プラタナスの雪帽子


プラタナス
ワタシが 雪が降ったとき その姿を特に好むものといえば『プラタナス』(↑)

日本では『スズカケノキ(鈴掛けの木)』というらしい。 日本ではあまり馴染みがなかったけれど、ブダペストへ来てからは ウチの近所にたくさんあるのでお馴染みさんになった植物の一つです。(『ゲステニェの木(トチの木)』もブダペストに来てから馴染みになった。)

何故、雪が降ったときのプラタナスが好きなのかというと、カワイイから~(#^.^#)
プラタナスの雪帽子1
実が雪帽子を被ったみたいでしょ?
プラタナスの好き帽子2
愛らし~い♡♡♡

プラタナスは落葉樹で、晩秋には葉っぱが落ちてしまいます。 でも、葉が落ちたあとも 『実』は落ちないで残り、まるで鈴を吊るしたようになるんですね。 (『スズカケノキ(鈴掛けの木)』という和名はそこからきているらしい。)

鈴を吊るしたように見える このプラタナスの『実』、ですが、一個の大きな実ではなく、小さい種子が球状に固まって一つの実のようになっているものです。 春頃になると、一つ一つの種子が独立して風に飛ばされていくの。

冬枯れの殺風景な季節、プラタナスの枝に コロコロの実(実際は種子のかたまり)がついている様は、それだけでもちょっとカワイイと言えないこともないと思う。 でも、雪が降って 雪帽子を被ったようになったときは、本当の本気でカワイイのだ~(#^.^#) 好きだ♡

 

プラタナスは葉っぱの形もキレイ。
だから落ち葉も好き(…ということは過去記事のココで書いた)。
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唯一 厄介なのは、春に飛ばされてくる種子ですかねぇ…?
それについては、チャンスがあったらそのうちに書こうと思いマス(^_^)


雪景色に心洗われ、ついでに財布も…


雪原?

ブダペストのお天気は、晩秋から冬にかけては 薄暗い曇り空が多い。
でも、ひとたび雪が降ると、陰鬱だった景色が ほんの少し明るくなりますね。明るいと言っても ちょっとだけ…ほんの気持ち程度ですが。

殺風景だった冬枯れの景色に雪化粧がほどこされると、何だか新鮮~(#^.^#)

ちょっと構図は違いますが、上の写真(↑)と同じ場所を、10月に撮ったのがコレ(↓)
10月

季節が変わって、さらに雪が降って…同じ場所でも違うものだなぁ~って思いません?

ウチの近所の『落ち葉山』が築かれる場所も雪景色…(↓)
落ち葉山の定位置
お暇なかたは 過去記事の写真と比べてみて?

Hunyadvar u.

雪のせいで、見慣れた道も ちょっと違う顔に見えます。

雪道

M王 広場

 

 

今回の記事で使った写真はすべてウチの近所。
日暮れ時で じきに暗くなるし寒い(>_<)といいながらも、
景色がキレイだったので、用もないのにカメラを持って散歩に出たのさ。
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しかし何故か、ウチへ戻ったときには
駅前のケーキ屋さんで買ったケーキが我が手に…(^^ゞ
ふふ^m^

 

 


雪の並木道


1月29日 雪の並木道

1月29日、今冬になって初めての まとまった雪が降りました。
26日にも降ったけど、その日のうちに消えてしまう程度だったの。)

『7のつく日』じゃないけれど、せっかく雪が降ったので並木道の写真を撮ってきましたョ!
来月の7のつく日に雪景色が撮れる保証はありませんからね~(^-^ゞ

前回記事『1月の並木道』にアップした写真との違いをお楽しみくださいな(#^.^#)

 

今日からもう2月です。
年が明けてからの一ヶ月、早かったなぁ…。
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ブログの毎日更新を始めてから、もうすぐ4ヶ月になります。
さすがに毎日更新はキツイと思うときもあり、今回は記事が短いデス(^^ゞ
(そういう記事も含めたら『毎日更新』続けられるんじゃないかな?…という試みなの)