外国人が「日本化」することを、「畳化(たたみか)」と言ったりするそうです。
たとえば、日本に住んでいる外国人が 日本の自動ドアで開くタクシーに慣れすぎてしまって、母国に帰った時に 自分で開けなくてはならないタクシーの前でボーッと開くのを待ってしまったりする…、そういった「外人さんが日本化された状態」のことですね♪
それで ワタシもハンガリー土産としても定番の「パプリカ」から連想して、
「パプリカ(化)する」という造語を作ってみました♪\(≧∇≦)/♪
(↑ けっこー上手いコト考えたつもり)
意味は、「日本人がハンガリー慣れして、ハンガリー化すること。」
「パプリカ(化)」 以後、お見知りおきを。(^^ゞ
さて、ワタシが最近自分で「パプリカ(化)したかな…?(-“-)」…と思った事例。
それはネットで偶然 この記事(↓)を読んだときでした。
JR東の運転士、あぐらで運転 「足がかゆかった」
http://www.asahi.com/articles/ASJ9F4WJ1J9FUTIL02L.html
記事内容を要約すると、「JRの電車の運転手さんが、足がかゆかったので 運転席にあぐらをかいて運転していたのが発覚、厳重注意された。」…というモノ。
ちなみに、運転中に足を使うことはほとんどないらしく、安全面ではさほど問題ないとのこと。
この記事を読んで、まずワタシが思ったのは
「そのくらい 別にイイじゃんね~?」だった。
全般的に、日本人にくらべると、ハンガリー人の立ち居ふるまいは、雑!
あえて言うなら、粗暴と言ってもいいかと…。(^^ゞ
フニャ高の生徒の中には
「どうしてそういう格好で授業を受けているのかなぁっ!?(怒)」
…という子も…いますからね。いるんですよね。(-“-)
ブダペストのバスの運ちゃんたちなんて 運転しながら電話でしゃべってるし、安全面で考えると そのほうがよっぽど問題アリでは!?
でも、お行儀の良い日本では、あぐらかいて電車を運転するなんてイケナイことなんですね。 パプリカ(化)…しすぎないように、気をつけようと思います。(シュン)