3Dプリンターで「プリントアウト」された…アルマジロ(?)かな?(^ ^;;(↑)
4月に工場見学に行った3Dプリント工場で印刷されたモノです。
コレ、単純に立体(3D)の形をしているだけじゃなく、クニャクニャ動かせるんですョ!! (↓)
その動きは意外なほど滑らか、しなやか~~だったりする。
ワタシは昭和の人なので、こういった「動かせるモノ」っていうのは、細かい部品を一つ一つ組み立てて作るのだと思ってしまいます。
でも、3Dプリンターは、最初から このアルマジロ(?)の完成型の状態でプリントアウトするんだって。
不思議だよね。不思議じゃない???
どうしてそんなコトが可能なわけ!?
ちなみに このアルマジロ(?)を「3Dプリントアウト」するのには、そうとう長い時間がかかっているはずです。(←工場見学してきたので、そのくらいは想像がつく。)
でも、3Dプリンターが 黙々とプリントをしている間は、基本的に人の手間は一切かからない。 3Dプリンターがアルマジロ(?)を作ってくれるのを、ただ ひたすら待っていればイイ。
現状では、従来の人手と機械を駆使した大量生産体制のほうが実用的だろうけど、3Dプリンターの性能と速さが格段に向上したりしたら、人手の入る大量生産工場なんて必要なくなっちゃうのかもねぇ…。