この週末


ドナウ川

この週末は『中東欧日本語教育研修会』に参加します。

ハンガリー国内だけでなく、中東欧圏の国々から日本語教師の先生方が大勢ブダペストに集まってくるという年に一度の研修会です。 日本から偉い先生も来て基調講演があったりもする、毎年2月にある 週末の土日2日間の大研修会(^_^)……だからこの週末は休めないぃ~(^^ゞ

週末2日間続けての研修は けっこうキツイですが、ハンガリー以外の国から来る先生がたくさんいるので、よそのお国事情なども聞くことができる貴重な機会。 だから いつも楽しみなのだ~~(#^.^#)

どういうわけか 例年、この研修がある時期は、本来のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の仕事の方でも何か特別な予定が組まれていたりすることが多い。 今年も 今月は月末近くまで色々予定が詰まっている。 さぁ、どうしましょ?

今までもどうにかなってきたから、今月も何とかなるでしょぉ~\(≧∇≦;)/

 

今年は1月もけっこう色々あった気がするから、
それが2月まで続くだけだと思えば何とか……(^^ゞ
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最近すっかり夜更かしができない身体になってしまったので、
睡眠時間だけは しっかり確保したいものです。
それさえ出来れば何とかなるサ~ヽ(^。^)ノ (←ホントか?)

 

 


おはなし版カラオケ(?) „Mesélj nekem!”


おはなしして!

最近、同僚に勧められたテレビ番組 „Mesélj nekem!” が、イイ!

モチロン„Mesélj nekem!”というのはハンガリー語で、日本語に訳すと『おはなしして!』…って感じかと。(以降『おはなしして!』で統一します。)  この日本語訳で想像つくかもしれませんが、ハンガリーの「M2」というチャンネルで放送している子ども番組です。(「M2」は ほぼ一日中子供向け番組を放送しているチャンネルで、日本の「Eテレ」に近い感じかな?…と。)

今どきの動きの早くて緻密なアニメーションではなく、紙芝居っぽい画面に 童話の朗読が合わせて流れる10分間くらいの短い番組。 朗読のスクリプトが画面下に字幕で流れるので、おはなしを聴きながら 読むこともできます。 また、朗読のスピードに合わせて字幕の色が変わるので、今 どこを読んでいるのかが 分かる仕組み。 (おそらく読む練習をしているくらいの幼児にたいする配慮。) 『おはなし版のカラオケ』って感じ。

このカラオケみたいな字幕がついているところが、ワタシのようなオトナだけど ハンガリー語力は幼児並み…か、それ以下!な人間には とてもありがたい(#^.^#)
外国語を勉強している人には分かってもらえると思うけど、ただ読むだけよりも 音声を聞いたほうが分かりが早い、でも 音を聴いているだけでは、なかなか聴きとりが難しい…。 だから耳で音声を聞きながら 目でも文字を追う作業は、内容を理解しやくなるし、曖昧にしか聴き取れなかった単語を目で確認したりもできて好都合。

聴覚障害者向け(と思われる)字幕放送付きの番組もあることはあるんですが、そういうのは映画の字幕と同様で 聞こえてくる音声と 字幕に書いてある言葉に 多少の違いがあるんです。 そして、困ったことに 音声と字幕の出てくるタイミングが 何故かおそろしくズレているコトが多い(-“-)

その点、『おはなしして!』の字幕は、朗読者が語っている朗読内容と字幕が同じで、今読んでいる部分も色で分かるから、すごくイイの♡  普通のハンガリー人の子供向けの番組だから、朗読のスピードはかなり速くて 字幕を目で追うのも大変なくらいだけどね。 でもま、1回観ただけで全部を憶えようとか思わなければ平気。 まずは内容がだいたい理解できればOK♪

そんなわけで、M2の『おはなしして!』を最近 なるべく観るようにしています。

ただ、問題もあります。 放送時間が平日の午前10時頃から、午後は6時頃からなんですよ。 平日の午前なんて テレビを観ていられるわけがないし、平日の午後6時…に毎日ウチでテレビの前にいられるかというと やはりそれも……(>_<)  レコーダーを持っていないので録画するわけにもいかないし、逆に録画してしまったりすると いつでも観られる気になるので 結局見なくなるんじゃないかと思う…(-“-)

そんなわけで、「観られるときだけ観る」…というユルイ感じで、『おはなしして! (Mesélj nekem!)』を楽しみにしている今日この頃です。

 

Mesélj nekem!みたいな『おはなし版カラオケ』番組って
日本の幼児番組にもあるのかな? ありそうな気がするケド……???
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もしあったら、日本語学習者にオススメだと思うのよね。
どなたか、ご存知?

 

 


PC用メガネ、使用して半年後のレポート


PC用メガネ

パソコンのモニターを見るときに、 夏 日本で購入してきたPC用のメガネ過去記事はコチラをかけるようになって、そろそろ半年になります。  何か、イイみたいです(#^.^#)

それほど厳格に守っているわけではありませんが、まぁ、だいたい、モニターを連続してモニターを見つめるような作業の時にはメガネをかけるのが普通になってきた。何となく。ま、だいたい。 そんな感じで約半年。

最近たまたま、パソコン作業をする時に PC用メガネを持っていなかった日があり、PCメガネ無しで作業したの。 そうしたら作業後、目に疲労感を感じたのだ!

PC用メガネをかけているときには疲労感知らず…とまでは言わないけれど、メガネが無かった日は明らかに「目が疲れた~(>_<)」って感じがしたのよ!! だからやっぱり PC用メガネには効き目があるんだと思う。

そういうわけですので、「パソコン作業は目が疲れる…(-“-)」と悩んでいる人がいたら、一度 PC用メガネを試してみるが良いわョ。 ひょっとすると効き目があるかもしれないから~~(#^.^#)!!

 

この記事に使った写真は、
リンクした過去記事の写真と同じように見えますが別の写真です。
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背後のキーボードは職場のPCのもの。
ÖやらÓなんていうキーも含まれるハンガリー版です。
ハンガリー語を入力する時は、やっぱりハンガリー版キーボードのほうが使いやすいね(^_^)

 

 


スペリングの正しさって…。


ルイボス ティー

職場の給湯室に置いてあった 誰かのルイボス・ティー(↑)

「Rooibos Teeって書いてある。 「Tea」じゃなくて、「Tee」

たぶんこのお茶のパッケージはドイツ語だと思うんですが、どうでしょう? ドイツ語かどうかはともかく、お茶のことを「Tee」と綴るのが正しい言語があるってことよね。

英語ではお茶のことを「Tea」と綴り「ティー」と発音する。
ハンガリー語では、同じく「Tea」と綴りますが、発音は「テア」です。

クリスティナという女性の名前、英語のスペリングでは「Christina」と綴りますが、ハンガリー語では「Krisztina」と綴ります。 発音は…厳密には違いがあるかもしれませんが、ほぼ同じです。 でも、綴りはだいぶ違うよね?

ワタシは一般的な日本人として まず始めに勉強した外国語は英語でした。 だから最初は「Christina(クリスティナ)」とか「Christmas(クリスマス)」とか「Christopher(クリストファー)」とかいう綴りかたが正しいと習ったわけで、最初の「ク」の発音部分を「K」の字で綴ってしまうのは間違いだったわけです。 でもハンガリー語での綴りは「K」だョ!?

言語が違えば 綴りも違う…というわけで、どちらが正しいとか、どちらが良いとか悪いとか言うつもりはありません。 違うトコロあるけれど、両方とも正しい。 それでOK (^_^)b

 

個人的には ハンガリー語の綴りのほうが
アルファベットの発音に忠実な気がしますが…。
例えば、「Tea」の発音とか?
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TEA の読み方は テア のほうが素直な気がする。
TEA を ティー と読ませるほうが イレギュラーなんじゃない?

 

 


「冬アイス」って、どんなアイス?


冬アイス ラベル

以前から ちょっと気になっていた食べ物。 それは『テーリ ファジ(Téli fagyi)』(^_^)

『テーリ(téli)』とは『冬の』という意味で、『ファジ(fagyi)』は『ファジラルト(fagylalt)』の略で 意味は『アイスクリーム』のこと。 『テーリ ファジ(Téli fagyi)』とは、すなわち『冬アイス』なり。 (以降『冬アイス』と書きます。)

この『冬アイス』、見た目は このようなアイスクリームのコーンみたいな感じ(↓)
冬アイス

袋にパッケージされた状態で売っています。(↓)
冬アイス2

売っている場所は冷蔵庫でも冷凍庫でもない。常温の場所です。 だから、「アイス」って言ってても本当にアイスクリームではなくて、見た目がアイスクリームっぽくなっているだけらしい。

日本にもアイスクリームコーン型の『グリコのカプリコ』(だったよね?)があるから、あれと似たような感じかな~?…と思っていて、実際に食べてみたことはありませんでした。 でも、ちょっと気になったので、やっぱり食べてみました(#^.^#)

かじってみた(↓)
冬アイス3
意外にも中味は、常温でOKなクリーム。(カプリコと同じで、チョコレートか何かだと思っていた(^^ゞ) ちょっとバタークリームっぽくて、ソフト。 冷たくはないけれど、それなりにアイスクリームっぽいと言えないこともないかも。
カプリコとは全然違った。 カプリコのほうが美味しいと思うけど。(←あくまでもワタシ個人の評価)

ハンガリーの人は甘いものが好きなので ハンガリーにもお菓子はあるけれど、子どもが喜ぶ駄菓子っぽいものがあまりないな~…と思っていたんですが、『テーリ ファジ(Téli fagyi)』は かなり駄菓子っぽいお菓子です~♪

 

日本には「子ども菓子」とでもいうのか
パッケージなどからして いかにも子ども向けな感じのお菓子がありますが、
ハンガリーでは、あまりそういうのは見かけません。
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ハンガリー人は『甘いもの好き』なので
オトナもコドモも関係なくお菓子を食べるからかもしれませんが?