真央ちゃんが見られて良かったわぁ(#^.^#)


去年の雪景色
(↑コレは去年の冬の写真。今年のブダペストは こんなに雪が降っていません。)

ワタシはそれほど熱心なスポーツファンではない…。 オリンピックとか、ワールドカップとか、そういった大きい大会の時のみに燃える『にわかファン』である。
『スポーツファン』っていうより、『オリンピックファン』なのよね~(^_^;;)

そんなワタシにとって、前回バンクーバーの冬季オリンピックは、完全なる敗北の大会でありました。(もちろんアスリートとしてではなく、『五輪ウォッチャー』として。)

ハンガリーでは はっきり言って冬季オリンピックの人気は全~然で、テレビ中継もほとんど無い(-“-) 今もそうだけど、4年前も やはりそうだった。 今以上にハンガリー語がダメだった影響も大きかったと思うけれど、ワタシが4年前に見つけるコトができたオリンピックの中継(と言っても録画だったと思うが)は、女子バイアスロンと、あと何か…ボブスレーか何か …だけだった。

…バイアスロンやボブスレーに人生賭けてる皆さんには申し訳ないが、にわかオリンピックファンにとって、それらはさほど重要性のある種目ではない。(←「申し訳ない」とか言っていても、失礼極まりない発言)
やはり日本人として冬の五輪で最大注目競技っていったら、やっぱり女子フィギュアスケートでしょ!! だから見たかったのは 浅田真央ちゃん♡だ~!!

しかし、4年前、結局ワタシは浅田真央ちゃんの演技はモチロンのこと、演技以外の姿も 一切見ることが出来なかったのでした。(真央ちゃんが どんな衣装だったかとかも知らん。)

「テレビ中継がなくても インターネットで観れば?」…と言われるでしょうが、インターネットでシミジミじっくりオリンピック観戦する余裕なんて無かったもん。 余裕あったとしても、ワタシのネット環境は常にイマイチだし(-“-)

ま、とにかく4年前、バンクーバーの時は五輪ウォッチャーとしては散々だったの!!! (>_<)

しかし、今回のソチ大会では、フィギュアスケートの放送をする時間を探り当てることが出来た~~\(≧∇≦)/ (←コレには、ワタシのハンガリー語力の向上がそれなりに影響している)

で、浅田真央ちゃんを観るコトができたd(≧∇≦)b

ショートプログラムでは ちょうど真央ちゃんの演技の時に、テレビの前を離れていたので 演技中の姿は観られんかったんですが…。(←アホか、ワタシ!!!)
でも、演技直後の悲しそうな顔をしている真央ちゃんの姿は観るコトができたわ。
それに翌日のフリーの演技のほうはバッチリ観られた(^_^)v (モチロン ハンガリーなので録画放送だったんだけど。)

メダルを獲れる実力がありながら獲れなかったことで、真央ちゃん本人は、ものすごく不本意で残念だっただろうと思うけれど、ワタシは真央ちゃんの(動いている)姿が観られただけでも 満足だったわぁ(#^.^#) バンクーバーでの借りは返した!! (^_^)v

 

トリノで冬季オリンピックが終わったとき、
「次のバンクーバーは日本から近いんじゃん? 行ってみたいかも♪」
…とか思った覚えがある。…が、しかし!!!
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実際バンクーバーでオリンピックがあった時には
ワタシはハンガリーでTV中継もろくに観られぬ憂き目をみていたのであった。
人生、何が起こるかわからぬものよ…(^^ゞ

あぁ、それにしても勝負の世界は厳しいね。

 

 


満月の写真を撮ってみたら


満月

ワタシのカメラは20倍ズームの頼れるヤツ…と言っても、コンパクトカメラですので 天体写真を撮るような性能はないわけです。

でも先日、満月がキレイだったのでちょっと写真を撮ってみた。(↑)

コンパクトカメラですから、こんなもんですか? 腕が良かったらもっと素敵に撮れる???

ズームしてみた。(↓)
満月?
何だか『満月』というより、『黒画用紙に丸い穴を空けた』ような…(^^ゞ

 

こんな写真も撮れた。(↓)
満月????
もう何なんでしょう、コレは?
コレは もはや撮ろうと思って撮れる写真じゃないので、「わけ分からないけどスゴイ!」…と思いましたゆえ ブログで公開しちゃうのデス。(^^ゞ

 

最近のブダペストは、また あまり寒くない日々が続いています。
全~然 2月らしくありません。
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日本では100年ぶりの大雪が降ったんだってね?
この前ウチにスカイプしたら、母が興奮気味で言っていた。
100年ぶりの大雪…ちょっと見てみたかったなぁ…。

 

 


違いが分からないオンナ


職場の供

ワタシは食べ物の好き嫌いがほとんどありません。 好きなもの、あまり好きでないものはあるけれど、基本的に何でも食べるし、食べられる。 わりとお腹も丈夫なほうだと思う。

コレ(↑)は長期にわたる海外生活には けっこうな強みだと思うわけ。

まずお腹が弱い人は、異国の得体の知れない食べ物にはなかなか手を出しにくかったりするだろうし、好き嫌いが多い人は食べられる物も限られるよね? その点、ワタシは「何処の国へ行っても、現地でワタシが食べられる物が何かしら見つかるだろう。」…と思っている。

しかし一方、ワタシは自分があまりデリケートな味覚の持ち主ではないという自覚もある。

甘い、カライ、しょっぱい…というような区別がつかないほどではないけれど、似たように美味しいモノ同士の微妙な差の区別がつくほど味覚が繊細ではないのよ。 分かりやすく言うと、自然に近い環境で大切に育てられた上質のニワトリの卵と、閉鎖されたタマゴ工場みたいなところのニワトリの卵、どっちが美味しいか?…といえば、たぶんワタシにとっても前者が美味しいと感じられる(と思う、思いたい!)けれど、はっきりその違いを認識できるか?…と言われたら、全然自信ない。 …だって、両方ともタマゴでしょ? …という感じさぁ~(^^ゞ

そんなワタシの考えているコトなので、
そんな事の区別もつかないのか。どうしようもないな。日本人の恥さらし!!
…と思われそうで、書くのが躊躇われるんですが、敢えて質問です。

最近、お茶ガラの出ない粉末状の緑茶があるじゃない?
アレって、茶道で使う お抹茶と何が違うの???

普通のお茶っ葉の煎茶が お抹茶と違うのはワタシの目にも明らか。 煎茶は淹れた時の色も透き通っているし。 でも粉末緑茶の場合、両方とも見た目は「緑色の粉」なんだよね。 これらの違いが良く分からないワタシは、粉末緑茶を
「お薄でございます♡」
…って出しても、分かりゃしないんじゃないかと思ったりする(^^ゞ
ま、ワタシに分からなくても、分かる人には分かるのかもしれないと思っているので、実際に試してみたことはないけど?

 

今日の写真(↑)は、ワタシが職場に置いているお茶各種。
右側の4つは日本から持ってきた粉末茶。(玄米茶・緑茶・ほうじ茶・黒豆茶)
お茶ガラが出ないのが職場では重宝なの♡
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左側のは過去記事にも登場したSagaというメーカーのもので、
種類は『フォレスト フルーツ(erdei gyümölcs)』
コレ、味は普通だけど、スゴク香りがイイょ~♪


♡ハート付きのメッセージ(#^.^#)


日暮れ時

お天気が良かった週末の土曜日、日が沈んで 空が暗くなっていく頃。 ワタシはこの先(↑写真参照)にあるスーパーへ買い物に行こうと 歩道をテクテク歩いていました。

細かい枝がキレイだ~♪(↓)
枝

 

さらにしばらく歩くと、歩道に落書きがありました。(↓)
誕生日メッセージ
BOLDOG SZÜLINAPOT♡  BRÚNÓ
(誕生日おめでとう♡ ブルーノ)   …だって(#^.^#)

この歩道に面して集合住宅が建っているので、『ブルーノ』は そこの住人なんでしょうね。

ブルーノは男性の名前だし、♡マークが書いてあるあたり、このメッセージを書いたのは女の子かなぁ?…とかぁ~、

友達が数人でコレを書いて、ケータイでブルーノに「窓から外 見てみ~」…と電話。窓から顔を出したブルーノに 皆で「ぉお~、ブルーノ!! 誕生日おめでとう~☆」…とかね(^_^)

なんか、青春っぽくてイイわねぇ~♪ 勝手に色々と想像してしまったのでした(^^ゞ

 

このメッセージの主が『オッサン』だったりしても、
それはそれで良いと思うんですが…
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やっぱり このシチュエーションに似合うのはティーンエイジャーだよな?…と思ったり。
若いって良いわね♡

 

去る者、来る者、戻る者。(その3・戻る者)


フニャ高職員室

前回前々回の記事に続いて。

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の先生たちの雇用契約期間は、最低1年(細かいことをいうと、丸々1年ではなく、夏休みの期間をのぞく約10ヶ月間)が基本。
それは、学校では新学年の開始時に時間表が組まれ、(前期・後期の境目に小さい変更があるものの)学年末までその時間表を元にすべてが回っていく仕組みだから。

たとえばワタシなどは 1年ごとに契約を更新しながらココまで来たので、毎年 新学年開始とともに新規雇用されてきたと言ってもイイ。 つまり実を言うとワタシ、毎年 夏休みの間は無職の身の上なの。  夏休みは日本に帰るので、何かと物入りだというのに収入なしだよ!! ワタシの人生は甘くないのョ~~(>_<)
でも、ワタシと同じように学年単位で採用された先生の中には、6月に学年終了した段階で
学年末までどうもお疲れさまでした。来学年度は別の職場を探してください。
…という事になる人もいるので、ワタシみたいなののクビが繋がっているだけでも奇蹟なんだ。感謝せぇよ!!…なんだけど(^^ゞ

でも、フニャ高の先生たち全員がワタシみたいに毎年毎年 契約更新の書類にサインしているわけじゃなくって。

フニャ高在籍年数の長い先生たちの多くは『契約期限なし』の契約を結んでいるらしいです。  つまり、何かとんでもない不始末をしでかしてクビにされるようなコトがなければ、自分の方から「今学年を限りに辞めさせてもらいます。」と言わない限り、自動的に契約が更新されるというもの。 具体的にどういう条件が満たされると『契約期限なし』のご身分になれるのか、よく分からないんだけど。

で、ハナシは元の今学年の初めに採用されて、いつの間にか辞めていたO先生の件に戻ります。

前々回の記事に書いたとおり、O先生がいつから来なくなったのかは分からないんだけど、ワタシが「O先生は辞めた」と人づてに聞いたのが冬休みの直前。 だから、冬休みの前にはO先生の後任の先生は まだ来ていませんでした。 そのまま冬休みに突入~。

そして、すべての職員がすっかり冬休みボケして職場復帰してきた冬休み明けの初日、もうしっかり後任の先生がちゃんといた☆

その新年明けに新しく来た先生(以下、K先生)、実は完全に新しく来た人ではありません。 以前フニャ高に勤めていた わりとベテランの先生なの。 ワタシがハンガリーへ来たばかりの1年目~2年目まで一緒だった人で、当時 K先生には けっこう世話にもなった。 フニャ高を辞めて数年は、旦那さんと一緒にルーマニアに行っていたけど、いつの間にかブダペストに戻ってきていたらしい。 だからK先生、分かりやすくいえば、『出戻り』かしら~??(^^ゞ

『契約期限なし』の先生の中には、どうやら「いつ戻るか分からないけど、また戻ってくる可能性あり(?)」な感じの含みをもたせた形をとって『辞める』人がいるみたい。 さすがに学年途中にそういう先生が戻りたいと言っても『空き』がなければ戻ってこられないんじゃないかと思うけれど、今回のように学年途中で突然『空き』が出来たり、学年の変わり目に「戻りたいです」と言えば戻って来られるようですね。

日本にも産休制度とかあるけど、K先生のケースのように 4年半後に復帰(O先生の件がなかったら、5年後になっていた可能性も)とかって、けっこう珍しいんじゃないかと思うんですが、どうですか???

 

久しぶりに会ったK先生には、
「あらぁ~、アナタ、まだ居たのねぇ?」って言われちゃった(^^ゞ
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そうなの、まだ居るのよ、K先生~~。
でも、昔と違ってワタシ、ハンガリー語 喋ってるでしょ?
<(`^´)>