近頃はずいぶん日が短くなって、夕方暗くなる時間がすっかり早くなりました。
今日は9月も半ばを過ぎて、もう秋分の日。 昼夜半々ですもんね。
ハンガリーに住んでいる間、冬の寒さよりも、冬の日の短さと暗さのほうがメンタルに来る〜とか思っていましたが、ハンガリーでは春分の日・秋分の日は祝日ではなく普通の日だったため、秋分の日を意識しないまま過ぎてしまっている年も多かったなぁ…。
9月は新学期で、怒涛の一ヶ月だったしね〜〜。
それどころじゃなかったってコトもあるかな。^^;
近頃はずいぶん日が短くなって、夕方暗くなる時間がすっかり早くなりました。
今日は9月も半ばを過ぎて、もう秋分の日。 昼夜半々ですもんね。
ハンガリーに住んでいる間、冬の寒さよりも、冬の日の短さと暗さのほうがメンタルに来る〜とか思っていましたが、ハンガリーでは春分の日・秋分の日は祝日ではなく普通の日だったため、秋分の日を意識しないまま過ぎてしまっている年も多かったなぁ…。
9月は新学期で、怒涛の一ヶ月だったしね〜〜。
それどころじゃなかったってコトもあるかな。^^;
ハンガリーの建物の階の数え方は、イギリス方式と同じです。
日本で1階にあたる階が「グラウンドフロア」で、その上の階、日本の2階は「ファーストフロア(1階)」、日本の3階は「セカンドフロア(2階)」となる。
ややこしい…(*_*)
だからフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の校舎は3階建てで、各教室には番号が当てられているんですが、日本でいう2階にある教室の番号が、順番に101・102・103・104…となっています。(百の位に階の数字があてられている)
日本風でいう1階にあるフニャ高の教室は、階番号ナシで1・2・3番教室と、教室が3つ並んであるのですが、全然違う場所に「4番教室」というものが存在するんです。
4番教室の場所は、反則級にイレギュラーなところにあって、案内なしで見つけることはまず無理です!
お行儀の良い人なら絶対に勝手に開けたりしないであろう雰囲気の、校舎の外側にある大扉を開けて入り、「こんな階段、勝手に上っちゃっていいのかな???」って感じの階段を上ったところにあるのが、フニャ高の4番教室。
秘密の隠し部屋みたいな感じなの。(^_^;)
とはいえ、授業は4番教室でも行われているので、フニャ高の人はみんな4番教室の場所は知ってるんですけど。
ただ新学期の9月には、新入生や、新入りの先生とかが4番教室の場所が分からなくて放浪しているのに出くわすことが、毎年あったなぁ…。
懐かしいね。(⌒▽⌒)
ハンガリーの学校では新入生のことを、ゴーヤ(golya)と言います。
ゴーヤ(golya)とは、日本語に訳すと「コウノトリ」のことです。 でも、どうして新入生のことを「コウノトリ」と呼ぶのかは…よく分からないです。すみません。(^_^;)
フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)のゴーヤは、新9年生たち。 日本の学校制度でいうと、中学3年生に当たる年齢の子供らなので、どっぷり思春期の最中というか、はっきり言って「小さくて可愛らしい」という時期は 既に通り過ぎてしまっています。
それでも、新学期が始まったばかりの9月……今ごろのゴーヤたちは、どこか初々しいんですよね〜。なんか幼いというか、カワイイんですよ。
サイズはほぼ大人並みに成長しているんですけど、どこか「ヒヨコ感」がある。
ま、11月頃には9年生もフツーのフニャ高生徒になってるんですけどね。
不思議ねぇ〜〜〜。
(⌒▽⌒)
フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)では、始業式が行なわれる9月1日には授業がありません。
9月1日は、朝 始業式があって、その後はクラスごとに教室でホームルームがある。 担任の先生が連絡事項を伝えたり、教科書が配布されたりするらしい。(←ワタシは担任がないから、実際にホームルームで何が行なわれているのかは謎。)
9月1日だけは 始業式とホームルームで学校は終わりますが、その翌日の9月2日は1時間目(朝7時半に開始)から いきなり全開で授業開始です。
先生たちにとってもキツイけど、6月後半から8月いっぱいまで、2ヵ月半も夏休みしていた生徒たちにとっては、か~な~り~キツイんじゃないかと思うケドね~。(^^ゞ
大学も新学期は9月開始のはずですが、大学の場合には最初に学生が自分の時間表を組んだり、履修登録をしたりするので、実際に授業が開始されるのは9月末か10月に入ってからだと聞いています。
それがワタシは、ちょっと羨ましい…。(- -)
やっぱりね、9月の新学期開始のときは新規の生徒が相手になるので、ワタシ、スゴ~ク緊張するんです。もう、9月は普通の長期休暇の休み明けとは比べものにならないプレッシャーがねぇ……。(^^ゞ
始業式の翌日から授業開始だなんて、ウォームアップなしで、いきなり全力疾走させられる気分。(T^T)
それで、大学みたいに授業が始まるまでに時間的余裕があったらイイのに…な~んて思うわけですけど、授業開始が半月後だろうと 一ヵ月後だろうと、新しい生徒との対面は緊張しちゃうんだろうな。 うん、きっとそうだ。(^^ゞ
ハンガリーで毎年9月1日は、新学年の始まる日!!
当然、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の新学年も、(二ヵ月半にも及ぶ夏休みを終えて) 9月1日から始まります。
このブログを続けてお読みの方はご存知の通り、2014年の新学年開始日・9月1日は雨だった。
例年ですと、フニャ高の9月1日は 全校揃っての始業式と、その後のクラスごとに分かれてのホームルーム等があり、通常の授業はなしで終了。(授業は9月2日から いきなりエンジン全開で始まります。)
そして例年通りだと、フニャ高の始業式は屋外、校舎の玄関入り口前にクラスごとに整列した形で行なわれます。
上(↑)は昨年(2013年)の始業式の写真。 日本の学校の朝礼の時みたいに、中央正面に向かって整列するんじゃなくて、中央通路に向かって整列するスタイル。 一応、クラスごとの並ぶ順序とかあるんだけど、あまりカッチリとはしていない…(^^ゞ。
でも、今年は雨天だったため 例年とは違い、生徒は全員教室に入って、校舎の玄関ホールに進行役の生徒と校長先生がで各教室に向かって校内放送で始業式が行なわれました。
フニャ高の校舎の内には、全校生徒が揃って朝礼ができるような広いスペース(部屋)はないんですよね~。(^^ゞ
日本の学校には広い体育館があるから、
始業式や卒業式は体育館でやるよね~。
ワタシは今年の始業式の日は、自宅の雨漏りが気になって
はっきり言って気が気じゃなかったんデスが…(^^ゞ