パプリカの丸かじり

 

パプリカ

ハンガリー人にとって「パプリカ」は、無くてはならない食材の一つらしい。

ハンガリーで「パプリカ」と言われているものは、大きく分類すると2種類。 上写真(↑)のような「野菜のパプリカ」と、ハンガリーのお土産としても定番の「粉のパプリカ」。(←さらに野菜、粉、それぞれに種類が色々あるのですが。)

上写真(↑)の白っぽい色のパプリカは、ハンガリー人にとって一番馴染みの(野菜の)パプリカだと思われます。 たぶん旬の時期ってのがあるんだろうけど、ハンガリーのスーパーでは年中売ってるパプリカだから。

味は、日本のピーマンのような苦味はありません。
微妙な味わいの区別がつかないワタシにとっては、甘くも辛くもしょっぱくも苦くもナイ、ニュートラルな味。
料理にも使いますが、そのまま生で食べられます。

ハンガリーの人たちは、「お弁当を持ってピクニック♪」みたいな時に、このパプリカを まるごとそのまま持って行ったりします。
そして丸かじりする。(^^ゞ

それを初めて見たときは、
「ハンガリー人って、だなぁ…。(^^;;)」…と思ったワタシ。

でも実際は、まるごと持って行ったほうが乾いたりしなくて合理的なんですよね。たぶん痛みにくくもあると思う。

それにこの白っぽいパプリカ、種はへたの部分近くにまとまっているので、まるごと食べても種が口に入って邪魔…ということがほとんどナイの♪

…というわけで、察しの良い人は分かったと思うけど、
近頃はワタシも、パプリカの丸かじりをすることがあるんですよね~。(^^ゞ

ワタシも雑になったもんだ。(^_^;;)

 

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