海外生活の強い味方! 「乾燥おから」がスバラシイ!!


 

乾燥おからのパッケージ

海外生活では日本の食材を手に入れるのが難しい。

ワタシの場合、アジア食材店にも ほとんど行くコトがありません。 たぶんブダペストのアジア食材店については、ワタシより ハンガリーへ来て3ヶ月目の駐妻(←駐在員の奥様がたのコト)のほうが よっぽど詳しい。 ワタシがこちらで口にする和食材は、実家から送ってきてくれる乾物類です。(^_^)v

時々は刺身も食べたくなるけどねぇ~。 でも、元々 乾物好きなので、ひじきが食べられるとシアワセ♡

そんな乾物好きなワタシですが、「乾燥おから」(↑)は今まで使ったコトがなかった。

実を言うと、「乾燥おから」ってものの存在も知らなかったんだけど。 昨夏の日本に帰省中にスーパーで見つけて買ってきた自力空輸品なの。 貴重品なので、いままで食べずに この半年保管していたんです。(←お初の食材なので、手を出しにくかったせいでもある。)

つい最近、半年の封印を解いて「乾燥おから」を調理してみました。

美味しかった~♡(#^.^#)♡
イイよぉ~、乾燥おから!!

味に敏感な人には違いが分かるのかもしれないけど、味にうるさくなくて 何でも食べられちゃうワタシには、普通のおからとも遜色ないと思えました!!(←本当に!)

それに、何といっても 作るのが簡単なのが良い!!!!

パッケージ裏側にある 卯の花の作り方(↓)
乾燥おから パッケージ裏

これを読むとわかるけれど、乾物の調理につきものの「水戻し」のステップが無いんですよ。 具材を刻んで炒めて、この「乾燥おから」と だし汁を加えて 味付けするだけ。 炒め始めたあとは、あっという間に出来ちゃった♪ \(≧∇≦)/

水戻しの手間がないぶん、作るのは ワタシの愛するひじき♡より簡単かも。

乾燥おから、夏に帰省したら また買ってこよぉ~~~♪ まだ売ってるとイイな♡

 

実を言うと、ブダペストには中国人の人がやっている豆腐工場があって、
「普通のおから」を買うことができます。
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中国人は おからを食べずに家畜の飼料にしちゃうらしいので、
普通は売っていません。
その豆腐工場へ行って直接買わないとダメ。

 

 


ワカメ入り緑茶、どんな味?


 

瓶詰め屋さん

年末、クリスマスが終わった後のクリスマスマーケットで。 ジャムなどの瓶詰め製品が色々と売っているお店がありました。(↑)

こういうの、ラベルがカワイイと 中味も美味しそうに見えますよね♪
自分のおウチでも、ビンのフタに布の「お帽子」を被せてあげると、もっとカワイクなります♡ 留めるのは輪ゴムでOK! 布がなかったら、カワイイ柄の包装紙なんかでも充分に可愛らしくなります。
…と、知ってはいても、そんなのイチイチやってないけどね、ウチでは!!(^^ゞ

ところで、このお店では「日本緑茶(japán zöldtea)」も 瓶詰めで売っていました。(↓)
日本緑茶

「お茶を瓶詰めで売るか?普通??」…とか思わないでもなかったんですが、まぁ、お茶の瓶詰めも良しとしておきましょう。 (あまり見かけないけど、そういうのも たぶんアリでしょう。)

でも、この「緑茶」、『海藻ワカメとレモン入り』って書いてあるの。

そういう妙なブレンドのお茶を作るのは勝手だけど、それに「日本 (japán)」とつけるのには強く抵抗したい気分になる、ワタシ…。(^^ゞ

 

ま、健康に良さげではある…。
お茶の味は想像がつかないケレド。
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ひょっとしてワカメからダシがでて意外と美味しくなる!?
でも、ワカメはお茶として煮出すよりも食べたほうがイイと思うな!!

 

 


怪しいJapan、また発見!


 

味噌汁?
作っているのはハンガリー国内のメーカーではないと思うんデスが、スーパーで見つけたアジア食材。(↑)

このパッケージ☆ 『Japan』とか『アジアの心』とか書いてあるのに見覚えが…。 以前、「寿司キット(Sushi kit)」がスーパーで売っていた…と、このブログで紹介した、あのメーカーですよ。 ひょっとして『Japan』っていうのは メーカーの名前なのか!?

堂々と『Japan』と名乗っている(?)わりには、
この味噌汁(Misosuppe)、味噌汁に見えないけどね!!!
(ミソスープって言ったら、日本の味噌汁のコトなんじゃないの!?)

すぐそばで、「和風のソース類」も売っていました。(↓)
和風ソース?
左側から順に、『しょうゆ』、『テリヤキソース』、『焼き鳥ソース』だそうです。

アメリカなんかとは違って ハンガリーでは『テリヤキ』の知名度もそれほど高いとは言えない(…てか、はっきり言って知ってるほうが稀!)のに、そんなハンガリーで『焼き鳥ソース』を売り出すのは時期尚早なんじゃないか!? (←余計なお世話?)

それよりも解せないのは、「しょうゆ」にゴマのようなものが入っていることダ!!

醤油に胡麻を入れるのはイイかもしれん。
しかし、「ゴマ入りのしょうゆ」は「しょうゆ」じゃないでしょ!?
どう思う~??? (^^ゞ

 

ま、とにかくワタシに言わせれば、
「アジアの心」だの「Japan」だのと言っているわりには
「オヌシ、やたらと怪しいな!!!!」…と。
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そういうコトなんです~。(^^ゞ

 

 


寿司は「アジアの心」です!?


 

寿司キット「アジアの心」

スーパーに買い物に行ったら、こんなもの(↑)が売っていた。

Sushi Kit アジアの心
(2,299フォリントにて絶賛売出し中…かもしれない(^^ゞ)

箱の裏に書いてある 小っちゃい文字を解読したところ(解読は途中で挫折したので、隅々まで読んだわけでなナイ)、海苔とか 寿司用の米とか、寿司飯の素とか…そういった 寿司を作るのに必要なモノが、この箱の中にセットになっているらしい。
寿司キット 箱の裏

ワタシの周りのハンガリー人たちは、寿司を食べたことがない人がほとんど。 食べたコトがないんだから、もちろん作ったこともない。 作ったことがないんだから、作り方なんて知ってるわけがない。

…でも、そんな彼らも興味はあるみたいなんですよね、お寿司に。
どんな味だか想像もつかないけれど、遠いアジアのエキゾチックな食べ物として、「寿司ってどんなもの?」とは思っている。

ま、「興味があるから いっちょ作って食べてみよう」って言う人は稀だと思うけど? でも、どこかで巻き寿司でも食べてみたコトがある人なら、「次は作ってみるか」…と思うかもしれない。

こういう『寿司キット』って、そういう人の味方ですよね。
ブダペストの中央市場では、ハンガリーの名物料理の一つ『グヤーシュ・スープ(gulyásleves)』のレシピと、グヤーシュに必要なスパイス調味料類がセットになったものが売っていたりします。 そういうのの『寿司版』だと思えば良い。

しかし、「アジアの心」ってのは何なの?
それから箱の上のほうに書いてある「Japan」は何? メーカーの名前なのか!?

パッケージのこういったトコロに、
「Japanとか言ってるけど、実はぜんぜん日本じゃないぜ」…というマガイモノ感を感じずにはいられな~い。(^^ゞ

 

パッケージはマガイモノっぽいけど(←まだ言う)、
中味がまともなら、こういうのもOKかな。
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時間と根性のある方は、箱裏写真の細かい文字を解読して
何処で「アジアの心」を作って売っているのか明らかにしてみて~。(^^ゞ

 

 


海苔とワサビの TOKYOTO


 

海苔とワサビ(Tokyoto)

ハンガリーの普通のスーパーで、「海苔」(チューブの)ワサビ」を見つけました。(↑)
(左側の袋が海苔、ワサビは右側の長細い箱のほう)

アジア食材のお店なら海苔もワサビも売っていますが、普通のスーパーで海苔を見つけたのは初めて!! (ワサビは以前にも見かけたことがあった。 でも、ワサビも かなりレアな商品です。)

ハンガリーのスーパーで、海苔・ワサビを見るコトがあるなんてねぇ・・・。 そのそばには他に ライスペーパーとかも売っていたので、ちょっとエギゾチックなアジア食材に力を入れているところなのかも?

しかし、この海苔・ワサビのメーカー名、『TOKYOTO』…メーカーの名前が『東京都』って一体…(^^ゞ  なんで「と(都)」付きなんだ???

ハンガリー語で『東京』は『Tokió(トキオー)』で、綴りが違うのでハンガリーのメーカーではない(と、思われる)。 でも、日本のメーカーが社名やブランド名に『東京都』ってつけると思えないので、この海苔とワサビは日本製ではないと思う!!

出自不明の『TOKYOTO』…お主、いったい、何処の何者!?

 

猛烈に小さい文字で書いてあるラベルがついていたんだけど、
とても読み取る気持ちになれませんでした。
でもちょっと気になる…(^^ゞ
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ワサビは ものすごく濃い深緑色だったので、
そんなトコロも あまり日本製っぽくなかった。
買って味見する気はないので、試食レポートはしませんョ~~♪