生徒たちに会いたくない…

 

11.bと王宮
(↑ 昨年度、あるクラスにくっついて王宮の図書館へ行った時の写真)

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)で 子供のいる先生たちは、時々 仕事場に自分の子供(←フニャ高の生徒たちよりも だいぶ幼い年齢層)を連れてくることがあります。 

たとえば8月末のような、夏休み中でフニャ高生徒は学校に来ていないけれど、先生たちは勤務が始まっているような時。つまり授業のない勤務日には 子連れで出勤してくる先生がいるんです。

先月末に勤務が始まってから、そういう「小さい子」たちと何人か顔を合わせたのですが、そのうちの一人にいきなり質問されました。

「もうすぐ学校始まるの、イヤでしょ? 生徒たちと顔を合わせるの、すっごくイヤでしょ?」(←決めつけてる感じ。)

え~? 別にイヤじゃないけど?」…とワタシ。

その子は納得いかないようで、
「でも、パパはいっつも『もうすぐ夏休みが終わって 生徒たちを会わなきゃならないのがイヤだ』って言ってるよ!!…と食い下がってくる。

むむぅ、対応に躊躇する子供の言動……。
その子の父親、確かに同僚たち相手でも そんな感じのことを言ってる人なんだけど、ウチに帰って 自分の子供にも言ってるんだね…。正直なパパなんだ……。(^ ^;;

どう答えたものか困ってしまいましたケド、
「ワタシの生徒はみんな優しい子たちだから、会うのは全然イヤじゃないんだよ~♪」
…と答えておきました。
だってワタシは別に生徒と会うの、イヤじゃないし。 新学期ならではの緊張はあるし、休みが終わってしまうのは寂しい~悲しい~~と思うケド。

『ひねくれ坊や』が ワタシの答えに納得していたかどうかは不明。(^ ^;;

それとも 生徒嫌いの先生(←坊やのパパ)に調子を合わせて、
「そだね~。生徒に会うのなんて、イヤでしょうがないなぁ!!」
…と言ってあげるべきだったのだろうか…???

 

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同名がいっぱい(^^ゞ

 

2015年9.A 

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の日本語クラスでは、昨年に続いて、まとまった数の新入生の履修希望者が集まり、嬉しい限り。(#^.^#)

しかし、新入りの子たちの名前をリストにしていて気がついた。
「今年はちょっと厄介が起こるかもしれないじゃよ。(-“-)」

ハンガリーでは、基本的にファーストネームで呼び合うのが普通。
先生が 生徒を呼ぶときも ファーストネーム。

ワタシの場合は、ファーストネームに「さん」付けで呼びます。(←日本語の授業ですから~♪)

今年の子(新・9年生)たちの名前を見たら、

ベンツェ(Bence)さんが 2人
リッラ(Lilla)さんが 2人
アティラ(Attila)さんが 2人
マールク(Márk)さんが 2人

同名の子が多いったら!! (^^ゞ

リッラさん、マールクさんは別グループだから 授業中は問題ないとして、ベンツェさんと アティラさんは同じグループだわ~。しかもクラスも同じ。
それに、ベンツェさんは昨年から継続の10年生にも1人いるのよね。

どうやって区別をつけたら良いのでしょう…。(-“-)

自慢じゃないけどワタシ、昨年は「アーベルさん」と「アレクスさん」(←共通してるのはアだけ)の二人を しょっちゅう呼び間違えていたんですがねぇ~。(^^ゞ

 

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まとめ買いしてもお得にならない?

 

brita1個入り

ブダペストの水道水は飲料可ですが、硬水なので、BRITAの浄水ポットを使っています。
BRITAの浄水ポットは、カートリッジを月イチ程度で取り替えなくてはいけないので、買いに行きました。

カートリッジ1個入りは 1,789フォリント也。(↑)

カートリッジが2個入り、3個入りのものも売っていまして、
2個入り 3,389フォリント也。(↓)
Brita2個入り

3個入り 5,499フォリント也。(↓)
Brita3個入り

おさらいすると、

カートリッジ1個入り 1,789フォリント (1個当たり 1,789Ft.)
カートリッジ2個入り 3,389フォリント (1個当たり 1,694.5Ft.)
カートリッジ3個入り 5,499フォリント (1個当たり 1,833Ft.)

・・・となりまして、
3個入りの箱を買った場合が、カートリッジ1個当たりの値段が一番高いんです。
一応、1個入りよりも2個入りの箱のほうがお得だけれど…。

これなら、3個入りを買うくらいなら、1個入りを3つ(もしくは 1個入り1つ+2個入り1つ)買ったほうがお得じゃん!? (←どうしても3個カートリッジが必要だったりした場合。)

ワタクシが2個入り箱を購入したことは 言うまでもありません。(^^ゞ

日本では、小袋入りよりも大袋入りを買ったほうが、1個当たり(または重さ当たり)の値段が安くなるのは 常識と言ってもイイくらいだと思う。

でも、ハンガリーの場合は 大袋を買ったほうが損をする値段がついていることが、意外とどうして けっこうあるんです。

もちろん日本と同様、大袋入りがお得な場合もありますよ。
でも、大袋入りを買うと 損する場合もあるの。

要注意~~!!! (^^ゞ

 

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さっそく授業も開始!!

 

マーチャーシュ像

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)では、始業式が行なわれる9月1日には授業がありません。

9月1日は、朝 始業式があって、その後はクラスごとに教室でホームルームがある。 担任の先生が連絡事項を伝えたり、教科書が配布されたりするらしい。(←ワタシは担任がないから、実際にホームルームで何が行なわれているのかは謎。)

9月1日だけは 始業式とホームルームで学校は終わりますが、その翌日の9月2日は1時間目(朝7時半に開始)から いきなり全開で授業開始です。
先生たちにとってもキツイけど、6月後半から8月いっぱいまで、2ヵ月半も夏休みしていた生徒たちにとっては、か~な~り~キツイんじゃないかと思うケドね~。(^^ゞ

大学も新学期は9月開始のはずですが、大学の場合には最初に学生が自分の時間表を組んだり、履修登録をしたりするので、実際に授業が開始されるのは9月末か10月に入ってからだと聞いています。

それがワタシは、ちょっと羨ましい…。(- -)

やっぱりね、9月の新学期開始のときは新規の生徒が相手になるので、ワタシ、スゴ~ク緊張するんです。もう、9月は普通の長期休暇の休み明けとは比べものにならないプレッシャーがねぇ……。(^^ゞ

始業式の翌日から授業開始だなんて、ウォームアップなしで、いきなり全力疾走させられる気分。(T^T)

それで、大学みたいに授業が始まるまでに時間的余裕があったらイイのに…な~んて思うわけですけど、授業開始が半月後だろうと 一ヵ月後だろうと、新しい生徒との対面は緊張しちゃうんだろうな。 うん、きっとそうだ。(^^ゞ

 

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新学年、開始!!

 

2015年始業式

9月1日。
ハンガリーでは全国的に夏休みが明け、新学年度が始まる日。

もちろんフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)でも♪  朝8時開始の始業式で新学年開始の予定です。

上写真(↑)は、昨年の9月1日の始業式のときもの。
フニャ高の校舎には 全校生徒が納まるような広い屋内設備がナイので、全校揃って行なう式典は 屋外で行なわれます。

だから、雨天が大敵。

ワタシが経験した9回のフニャ高の始業式のうち、1回だけ大雨のことがありました。
その時は、クラスごとに教室に入り、校内放送で始業式が行なわれたの。(-“-)
それって何か、幸先が悪いっていうか、やはり冴えない感じだった~。(^^ゞ

今年、8月末のブダペストは快晴続きで気温も高く、雲ひとつない青空の日も多かったです。
青空
このお天気が永遠に続くことはないけれど、フニャ高の始業式が終わるまでは保って欲しいと切に願う!

 

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