フニャ高の壁画

 

壁画

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の校舎と別棟の小さい建物。
その壁を みんなで壁画中。(↑)

美術の先生が下絵を描いて、色塗りしたりは皆がやっています。

なかなかステキだわ~♪

気球

先日、ゲリラ豪雨の日があったりもしたのですが、その時以外は 最近ブダペストでは好天が続いているので、そんなイイお天気にもぴったりの壁画。v(^ ^)v

花畑

フニャ高の前代の美術の先生は 新進気鋭の画家さんで、今学年の初頭に「刺青師」に転職して フニャ高をお辞めになりました。 でも、そのあとすぐに見つかった新しい美術の先生は、画家として活動しているような人ではないようだけど、いつもにこやかな笑顔の女の先生。

こんなキレイな壁画を描いてくれたりするし、前代の画家先生よりもフニャ高に合ってるんじゃないかと思う。
いや、そんなこと、誰も言ってないケドね!!(^ ^;;

 

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3Dプリンタって、魔法みたい…。

 

3Dプリンタ作品

3Dプリンターで「プリントアウト」された…アルマジロ(?)かな?(^ ^;;(↑)
4月に工場見学に行った3Dプリント工場で印刷されたモノです。

コレ、単純に立体(3D)の形をしているだけじゃなく、クニャクニャ動かせるんですョ!! (↓)
くにゃ

その動きは意外なほど滑らか、しなやか~~だったりする。

しなやか

ワタシは昭和の人なので、こういった「動かせるモノ」っていうのは、細かい部品を一つ一つ組み立てて作るのだと思ってしまいます。

でも、3Dプリンターは、最初から このアルマジロ(?)の完成型の状態でプリントアウトするんだって。
不思議だよね。不思議じゃない???
どうしてそんなコトが可能なわけ!?

ちなみに このアルマジロ(?)を「3Dプリントアウト」するのには、そうとう長い時間がかかっているはずです。(←工場見学してきたので、そのくらいは想像がつく。)

でも、3Dプリンターが 黙々とプリントをしている間は、基本的に人の手間は一切かからない。 3Dプリンターがアルマジロ(?)を作ってくれるのを、ただ ひたすら待っていればイイ。

現状では、従来の人手と機械を駆使した大量生産体制のほうが実用的だろうけど、3Dプリンターの性能と速さが格段に向上したりしたら、人手の入る大量生産工場なんて必要なくなっちゃうのかもねぇ…。

 

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歴史の自由課題、展示中

 

歴史の展示

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の職員室で、学年末の「歴史の自由課題作品」が展示中。(↑)

自由課題のテーマは、展示されているのが種々雑多であることから想像して特定の国・時代に限られているわけではなく、本当~に完全自由みたい。

色々あって面白いので、はっきり言ってショッピングモールのショボすぎる「海の生き物展」よりも楽しめます。(←ワタシの場合(^ ^;;)

この課題に取り組むことになっているのは、9年生のD組の生徒たち。
今の10年生、11年生のD組の生徒たちも、彼らが9年生の学年末にやってました。

『石器』などの武器類は、例年複数の作品が提出される人気のアイテム。(↓)
石器

石器2
コレ(↑)なんか、使い良さそうじゃないですか?
…と言っても、「コレで何をどうするんだ?」って感じだけど。(^ ^;;
(こういう石器って何に使うの? 狩りとか??)

 

『角砂糖のピラミッド』(↓)は、何年か前にも見た覚えがあるなぁ。
角砂糖ピラミッド

コレ(↓)は、エジプトでミイラを作ったときに、遺体の内臓を入れた容器だよね。
内臓入れ

「エジプトもの」も、やはり複数の生徒が作品提出してくるなぁ。

コレ(↓)は…太鼓? ちゃんと皮が張ってあって、良い音がする。なかなかの力作。
太鼓?

こんなの、本当に生徒が自分ひとりで作れたんだろうか…と思うような完成度が高い匠のものも多いです。…かと思うと、
紙工作のヘルメット。(↓)
紙工作
この感じ、ワタシでも出来そうな気がしてホッとするよ。(^ ^;;

歴史課題

歴史課題

歴史課題

歴史課題

提出物の傾向としては、古代以前の 古い時代のモノが多いです。
高校時代のワタシがこの課題をやるとしたら、何 作るだろう~?
やっぱりエジプトものかなぁ…???

 

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ショボ~~イ(^ ^;;

 

水槽

ハンガリーは国境を陸続きの隣国に囲まれた「海なし国」です。
だからハンガリーの人たちにとって、海はあまり身近な存在ではありません。

1ヶ月くらい前に「アメコミ・ヒーロー展」をやっていた ブダペストのショッピングモールで、今度は「海の生き物展」をやるというので、ワタシ、ちょっと楽しみにしていたんです。

「海の生き物」ってことは、ドナウ川から水を汲んでくるわけにはいかないから、コレはきっとショッピングモールの社運を賭けた大掛かりな展示なのに違いない!!
…と、勝手に思い込んでいたのですヮ~。

しかし実際は、上写真(↑)にある小さいプールが一つと、日本なら普通にワタシが入れるレベルの寿司屋でだって もう少し大きい水槽で もう少したくさんの魚が泳いでいるんじゃないのか!?と言いたくなるくらいのそこそこな大きさの水槽が一つ。

ただ、それだけ。(>_<)

モチロン、プールには「エイの仲間」みたいな魚がいて、珍しい海の生き物と触れ合える貴重な場ではあった。(←ソレは確か)

…でも、コレだけ!?
何週間も前から 派手に宣伝していた展示が コレっきり!!!???

あぁぁぁ、ハンガリーで「海の生き物展」だとか言っても、一切期待してはいけなかったのだわ!!
そう思い知らされたワタクシ…。(^ ^;;

 

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何でも直せる修理屋

 

修理屋

先日、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)職員室の掲示板に貼りだされた写真。(↑)
どこかの『修理屋さん』の店先の写真らしい。(←実際 何処で撮られた写真なのかは分かりません。)

店先の貼り紙曰く、
「どんなものでも修理いたします!!」

そう はっきりと書いてある。

その下に小さく書いてあることには、
「ドアベル、壊れてます。御用のかたはノックしてください」…とな!?

ソレ、どう考えてもオカシイでしょ~~。
まず、自分とこのドアベル直してから開業しろよ~~~~!!!
(^ ^;;

 

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