DOS ORIENTALES(講演&ミニコンサート)


Dos Orientales.2013.10.30

体調が思わしくない状態で始まってしまったのですが、何とか秋休み明け最初の週を授業に穴をあけることもなく無事に終えるコトができました(^_^)V 明日から秋休み明けの第二週目です。 1週間、過ぎるのが早いっ(^^ゞ

体調が悪かったのも、この一週間の間にだいぶ快復してきた感じ。 ふだん元気なものだから、具合が悪い時のダメージは自分でも意外なほど大きくて、実はけっこう気弱な気分になってしまったりもしたのですが・・・(^_^;;;

ワタシ、ハンガリーへ来てから、歯医者には行ったコトがあったんですが、病気になって普通のお医者に行った事が一度もなかったんですよね~。(職場に来る校医さんに、問診が主体の健康診断は受けたことがあるケド。) 風邪は時々ひいたけど、日本から持ってきた総合感冒薬をのんで今までやり過ごしてきた。 でも今回、気弱になったのでついにハンガリーの医者へ行ってみたのだ。 なかなか興味深い体験だった。 とりあえず食欲不振や胃痛の症状はおさまったものの、色々と検査をしてもらうことになったので、この件はまだ現在進行形デス。

秋休み中はずっと体調が悪かったし、遠出の旅行などもしなかったんですが、ちょこちょことお出かけしたりして休みを楽しく過ごすことができました。 上の写真は10月30日、Budapest Jazz Clubというオシャレっぽいところであったミニ・コンサートの一コマ。

DOS ORIENTALESという、(ジャンルで言うとワールドミュージックかラテン音楽…になるのかな?)日本人パーカッショニスト(ヤヒロ・トモヒロ)とウルグアイ出身のピアニスト(歌も歌うし作曲家でもある)(ウーゴ・ファットルーソ)の二人組によるコンサート。 スゴク楽しくて、コンサートの間は胃痛を忘れてしまいました。

有能通訳嬢
演奏だけではなく、ヤヒロ氏のお話(日本語)もあったため、ステージにはハンガリー人観客のために有能な通訳嬢が。 (有能というのは茶化してるんじゃなく、本当に通訳が上手だったの!)
ファットルーソ氏が「長いことミュージシャンとしてステージに立ってきたが、通訳付きのステージは初めてだ!」と英語で言うと、それもしっかりハンガリー語に通訳。 「あなたはスゴイ! なんて素晴らしい!!」…と手放しの称賛。 演奏も良かったけれど、雰囲気もスゴク良かった♪

やっぱり生の演奏ってイイなぁ~♡ 

 

ブダペストには『オペラ座』もあるし、他にも劇場はたくさんあり、
いい公演は常にどこかである…と言ってもいいかもしれません。
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でも、なかなか行けないんだよねぇ~(>_<)

 

 


野鳥


野鳥の立て札
ウチの近所の公園を歩いていたら見つけた立て札(↑)

コレってたぶん、「この辺りでは、このような野鳥を見るコトができますョ♪」ってことよね?

左側の上の鳥は見覚えがある。 結構よく見かける鳥で、以前「モズかな?」って思った鳥だと思う。
右側上のも見たことあるかも・・・(^^) でも、下のヤツは覚えがないなぁ・・・。見てみたいなぁ。

たくさんあった広葉樹の葉っぱが落ちてしまうので、これからの季節は鳥の姿を見易くなります。 でも、ウチの近くで冬 一番良く見かけるのはでっかいカラス・・・なんですけどね・・・(^^ゞ

 

ハンガリーの人はカラスにあまり悪い印象を持っていないみたい。
理由は良く知らないケド(^^ゞ
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有名な王様の紋章の図案にもカラスが使われていたりして。

 

 

 


この木、何の木? カワイイ木の実♡


赤い木の実

最寄駅へ向かう途中の道で、こんな実がなっているのを見つけました(↑)
超カワイイ~d(≧∇≦)b

葉っぱなどから見たところ もみの木の一種のような感じですけれど、もみの木にはこんなカワイイ赤い実なんてつかないよね??? もっと近く寄って見てみたいんですが、高いところに実がなっていて無理。(上の写真はズームで撮った。)

駅へ向かう途中にある木なので、今まで何度となく目に入っていたはずなんですが、こんな実がなっているのを昨年まで見た覚えがありません(^^ゞ 今まで気づかずに素通りしていたのか、それとも実がなったのは今年が初めてなのか…。 そのあたり(何の木なのかも)まったく謎ですが、クリスマスツリーみたいに可愛くてキレイで、最近のお気に入り♪

クリスマスツリーといえば、ハンガリーのスーパーでは10月ころからけっこうあちこちでクリスマス用のチョコレートコーナーを見かけるようになっていて、11月になった今では本格的にクリスマスのチョコレート商戦の火花が切って落とされた模様…(^^ゞ 今、ハンガリーのスーパーへ行くと、サンタさんのチョコレートが選び放題・買い放題です。   気が早い(-“-)…なんてことはありません。 ハンガリーでは普通です。
アメリカではサンクスギビングのホリデーがあるから、クリスマス商戦はその後になるんでしょうかね?
日本ではチョコレート商戦はヴァレンタインにあるもので、クリスマスにはそんなものは無いと思いますが…。

 

ハンガリー人はチョコレートが大好きなので、
チョコレート商戦は年中無休と言っても良いかも。
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シーズン物のチョコ商戦は、
イースターとクリスマスで、年二回かな(^^;;

 

 


早朝出勤で冬時間のメリットに気づく。


チュムルの日没

10月27日から「冬時間」になって、すっかり日が暮れるのが早くなりました。

日が暮れるのなんて毎日のことだし、ハンガリーより緯度が高いところ(ヨーロッパ圏にはハンガリーより北にたくさん国々がある!)はもっと日暮れが早いんだし、日本に住んでいる時だって冬は夏よりも日が短かったんだから、とりたてて騒いだり嘆いたりするのはみっともない…とは思っているのです。 ですが、やっぱり日暮れが6時だったのが一日にして夕方5時になって以降、早2週間近く。 日が暮れる時間が日に日に早くなってきているのを感じるの。 何となく淋しいものです。 午後になるともうすぐに暗くなってくるから早くウチへ帰らなくっちゃぁ~!みたいに、ちょっと気ぜわしくもなるしね~(;_;)

夏の日が長い時には夜の9時近くまで明るさがあって、夜8時頃に小さい子供のいる家族が自転車で走っていくのを見かけたりする。 そんな夏の日の長さがあるから、よけいに冬の日の短さが堪えるのかもしれません(^^ゞ

ワタシの場合、冬時間に日が短いことでイイ事なんて何もないな~…と思っていたんですが、一つだけ良いことを発見しましたよ。

先月このブログで、週一回だけど朝6時半出勤していると書きました。(この記事で)

昨日がその6時半出勤の日だったんですが、ウチを出たとき、もう外が明るかったんです!!d(^^)b (日が高くなっているほどではなかったけれど、まぁまぁ十分に明るくなっている程度には) 10月後半の朝6時半は街灯が点いているような暗さだったのに。 これが夏・冬時間の時間調整のマジック!!

朝6時半に出勤するという現実は変わらなくても、空がもう明るくなっているというだけで随分気分も違うものね~、と実感。 人間って単純。(それともワタシだけ!?)

ま、後しばらく週一で早朝6時半出勤を繰り返していくうちに、やがて6時半はまだ真っ暗の時期が来ることは経験上 分かっているんですけどね(^^ゞ (一年で一番遅い時期は、日の出が7時過ぎですから(T_T)…)

なにはともあれ、早朝出勤しなくちゃならない身の上には冬時間にもそれなりのメリットがあるなぁ…と遅まきながら気がついたのでした(^_^)v

 

実はさ、
ハンガリー以外の国にも住んでみたい…とか思う時もたまにあるのョ。
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でも、冬の日の短さを考えると、
「ハンガリーよりも北国へ移住して、果たして生きていけるだろうか!?」
…と危惧せざるをえない(^^ゞ

 

 


落ち葉が山


秋の道

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の周辺は街路樹が多く、その街路樹が揃いも揃って大木ばかりなので落ち葉の量もスゴイのです。 フニャ高の裏手の道も落葉の季節には毎年この通り(上写真↑) 歩道もかなり落ち葉に侵食されています。

ワタシのウチはこのような感じの歩道に面しているため、今の時期は落ち葉を踏みしめるガサゴソ音がするので 外を人が歩いているとすぐに分かっちゃう(^^ゞ 音を立てないで歩くのは無理ムリ~ヽ(^。^)ノ (忍者なら可能か!?)

車道は車が走るので枯れ葉は吹き飛ばされて落ち葉が積もるってことはなさそうですが、人通りの少ない歩道はこの時期は落ち葉で埋もれてしまいます…。 当然、人も車も通らない公園の地面みたいなトコロは落ち葉は積もっていくばかりよ。 とにかく落ち葉の量がハンパじゃないですから!!!

几帳面に「落ち葉かき」をする人の姿はあまり見かけません。 あ、もちろん居るんですよ、自分のお家の庭で落ち葉を集めている人は。でも、それほどは見かけない。 日本だとそんな落ち葉かき風景が秋の風物詩だったりしますけど。(でも最近は日本でも 都会にはない風景かなぁ??)

我が家周辺のハンガリー人の皆さんは落ち葉かきにはあまり熱心ではないように見受けられますが、とにかく落ち葉の量が多いですので、ちょっとはお掃除しなくちゃどうしようもない。 …だからだと思うんですが、区の請負業者の人だかなんだか知らないけれど、秋の頃に1度くらいは作業員の人たちがやってきて枯れ葉集めをしていきます。

作業員の皆さんが、枯れ葉をかき集めて袋に詰めて運んで行ってくれる。(←過去に1回だけ見かけた。)

そして袋に入りきらなかった枯れ葉は道端に山に積んで置いていく。(←毎年恒例。落ち葉が積まれる場所も決まっている。 下写真参照↓)
枯葉の山

こんなふうに山になった枯れ葉、後で回収しに来てくれるのかと思いきや、そんなことはなく、そのままずっと放置されるのも毎年の恒例。 毎年このようにこの石畳の道の脇に枯葉の大山が築かれ、数ヶ月は山の形で残っているんですが、雨に降られて雪に降られて…だんだんだんだん嵩が減ってきて…春先にはだいぶ山が小さくなってきて…山が小さくなってくると  じきに人が歩いたり路上駐車の車に踏まれるようになり……来年の新緑の頃にはこの落ち葉の山も消えてなくなっているという寸法よ。 これも自然の営みってヤツかしらね!?

 

落ち葉を踏みしめてガサゴソ音を立てて歩くのも…
…季節の風物詩だと思えば風流だ…と言えないこともない…かな???
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雨の日は葉っぱが湿ってベチャベチャになるから、
それよりはずっとイイ感じ♪