ワタシが 雪が降ったとき その姿を特に好むものといえば『プラタナス』(↑)
日本では『スズカケノキ(鈴掛けの木)』というらしい。 日本ではあまり馴染みがなかったけれど、ブダペストへ来てからは ウチの近所にたくさんあるのでお馴染みさんになった植物の一つです。(『ゲステニェの木(トチの木)』もブダペストに来てから馴染みになった。)
何故、雪が降ったときのプラタナスが好きなのかというと、カワイイから~(#^.^#)
実が雪帽子を被ったみたいでしょ?
愛らし~い♡♡♡
プラタナスは落葉樹で、晩秋には葉っぱが落ちてしまいます。 でも、葉が落ちたあとも 『実』は落ちないで残り、まるで鈴を吊るしたようになるんですね。 (『スズカケノキ(鈴掛けの木)』という和名はそこからきているらしい。)
鈴を吊るしたように見える このプラタナスの『実』、ですが、一個の大きな実ではなく、小さい種子が球状に固まって一つの実のようになっているものです。 春頃になると、一つ一つの種子が独立して風に飛ばされていくの。
冬枯れの殺風景な季節、プラタナスの枝に コロコロの実(実際は種子のかたまり)がついている様は、それだけでもちょっとカワイイと言えないこともないと思う。 でも、雪が降って 雪帽子を被ったようになったときは、本当の本気でカワイイのだ~(#^.^#) 好きだ♡
プラタナスは葉っぱの形もキレイ。
だから落ち葉も好き(…ということは過去記事のココで書いた)。
唯一 厄介なのは、春に飛ばされてくる種子ですかねぇ…?
それについては、チャンスがあったらそのうちに書こうと思いマス(^_^)