誰かが使っていても構わないし、一時的に物置にされていたとしてもOK。

でもワタシもけっこう机で仕事する時間が多いので、完全に侵食されてしまうと困るのよ。(-“-)

…というわけで、密かにワタシは自分のスペースと隣と前の先生たちのスペースの境目を「日本×ハンガリー国境」と考え、日々、国境の死守に勤めているんですの。オホホのホ。(^▽^;;

 

この記事2枚目以下の写真は、
先月初めの『サンタクロースの日』のフニャ高職員室。
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この日の写真は記事にしそびれたままになっちゃったなぁ…。
せっかくなので、フニャ高生徒が扮するサンタ姿の写真を載せておこう。(↓)
2014年サンタの日のサンタ

 

 


朝のお楽しみ(#^.^#)


 

コーヒーと甘納豆
コレ(↑)、近頃のワタシの朝のお楽しみ♡ 

1時間目の授業が、朝 7時半に始まるフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)。
今年度、ワタシは1時間目の授業は割り当てられなかったので、ぶっちゃけ7時半に まだ出勤していなくたって、誰にも怒られない。 だから、ワタシがふだん、朝「フニャ高入り」するのは、1時間目の開始直後(7時35分~45分くらいが目安)だったりします。(^^ゞ

もちろんイレギュラーで1時間目がある場合だとか、場合によっては0時間目(6時半開始)に何かある時なんかは ちゃんとそれに間に合うように出勤してるし、必要に迫られて自主的に7時前に出勤したりすることもあるんですョ!!

「朝活」とかじゃなく、スタンダードで フニャ高の朝は早いデス。(^^ゞ
(その証拠に、朝7時前に出勤した時でも 必ずワタシより先に出勤している人が誰か居る!!)

1時間目が始まる7時半の直前は、1時間目に担当の授業がある先生たちが大勢いて フニャ高の職員室はワサワサワサワサ…。 でも、1時間目の開始チャイムが鳴って、大勢いた先生たちが教室へと出払ってしまうと、職員室はワタシを含む数名(またはワタシ一人)が居るだけになる。

近頃その時間帯に、コーヒー(インスタントだけど)と一緒に甘納豆を食べるのが、我が至福のひとときだったりする。(^_^;)

甘納豆とコーヒー(砂糖抜きミルク入り)、変な組み合わせっぽいけど 美味しいんですよ♡(#^.^#)  嘘だと思うなら試してごらん!!<(^ー^)>

 

ハンガリー料理でお豆を甘い味付けで調理したものって思いつかない。
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「甘いパスタ」や「甘いスープ」を発明したハンガリー人が、
なぜ 豆を砂糖で煮込んでみようと考えないのか、不思議~。

 

 


クリスマスマーケット考


 

ジェルボー ハーズ

ハンガリーへ来たばかりのころは、「クリスマスマーケット」というモノそのものが珍しく、ブダペストのクリスマスマーケットの中でも最大規模だという「ヴルシュマーティ広場のクリスマスマーケット」などへも せっせとのぞきに行っていたものでした。 何もかもが新鮮だったんですよね~。(^_^)

でも、ここ数年はそれほど熱心でもなくなっちゃって…。(^^ゞ 一昨年(2013年)は結局 行かずじまいだったり。

理由は、日本の縁日と同じで 毎年毎年、それほど変わり栄えするものでもないから…かな。 モチロン、毎年 同じことをしているわけではないけれど、やっぱり出店しているお店の様子などもパターン化しているので、慣れてくるとそれほど目新しさがなくなってきちゃう。

それからもう一つの理由は、一人で行っても それほど楽しくない…ってコトでしょうか。(^^ゞ
冬の野外の寒い中でも、連れと一緒に ホットワインを飲みながら、店を冷やかしたり、気に入った良い物を見つけ出したり出来れば、それはきっと スゴク楽しい~♪(#^.^#)

でも、一人で寒空のクリスマスマーケット…、
ひととおり 見て廻ったら、サッサと帰ろう!!ってなっちゃうのよ。
すべてを目新しく感じていた頃は、一人でも楽しんでいたんだけどサ~。 クリスマスマーケットの雰囲気の中では、普通の場所以上に孤独が身にしみるというかぁ~~。(^^ゞ

そのようなわけで、クリスマスマーケットの雰囲気やら何やらは 大好きだけど、ちょっと近頃はご無沙汰気味…だったのでした。(12月は何かと忙しいしね!)

 

上の画像(↑)は『ジェルボーハーズ(Gerbeaud ház)』
ブダペストの有名カフェ『ジェルボー(Gerbeaud)』はこの建物の1階。
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ブダペスト最大のクリスマスマーケットが開かれる
ヴルシュマーティ広場はジェルボーの目の前~♪

 

 


ワカメ入り緑茶、どんな味?


 

瓶詰め屋さん

年末、クリスマスが終わった後のクリスマスマーケットで。 ジャムなどの瓶詰め製品が色々と売っているお店がありました。(↑)

こういうの、ラベルがカワイイと 中味も美味しそうに見えますよね♪
自分のおウチでも、ビンのフタに布の「お帽子」を被せてあげると、もっとカワイクなります♡ 留めるのは輪ゴムでOK! 布がなかったら、カワイイ柄の包装紙なんかでも充分に可愛らしくなります。
…と、知ってはいても、そんなのイチイチやってないけどね、ウチでは!!(^^ゞ

ところで、このお店では「日本緑茶(japán zöldtea)」も 瓶詰めで売っていました。(↓)
日本緑茶

「お茶を瓶詰めで売るか?普通??」…とか思わないでもなかったんですが、まぁ、お茶の瓶詰めも良しとしておきましょう。 (あまり見かけないけど、そういうのも たぶんアリでしょう。)

でも、この「緑茶」、『海藻ワカメとレモン入り』って書いてあるの。

そういう妙なブレンドのお茶を作るのは勝手だけど、それに「日本 (japán)」とつけるのには強く抵抗したい気分になる、ワタシ…。(^^ゞ

 

ま、健康に良さげではある…。
お茶の味は想像がつかないケレド。
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ひょっとしてワカメからダシがでて意外と美味しくなる!?
でも、ワカメはお茶として煮出すよりも食べたほうがイイと思うな!!

 

 


冬のスプラウト栽培


 

そば屋の苔球

ワタシ、植物を育てる才能がありません。 それは、すっごく残念…。(-“-)

一日中、緑の世話をしていたい…というほどの熱意はないことは認めるけど、世話がカンタンで誰にでも育てられるとか言われているような植物でさえ、我が家へ養子に来ると だんだんと元気を失ってヘロヘロになっていくのは何故なんだ!!

活き活きした観葉植物が飾ってあるような潤いのある住まいに憧れているのになぁ…。(T△T)
(↑ 上の写真は、夏、日本のそば屋で撮影。こんなのがウチにあったら素敵♡と思うけど、これがウチにあったら あっという間に元気を失っていく自信アリ。(>_<))

植物を育てる才能に恵まれた人のことを『緑色の指をもつ人』(英語でgreen thumb、緑の親指という)と呼ぶのに対して、ワタシのように 植物を育てる才能に欠けている(←としか思えない)のを『茶色い指』って言うらしい。

ワタシの指は茶色いんだヮ!!!(>△<;;)

そんな『茶色い指』のワタシが行き着いた先が「スプラウト栽培」
(参照過去記事はこの辺にあります。)

ジャージャの種

スプラウト栽培、自分でもちょっと意外だったりするんだけど、今も続いています。 だいたい週一くらいで種を蒔いては、適当に育ったところを収穫して食べる…の繰り返し。 茶色い指だけど、それなりにコンスタントに収穫できているのでねぇヾ(  ̄▽)ゞ、止める理由がない。(^_^)v

コレはやはり、茶色い指のワタシが「長期間世話をすることがない」ことがポイントなんでしょうか?(-“-) だって、大きい野菜になるまで育てようとしたら、絶対に途中でダメになるに決まっているもの!!(←過去に「ミニトマト」栽培キットを ゴミにしてしまった経験上)

一応 収穫も出来ているスプラウト栽培ですが、最近は種を蒔いてから収穫するまでの間に 夏よりも時間がかかるようになりました。

ジャージャ

種の袋には、「20℃くらいで、直射日光が当たらず それでいて明るい場所が理想」って書いてあるんですが、
我が家の現状は
常に気温が18℃以下(ガス代節約のため出勤時は設定を低くするため、実際はもっと低い気温の時間が長い)で、直射日光が当たるけれど 冬なので そもそも光があまり強くない
…という感じだからだと思います。

袋には「4日経ったくらいから収穫可能」って書いてあるけれど、ウチの今の現状では 収穫できるようになるまで だいたい1週間以上かかっています。 それに最近は、スプラウトそのものが細~くて弱々しい感じ。(>_<)

でも収穫できるんだから、茶色い指のワタシとしては 全然OKです!!

 

それにしても、植物は正直ですよね。 自然の驚異だ。(^_^)
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ガス代高いので、スプラウト栽培のために ずっと気温高く設定するのもねぇ…
…と思ってしまうようなワタシだから、茶色い指なのかな。(^^ゞ