センター試験

 

入試の日

日本では今頃、受験シーズンですね。
実はハンガリーでも、今、受験シーズンです。
…といっても、大学入試ではなく、高校入試の受験シーズン。

先週の土曜日、1月21日は ハンガリーの高校入試のセンター試験でした。

センター試験の科目は「国語(ハンガリー語)」と「数学」、二教科のみの筆記試験。
「センター試験」なので、全国一斉 同じ日、同じ時間に、全国の小学8年生たちが 同じテストを受けていた(はず)。

受験会場は 全国の高校。
フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)も受験会場です。

共通テストなので、志望校で受験する必要はありません。志望校が遠かったら、自宅の近所の受験会場へいって受験すればOKです。 だから家から遠くっても あえて志望校で受験するのもアリ。 実際のところ、複願する志望校のうちのいずれかを受験会場に選ぶ人が多いんじゃないかなぁ…と、想像してます。(←複願するのが普通で、単願受験は珍しい。)

受験日の朝は毎年、受験生と付き添ってきた父兄とで フニャ高前の広場がいっぱいになります。

試験中は 受験生のみが校舎に入場できる。
今年は寒かったので、さすがに試験中、広場で待ち続けている父兄はいませんでしたね~。(←あまり寒くない年だと、2時間の試験中、外で待ってる親がいたりするのョ~~!!)

試験終了時間が近づいた11時半ころ、
迎えに来た父兄の姿がちらほら現れ始め…
(↑上の写真)

試験が終わって 12時頃。(↓)
入試の日2

受験を終えた子供らが出てきて、再びフニャ高前の広場が賑わうのです。
とりあえず、試験が終わって一安心…だね。(^_^)

 

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