霜が降る?

 

2017年1月2日
2017年1月2日(月)撮影の樹氷の日の写真(↑)~♪

日本在住のかたもニュースなどでご存知かもしれませんが、先週から今週にかけて ヨーロッパ全体的に寒波にみまわれ、とってもとっても寒かったです。

しかしブダペストの場合は、寒波とはいえ、晴れの日が多かった。(←気温は-10℃とかなんだけど!!)
晴れて乾燥していたので、ワタシの大好きな樹氷の日もナシ。

やはり「樹氷」というヤツは、単純に寒いだけでは出来ないのダ。
新年早々、1月1日・2日と 二日連続で樹氷の日だったのは、やはりレアだったなぁ…。

細い枝に樹氷がついてキレイ。(↓)
低木
冬枯れの時の低木の細い枝なんて、ふだんは注目することもないのに。(^^ゞ

背の高い大木にも樹氷。(↓)
樹氷1

樹氷2

樹氷3

このように樹氷を求めて歩き回っていると、
こう、「雪」が降ってくるのね。
だからワタシ、最初は 雪が降ってきたんだと思ったわけ。

でも、「雪」が降ってきたり、地面が白くなっているのは、大きい木の下なんです。(↓)
木の下が白い

普通、大きい木以外のところに雪は積もるはずなのに…???

どうやら降ってくるのは雪ではなく、木々にくっついた樹氷の霜が降ってくるみたい。
地面を見ると、樹氷のトゲトゲっぽい形の白いのが落ちていた。(↓)
霜降り

「へぇ~。樹氷の霜って降るんだ~」…と、
一つおりこうさんになった 年明けでした。(#^.^#)

 

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