日本在住のかたもニュースなどでご存知かもしれませんが、先週から今週にかけて ヨーロッパ全体的に寒波にみまわれ、とってもとっても寒かったです。
しかしブダペストの場合は、寒波とはいえ、晴れの日が多かった。(←気温は-10℃とかなんだけど!!)
晴れて乾燥していたので、ワタシの大好きな樹氷の日もナシ。
やはり「樹氷」というヤツは、単純に寒いだけでは出来ないのダ。
新年早々、1月1日・2日と 二日連続で樹氷の日だったのは、やはりレアだったなぁ…。
細い枝に樹氷がついてキレイ。(↓)
冬枯れの時の低木の細い枝なんて、ふだんは注目することもないのに。(^^ゞ
このように樹氷を求めて歩き回っていると、
こう、「雪」が降ってくるのね。
だからワタシ、最初は 雪が降ってきたんだと思ったわけ。
でも、「雪」が降ってきたり、地面が白くなっているのは、大きい木の下なんです。(↓)
普通、大きい木以外のところに雪は積もるはずなのに…???
どうやら降ってくるのは雪ではなく、木々にくっついた樹氷の霜が降ってくるみたい。
地面を見ると、樹氷のトゲトゲっぽい形の白いのが落ちていた。(↓)
「へぇ~。樹氷の霜って降るんだ~」…と、
一つおりこうさんになった 年明けでした。(#^.^#)